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2012年10月

昨日は、なんとか雨止みました~     2012年10月29日

天気予報より、早くお天気が進んだようで、昨日は、京阪守口の「てるてる寄席」と、平野の全興寺さんの紙芝居で、無事に、紙芝居を実演させて戴くことが出来ました!

朝、起きた時は、どしゃ降りの雨で、正直、守口に行って、その後、平野まで行くのは、無理やと諦めていました。

でも、な、な、なんと、守口のテルプラザに到着して、主催者の、澄川白舟師匠や、出演者の方々、スタッフの方達に、ご挨拶をしてから、紙芝居の準備をしていたら、段々と、空が明るくなって来て、晴れ間も出てきたのです。(やっぱり、てるてる寄席や~)

風がきつかったので、澄川白舟師匠自ら、私の持って行った紙芝居の舞台を、ずっと、わたしが、実演している間、後ろで、支えて持ってくださっていました。ほんまに、有り難いことです。師匠、おおきに!

私は、最初から決めていた、落語紙芝居「七どぎつね」を実演させて戴きました。正直、プロの落語家さんの前で演るのは、ほんまに勇気が要りました。しかも、見晴らしの良い、歩道橋の上の有り難い場所なのですが、紙芝居の後ろの字が、全然見えまへん。

前日の夜、がんばって、練習をしたお陰で、なんとか最後まで、演じさせて戴くことが出来ました。(めっちゃ、あがりました!)

実演が終わり、皆様方に、一通りのご挨拶をさせて戴いてから、また、お京阪と地下鉄を乗り継いで、自宅に戻り、パタパタで、一路、全興寺さんに向かいました。

雨がやんだお陰で、なんとか3時の部に、間に合いました。ちょうど、おばちるさんの実演が終わって、鈴木常勝さんの「舌きりすずめ」の紙芝居の実演が始まる時に、おも路地に跳び込みました。

私は「七どぎつね」を実演するつもりでしたが、観客席を見ると、小さい子どもさんが、ほとんどだったので、急遽、「まんまるまんまたんたかたん」に差し替えました。

川口御住職にご挨拶をして、鈴木さんの紙芝居が終わるとすぐに、紙芝居を舞台に入れました。子ども達が、散ってしまわないようにする為に、もう、必死でした。

なんとか、楽しく紙芝居を実演させて戴き、川口御住職の「おやじギャグクイズ」へと移りました。この紙芝居のクイズが、子ども達に大人気のとんちの効いたクイズと、最後は早口言葉で、終わります。

紙芝居が終わると、クイズに正解したり、紙芝居の呼び込みのお手伝いをしてもらった券で、水飴がもらえるのです。私は、水飴の係。川口御住職が、おせんべいに絵を描いて、子ども達に、手渡します。

私は、この時が、何故か、一番大好きです。自分の定位置と言うか、ホームグランドに居るみたいな、安心感を実感出来るのです。

子ども達と触れ合いながら、紙芝居を実演させて戴き、また、いろいろな方々と出逢える。もう、紙芝居を三日やったら、辞められません。

そんな、かみしばいバカのみかんですが、帰りは、またまた、鈴木さんに誘って戴いて、うちと、おばちるさんとで、串かつを戴きながら、紙芝居談義に花が咲きました。

串カツ屋さんを出てから、これまた、おばちるさんと、何時もの如く、国道25号線の道ばたで、二人の夢を熱く語り合い、雲間に垣間見た稲妻の光を合図に、お別れの挨拶をして、やっと、家路に着きました。

我ながら、自分のやりやい事を、させて戴き、ほんまに、有り難い気持ちで一杯ですが、こんなんでええのかと、自問することもなく、昨夜は、早々に床に就きました。

とりとめもない、しょうもない日記の作文になりましたが、日々、感謝、感謝です。いつも、ありがとうございます!

                   byみかん

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明日の「てるてる寄席」晴れにな~れ! 2012年10月27日

天気予報が、見事に雨である明日、10月28日に、私は、京阪守口市駅前の、ショッピングモール「てるプラザ」と云う所で、「てるてる寄席」と云うイベントで、紙芝居を実演させて戴く予定である。

