記憶はないけど記録は在る!? 2012年10月17日
どしゃ降りの雨の中を、環状線で、天王寺駅から、芦原橋駅まで乗り、えっちらおっちらと、紙芝居の舞台を提げて、「市民交流センターなにわ」さんに、お邪魔した。
今日は、こちらのロビーで、交流サロンということで、紙芝居の実演をさせて戴いた。生憎のお天気で、子どもさんは、来られなかったのだが、年配の方が、来てくださって、紙芝居を観てくださった。
実演作品は、子どもさんを対象とした内容だったのだが、皆様、結構、楽しんでくださったように想われる。
私は、実演させて戴いていた紙芝居の内容を、細々ではあるが、手帳に記録している。これは、生涯学習の恩師である、故大河萬子次先生が、常に、御指導してくださって、おっっしゃってくださったお言葉なので、なんとか、不完全ではあるが、継続出来ている。
本日の実演作品も、手帳に記録し、センターの担当職員のHさんに、感想のお言葉を書いて戴いた。(ほんまに、ありがとうございます。)感想を書いて戴くと、自分自身の、とても励みになり、また、客観的に捉えることが出来るようだ。
今日の空のお天気は、どしゃ降りではあったが、心は、青空とまでは、いかないが、結構、ルンルン気分で、また、環状線に乗って、家路に着いた。
重たい舞台のお陰で、途中、寄り道することもなく、真面目に?まっすぐと家に辿り着いた。もう、腕はしびれて、足は、パンパンに腫れているような感じで、今日、実演した「にじになったきつね」のごろざえもんきつねとまでは、いかないが、何か、一つの自分の務めを、やり遂げたような、達成感を味わうことが出来、嬉しい気持ちになれた。
最近、記憶力は、すこぶる衰えてしまったようだが、「記録する」と云う作業が、私の記憶を、呼び覚ましてくれるようだ。我が恩師、大河先生に、感謝の気持ちで、いっぱいである。先生から、もっと、たくさんの御指導を賜りたかった。先生の教えを胸に、青空みかんは、今日も、重たい舞台を持って、紙芝居をお届けすることで、良き出逢いの在る、豊かな人生を送ることが、でけるような気持ちがする。
まったくもって、ノー天気なみかんは、あまり、深く考えることを、苦手とし、過去を振り返ることも、適当で、ええ加減が良い加減をモットーとしている、若輩者ではございますが、誰よりも、紙芝居と子どもさんが、大好きで、、自分自身が、子どもみたいな単純な性格では、ございますが、何卒、宜しくお願い申し上げまする・・・・チャチャチャちゃんちゃん~(もう、ええっちゅうに!)
byみかん
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