昨日は、なんとか雨止みました~ 2012年10月29日
天気予報より、早くお天気が進んだようで、昨日は、京阪守口の「てるてる寄席」と、平野の全興寺さんの紙芝居で、無事に、紙芝居を実演させて戴くことが出来ました!
朝、起きた時は、どしゃ降りの雨で、正直、守口に行って、その後、平野まで行くのは、無理やと諦めていました。
でも、な、な、なんと、守口のテルプラザに到着して、主催者の、澄川白舟師匠や、出演者の方々、スタッフの方達に、ご挨拶をしてから、紙芝居の準備をしていたら、段々と、空が明るくなって来て、晴れ間も出てきたのです。(やっぱり、てるてる寄席や~)
風がきつかったので、澄川白舟師匠自ら、私の持って行った紙芝居の舞台を、ずっと、わたしが、実演している間、後ろで、支えて持ってくださっていました。ほんまに、有り難いことです。師匠、おおきに!
私は、最初から決めていた、落語紙芝居「七どぎつね」を実演させて戴きました。正直、プロの落語家さんの前で演るのは、ほんまに勇気が要りました。しかも、見晴らしの良い、歩道橋の上の有り難い場所なのですが、紙芝居の後ろの字が、全然見えまへん。
前日の夜、がんばって、練習をしたお陰で、なんとか最後まで、演じさせて戴くことが出来ました。(めっちゃ、あがりました!)
実演が終わり、皆様方に、一通りのご挨拶をさせて戴いてから、また、お京阪と地下鉄を乗り継いで、自宅に戻り、パタパタで、一路、全興寺さんに向かいました。
雨がやんだお陰で、なんとか3時の部に、間に合いました。ちょうど、おばちるさんの実演が終わって、鈴木常勝さんの「舌きりすずめ」の紙芝居の実演が始まる時に、おも路地に跳び込みました。
私は「七どぎつね」を実演するつもりでしたが、観客席を見ると、小さい子どもさんが、ほとんどだったので、急遽、「まんまるまんまたんたかたん」に差し替えました。
川口御住職にご挨拶をして、鈴木さんの紙芝居が終わるとすぐに、紙芝居を舞台に入れました。子ども達が、散ってしまわないようにする為に、もう、必死でした。
なんとか、楽しく紙芝居を実演させて戴き、川口御住職の「おやじギャグクイズ」へと移りました。この紙芝居のクイズが、子ども達に大人気のとんちの効いたクイズと、最後は早口言葉で、終わります。
紙芝居が終わると、クイズに正解したり、紙芝居の呼び込みのお手伝いをしてもらった券で、水飴がもらえるのです。私は、水飴の係。川口御住職が、おせんべいに絵を描いて、子ども達に、手渡します。
私は、この時が、何故か、一番大好きです。自分の定位置と言うか、ホームグランドに居るみたいな、安心感を実感出来るのです。
子ども達と触れ合いながら、紙芝居を実演させて戴き、また、いろいろな方々と出逢える。もう、紙芝居を三日やったら、辞められません。
そんな、かみしばいバカのみかんですが、帰りは、またまた、鈴木さんに誘って戴いて、うちと、おばちるさんとで、串かつを戴きながら、紙芝居談義に花が咲きました。
串カツ屋さんを出てから、これまた、おばちるさんと、何時もの如く、国道25号線の道ばたで、二人の夢を熱く語り合い、雲間に垣間見た稲妻の光を合図に、お別れの挨拶をして、やっと、家路に着きました。
我ながら、自分のやりやい事を、させて戴き、ほんまに、有り難い気持ちで一杯ですが、こんなんでええのかと、自問することもなく、昨夜は、早々に床に就きました。
とりとめもない、しょうもない日記の作文になりましたが、日々、感謝、感謝です。いつも、ありがとうございます!
byみかん
最近のコメント