「てるてる寄席」という名前なのに、私の名前も、青空みかんというのに、ああ、それなのに、何ゆえ、明日の予報は、雨なのでありんすか~(すんません、歌舞伎調で・・・)

最近の私、結構、雨と仲良しなことが、多いのです。この前の、交流センターなにわさんでの、「交流サロン」も、どしゃ降りの雨でした。

とにかく、いずれにしても、せっかくのご縁を賜ったのですから、照るも曇るも関係なく、精一杯、紙芝居を演じさせて戴きたいと、想います。

時間は、昼の1時からです。場所は、京阪守口東口を出ると、歩道橋がございます。その歩道橋を、ずーっと南へ進んでもらうと、右手に駅前のホテル、左手に携帯ショップが在る広場で、実演させて戴きます。

この「てるてる寄席」は、地域の活性化を図り、文化の発信を目的として、落語家の澄川白舟師匠ご一門が、手掛けておられる企画です。私は、地域の人間では、ありませんが、紙芝居の普及に、少しでもお役に立つことが出来れば、嬉しいです!

今や、紙芝居は、世界中の方が注目している、素晴らしいコミュニケーション文化です。どうか、皆様、私達日本人は、もっと、生ゴミ否、ほこりを持って、胸を張って、歩んでいこうでは、ありませんか?

紙芝居発生の国の人として、また、日本人の和の心を旨に、青空みかんは、今日も、舞台を引き摺りながら、電車の駅の階段を、ひた駆けあがるのであった。(かっこええがな~)一応やけど・・・明日、雨よ、降らないでね。お願い!

                   byみかん

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大阪の星☆桑名正博さんの死を悼む      2012年10月26日

うちが、まだ、二十代の青春時代、大阪市出身の桑名正博さんの曲「セクシュアルバイオレット」が、大ヒットした。その、飾らない大阪弁と、不思議にマッチする、セクシーな歌い方に、うちは、魅了されたのだった。

その、桑名正博さんが、今日、この世を去られたとのこと・・・ほんまに?うそやろ?まだ、59歳やで、還暦迎えてないし、あまりにも若すぎる死だ・・・

桑名さんは、大阪市の南部出身で、私の自宅とも近く、とても、親近感を持っている。とても、偉大な方と、自分とを、重ね合わせようとすることは、恐れ多いけど、桑名さんの、一見、破天荒ではあるけれど、本当は、とてもお優しい、繊細な方なのだと、推察される。

そんな繊細な方だからこそ、自分自身と向き合い、闘って来られたのであろう。音楽家として、父親として、そして、人間として、桑名さんは、一世を風靡したミュージシャンだけではなく、もっと、深い部分で、現代社会と向き合い、自分自身と向き合い、そして、自分の運命を引き受けて来られた方なのだと、悟った。

運命を引き受けることは、本当に、大変な覚悟が必要だ。そして、孤独な環境だ。でも、桑名さんは、立派に、そのご自身の運命を引き受けられ、全うし、静かな眠りにつかれたのであろう。

そして、桑名正博さんの志は、ご子息の美勇士さんに、しっかりと受け継がれていく。本当に尊いことだが、あまりにも、生き急がれたようで、うちは、無念な気持ちで一杯だ。

おんなじくらいの時代に、大阪で生まれて、おんなじくらいの街で育ち、おんなじくらいの子どもを持つ、ただ、それだけの接点ではあるが、何故か、自分の身体に付いている羽を、ポキッともぎ取られたような、痛みにも似た侘しさを実感するのは、何故であろう。

それは、戦後の高度成長の時代に、同じ空気を吸って、生きて来たという、共通の想いが、合致しているからなのであろうか?そして、おんなじ気持ちで、この、平成の閉塞感を、息苦しく感じ、桑名正博さんは、この世を旅立たれたのだ。

謹んで、ご冥福をお祈りするばかりである。        合掌

                    byみかん

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復興は、まだまだ終わっていない・・・    2012年10月24日

東日本大震災から、まだ、一年七ヶ月しか、経っていないのに、私達は、震災があったこも、もう、日常の記憶から、消し去ろうとしつつしているのでは、なかろうか?

