みかんの逍遥は、しょうよ!? 2012年12月6日
失敗することを恐れている自分に、何時も、鼓舞しながら言い聞かせている言葉が、在る。「何度でも転べばいい~転ぶと、それだけ強くなれる。逞しくなれる。したたかになれる。」
国語の教科書の中に、「三年とうげ」と云うお話がある。おじいさんが、峠で転んだと言っては、嘆いていたが、或る若者が、一度転べば、三年長生き出来る~と、聞かせて、おじいさんは、喜んで、その峠で転び続けた=と、言うようなお話だったと思う。
だいたいやね。今の日本人は、失敗することは、いけないとことやと云う風潮に、成って来て、萎縮しているよ。
失敗してもええやん。何回でも、転んだらええやん。転んだら、また、立ち上がったらええねんから。自慢やないけど、うちら、もう、毎日が、失敗の連続ですわ。
しっぱいか、すっぱいか、解らんくらい、もう、ずっこけですね。せやから、失敗することは、あかんことやとおもいまへん。
紙芝居の実演でも、ほんまによう、失敗します。そしたら、もう、悔しいんですわ。すっごく、悔しくて悔しくて、今度こそは、もっと、観客との、あの、なんとも言えない、ピーンと張りつめた空気を、実感したいと、望むんですわ。
ほんで、いろんなことに、挑戦したいと云う気持ちに、なるんですね。もう、こんな自分に、自分でも、あきれています。
せやけど、その反面、そんな自分が、とても、愛しくなるから、不思議ですね。鏡に、自分の顔を映して、ニコ~と、満面の笑みを見せるのです。(ナルシストか?)
最近、胃が、荒れて来ているのか、口の横の口角が切れて、ヒリヒリとして痛いけれど、笑うのです。(あ~痛気持ちいい~)
すいません。もう、完全に、みかんワールドに、入ってしまいました。
話を元にもどしまひょ。とにかく、皆さん、大いに失敗しようでは、ありませんか?紙芝居と同じで、人生は、後戻りできないけれど、やり直しはでけるのです。何度でも、やり直しましよう。
挫折は左折?なんか、よう、わからんけれど、車を運転する時かて、左折するのって、結構、勇気いりますよね。右折とはまた違う角度で、周囲を見ないといけない。特に、左後方=教習所で習った「ルー・シー・ミラー」ああ、懐かしい・・・
そうなんです!人生も、「ルー・シー・ミラー」の気持ちを持ちながら、ご陽気に、楽しく、ドライブしようでは、ありませんか?
寛容の心が、今の日本を救う。勝つことだけが、全てではない。違った角度で見る目を持つこと。その為には、近視眼的な考えは、捨て去り、トンボのような、複眼を持ちつつ、飛びましょう。
トンボのメガネは、水色メガネ あ~おいおそらをとんだから と~んだから~♪
すみません。童謡なんかつぶやいて・・・今日は、だいぶ疲れております。最後迄、お付き合いいただき、誠にありがとうございます。
急に冷えてまいりました。日本列島は、大荒れのお天気模様。皆様、くれぐれも、ご用心ください。
でも、冬の寒い夜空は、大阪でも、とっても星が、きれいでした!
byみかん
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