私自身に翻って考えると、正直、震災直後は、現地に跳んで行きたいくらい(なんにも出来ないけれど・・・)の衝動に駆られていたが、今は、その熱が、冷めつつあることに、危機感を感じている。そんな、自分自身の気持ちを、再稼動させる意味も込めて、来月の11月23日(金・祝)に、大阪市立長居公園の自由広場で「第3回 東北⇔関西 ポジティブ 生活文化交流祭」で、紙芝居の実演をさせて戴くことで、繋がることの大切さ、支えあうことの尊さを、お伝えさせて戴けたらと想う。

紙芝居の他には、なんにも出来ないけれど、このイベントは、「被災障害者支援NPO法人 ゆめ風基金」という組織が、されている。この団体のコンセプトは、東北の人と関西の人がお互いの価値観や生活感・文化を尊重しあう<⇔双方向>なつながりを構築していくこととしておられる。

皆様の温かいご理解と、ご支援で、このお祭りが、成功することを、祈っております。そして、一日も早く、震災の被害に遭われた方々が、普通の日常生活をされつつ、明日に夢と希望の持てる生涯を送ることが出来る日が、やって来ることを切に、願っております。

いつも、ありがとうございます。日々、感謝。

第3回 東北⇔関西 ポジィティブ生活文化交流祭in長居公園のお知らせ

日時   11月23日(金・祝) 11時~17時

場所   大阪市立長居公園(自由広場)

主催 東北⇔関西ポジティブ生活文化交流祭実行委員会

後援  大阪府 大阪市 

アクセス 地下鉄御堂筋線「長居」3番出口すぐ 

      JR阪和線「長居」徒歩3分

  近鉄南大阪線「針中野」下車ママチャリで8分!?(みかんルートです!) 

いろんなお店や、ミニ地下鉄や、移動動物園、なんでもあります。もちろん、紙芝居もね!

                byみかん

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将棋はむずかしい~          2012年10月22日

最近、新聞を読んでいても、何故か、将棋の欄が、とっても気になる。それは、何故かと尋ねたら~負けてばかりで、ああ、悔しい、悔しい~(テンション高~)

いや、実際そうなんである。それも、子どもさんとして、負けてばっかり・・・私は、気が弱いのに、負けず嫌いであり、向きになる処が、多々ある。(あるばっかりや・・・)

だから、冷静沈着に取り組まなければ勝てない、将棋には、とんと、不向きなのであろうか・・・だけど、やっぱり負けると悔しいなあ~

子どもさんの方が、頭の回転が速く、呑み込みも良いので、私は、勝つことばかり考えて、自分自身を見失ってしまう為、隙を突かれるのであろうか?

将棋も、人生と同じで、あせらないで、たんたんと、平常心で行うことが、大事なのであろう。どうも、私は、持ち駒を、すぐに、捨て駒のように、無駄に遣う帰来が、あるようで、それと、角行の逆攻めで、何時も、完敗してしまう。やっぱり、どうも、近視眼しか、持ち合わせてないようだ。

でも、将棋をすると、何故か、相手のことを気遣う気持ちや、目上の人を敬う礼節の心が、育まれるようだ。私も、年配の方に、教えて戴くことが、稀にあるのだが、(ちっとも上達せんけど・・・)自然と、礼儀正しくなり、御指導してくださる方の気持ちを、推し測ろうとするから、不思議である。

どんな、スポーツでも、競技でも、礼で始まり、礼で終わる。やはり、将棋も、そんな、日本人の心を育む、素晴らしい文化であるのであろう。

この、将棋を通じて、大きく年齢の異なる、子ども達や、年配の方と、自然体で、触れ合うことが出来る。私のように、負けてばかりでは、あんまり、良い対戦相手ではないだろうが、駒の進み方さえ覚えたら、なんとか、格好だけはつくので、皆さんも、もし、良かったら、是非、将棋をやってみてください。

                      byみかん

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行楽の季節ですが、紙芝居教室です!   2012年10月21日

秋の行楽には、もって来いの季節となりました。そんな、貴重な休日の中を、紙芝居教室に、足を運んでくださった方々に、感謝致します。

せやけど、なんでんな~ほんまに、紙芝居は、まだ、生まれて、歴史が浅く、研究もなかなか、進んでいないので、紙芝居の演じ方は、紙芝居文化の会で、まなばせて戴いておりますが、作品研究は、まだまだ、皆無に近い状態です。紙芝居文化の会では、おすすめ紙芝居ということで、作品を選んでおられますが、それは、童心社で出版されている紙芝居の、ほんの一部であって、他にも、あまた紙芝居が、ございます。

そんな、星の数ほど在る紙芝居の中から、作品を選んで、その作品を、分析し、研究するということは、本当に、気がとおなるような具合です。でも、だからこそ、まだ、未開の分野を拓いていくと云う、喜びが、あるのです。

紙芝居の作品を選ぶと、一口に言っても、紙芝居は、演じられることに依って、初めて完結されるので、絵本とは、また、違った学び方が、必要です。

それは、紙芝居を、いろいろな処で、出来るだけ多く、実演し、検証していくことで、初めて、その作品の、理論というか、位置づけが成されるのです。

まだまだ、個々の紙芝居の作品について、著された本は、少なく、それも、演じ手に拠る、演じ手の立場に立った、書籍は、稀であります。

私は、これからも、紙芝居教室で、皆様方に、様々な紙芝居を演じて戴き、その作品を、出来るだけ、学ぶことが出来れば良いなあ~なんて、生意気なことを、考えております。

紙芝居教室は、皆様の学びの場で在ると共に、自分自身の学びの場でもあると、考えております。紙芝居程、コミュニケーションの影響が、大きい物は、ありません。だからこそ、真摯に紙芝居と向き合ってきたいと想うのです。でも、何事も、やはり、楽しむことを忘れては、続かないとも想うので、どうか、皆様、これからも、細く、長く、和気藹々と、愉しみながら仲良く、学び合いましょう。

こんな、お天気の良い、秋の休日に、熱心に来てくださった方、また、今日は来られなくても、地域やご家庭で、紙芝居を通じて、触れ合う機会を設けて、努めておられる方、いろんな形で、紙芝居と係わってくださり、本当に、ありがとうございます。

まだまだ、未熟で、勉強不足で、至りませんが、日々、紙芝居の学びを旨として、(文章、堅苦しいなあ・・・)胸に手を充て、あ、い、う、え、お~(それ、前回にした、発声練習やんか!)とにかく、ま、あわてず、あせらず、あきらめず、くさらず、ぼつぼつと、まいりませう!いつも、ありがとうございます!

~我が恩師=大河萬子次先生のお言葉~

   気付即行動

思いついたらすぐやろう

理性は行動を鈍らせる

常識は行動を留まらせる

これが成功の近道だ

      日々感謝です!

                   byみかん

                

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みかん、長浜そぞろ歩きの中で紙芝居~ 2012年10月20日

秋晴れの土曜日、私は、滋賀県の長浜市にお邪魔しました。大阪駅から、新快速で、約二時間、車窓の景色は、段々と田園風景となり、私は、もう、なあんにも考えずに、ただ、ボーッと窓の外の景色や、空の綿雲を眺めていた。

やがて、目的地の長浜に到着。今日は、此処で、紙芝居文化の会繋がりの仲間、Kさんと、Mさんが、街のイベントに合わせて、紙芝居を実演されるので、私も、厚かましく、押しかけて、紙芝居を実演させて戴くのが、目的なのだ。まったく、私は、紙芝居バカそのものだ。

長浜には、以前、4年くらい前に、訪れたことがある。これまた、長浜在住のMさんが、主催された、創作紙芝居の会に出席させて戴く為に、お伺いした。

だが、その時も、全く、長浜の街を観光せず、会が終わると、とんぼ帰りで、大阪に戻った。だから、私は、長浜の街を、全然、知らない。

そんな訳で、この方向音痴の私、大通寺さんに来るようにだけ、言われていたので、観光地図を見ても、さっぱり判らないという始末である。

でも、街では、綺麗な着物を着た女性が、大勢、街をねり歩いておられる。イベントの内容も全く知らないで来たうちは、「な、な、なんや!この人達は?お正月でもないのに、みんな晴れ着を着てはるやんかいさ~」

まったくもって、こんな調子だから、Mさんや、Kさんに何回もお電話したり、警備の方に聞きながら、やっと、大通寺さんの山門の前の街道に、辿り着いた。そして、道端で、ごく普通に、紙芝居を実演されているMさんに、出逢った。そして、その紙芝居の舞台の前には、Kさんが、これまた座って観ておられた。

道行く人は、みんな、足を止めて、紙芝居に見入ったり、カメラを持って、真剣に写真を撮っておられるではないか!?「え~っ!こんなに大勢の綺麗な着物姿の方が、歩いているのに、やっぱり、紙芝居は、インパクトがあるんや!」

私も、紙芝居「ひゃくまんびきのねこ」を実演されているMさんに、見入ってしまった。「ひゃくまんびきのねこ」は、私の初めて買ったマイ紙芝居である。正直、自分以外で、この紙芝居を実演されたのを観たことがなかったのが、Mさんの実演の素晴らしさと、紙芝居の絵とお話が、本物なのだろう。とても、感動した。

実演が終わったので、お二人に挨拶をさせて戴いたのも束の間、すぐに、私は、厚かましくも、紙芝居を実演させて戴いた。作品は、「なんにもせんにん」だ。初めての場所なので、とてもあがってしまった。おまけに、うちが、紙芝居を実演しているすぐ横で、長浜のゆるキャラのきぐるみを着た、「みつなり君」と「ごう姫」?おまけに、イケ面の侍姿のお兄さん達が、着物を着た女性達と、写真撮影を、始めたでは、あ~りませんか?(なんでやねん!)

しかし、紙芝居の実演を終えた、うちも、しっかり、「みつなり君」と「ごう姫」ちゃんの写真を撮らせてもらった。(なんでやねん!)

その後、MさんとKさんと三人で、おうどん屋さんに入り、美味しいおうどうんと、お寿司をご馳走になった。本当に、ありがとうございます。

腹ごしらえをした後、私は、自分の持って行った紙芝居と、お借りした紙芝居を三本、たて続けに、実演させて戴いた。

道行く、そぞろ歩きの方々が、足を止めて観てくださったり、最後にさせて戴いた、「クレヨンさんのけんか」の時は、子ども達も、椅子に座って、楽しんで観てもらえて、本当に嬉しかった。

ながながとなりますが、紙芝居を終えさせて戴いた後、お二人に、御礼の挨拶をして、初めて、長浜の街をゆっくりと観光させて戴いた。街総てが、新鮮で、目を見張るものばかりだった。

特に、大通寺さんの山門は、圧巻だ。お参りも、しっかりさせて戴き、今日のご縁に、感謝して、長浜の街を、心行くまで歩いた。よう考えたら、数日前に、舞台から落ちて、足を痛め摂ったんや~そんな、足の痛みも忘れさせてくれる程、素晴らしい町並みであったことは、言うまでもない。

夜、帰宅すると、娘が(あんまり彼女のことを書き込んだらおこられるのですが・・・)、膝を痛めていると、めずらしく私に訴えてくれた。

やっぱり、血は、あらそえんなあ~帰宅して、思い出したように、左足が痛み出し、慌てて、シップを貼って、天井から目薬みたいな、相変わらず、鈍な、みかんであった。

Mさん、Kさん、お世話になりました。本当に、ありがとうございます。とても、楽しかったです。また、長浜に行きたい気持ちで、いっぱいです。皆様も、是非、長浜に起こしやす。昭和の時代に、タイムスリップしたみたいな気持ちに、なれるから、不思議ですね!いつも、ありがとうございます!

 

                byみかん

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紙芝居で繋げよう!人の和~      2012年10月19日

このパソコンの前に座る時って、結構、エネルギーが要るんです。まず、体力、気力、根気、忍耐、そして、勇気!それに、睡魔と闘っている日もあります。

一番悩むのは、なんと言っても、中身です、今日は、どんなことをつぶやこうかと、平凡な一日の生活を振り返り、自分自身と向き合うのです。

そして、やっぱ、これかなあ~なんて、悩みながら、ぼつぼつと、慣れない手つきで、パソコンのキーを叩くのです。

ほんで、みかんはん、あんた、今日はこんな内容で、書くことないよう~なんて言うわけでは、ないのですが、とりとめもない事ばかりで、見てくださる方に、本当に申し訳ないやら、有りがたい気持ちで、一杯です。

やっぱり私のつぶやく内容は、紙芝居のことです。紙芝居て、人と人とを繋ぐ、接着剤やと、自分自身、自負しているのですが、今日も、仕事から帰宅すると、テーブルの上に、うち宛ての郵便物が、置かれていました。

その中に、写真とお手紙の入った封筒が、ありました。そのお手紙には、ぎっしりと字が、書かれてあって、差出人の方は、在るイベントで、私達の紙芝居を観て、共感してくださり、写真を撮った物を、送ってくださったのです。

ほんまに、有りがたいことです。紙芝居を演じさせて戴いているだけで、共感して戴いて、写真まで送ってくださるなんて・・・人と人との触れ合いの希薄な、この時代、人間同士の信頼関係が、大切なのだと、実感しました。

そら、世の中には、良くないことを考えている人も、中には、居るでしょうが、うちら、こんな活動をさせて戴いている限り、やはり、人様を信じることが出来ないと、やっていけまへん。そんな大した実演では、ありませんが、人を信じることの出来る世の中に、少しでもなっていけたら、もう少し、生き易くなるのではないかと、想うのです。

今日、通勤の時、京阪の京橋の駅で、電車を待っている時、並んでいた人を観てみると、12人並んでおられる中の半分以上の方が、携帯もしくは、なんちゃらホンを、下を向いて操作されておられました。

この現実の一つを捉えても、人間同士の直に触れ合う機会が、無くなって来ていることは、明らかです。何人もの人間が、次々と殺されてると、テレビのニュースなどで、報道されていますが、そんな殺伐とした世の中になったのは、何故でしょうか?

それは、いろいろな人と、直に触れ合う機会が、地域のコミュニティを筆頭に、希薄になって来ているからやと、うちは、思うのです。また、愚痴になってしまいますが、少なくとも、人は、誰かの役に立つことを実感できることで、初めて、自己肯定感を抱くことが、出来るのです。

それが、阪神淡路大震災や、東日本大震災の時に、多くのボランティアの方が、活動された、原動力となっているのやと思います。

だらだらした作文に、なって来ました。結論を述べさせて戴きますと、紙芝居と出逢えた、私も、そんな、自分自身も、何か、人様のお役に立てることが出来るのだ。紙芝居には、人と人とが、自然体で、触れ合いことの出来る、凄い特性を持っている。

それが、私の紙芝居を続けさせて戴ける所以です。これからも、時代は変わり、人々の意識や、生活スタイルも、どんどん変わっていくでしょう。

それでも、人が、人としてあらしめるのは、結局は、誰かと繋がっていたい、自分の生きていく役割を求めたいという気持ちは、普遍だと、うちは、思うのです。

若輩者が、だらだらと、生意気なことばかり、申しあげまして、失礼をば、致しました。いつも、ありがとうございます。

                  byみかん

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急に寒くなりましたね・・・       2012年10月18日

一か八かの18日の木曜日・・・今日も、朝から雨模様。そして、急に寒くなり、肉まんが恋しい季節となりました。(まったく色気がない!)

急に寒くなったので、こたつやら、毛布を引っ張り出して来られた方もおられるのでは、ないでしょうか?そんな、寒い気候が、何故か新鮮にさえ感じる、暑い日々でした。

私は、久しぶりのお仕事で、朝から出勤です。はい・・・電車の中は、いろいろな服装の方がおられ、半袖でがんばっておられる方や、もう、コートを羽織っておられる方など、様々でした。

私も、何故か急に、駅の構内に在る「ユニクロ」のお店の中が、気になりましたが、また、暑なるかも知れないので、冬物の肌着を買うのは、もうちょっとしてからにしようと、通り過ぎました。

季節の移ろいを実感することが出来て、少し、ほっとしています。でも、自分もいい年になったのか、急な寒さで、やはり、痛い処が、いつもにも増して、堪えます。(今年に始まったこたやないやろ!)季節と共に、自分も老いていくのだと、実感しているみかんなのです。

今、世間では、アンチエイチングかエイジングか、詳しくは知りませんが、老いることを遠ざけて、出来るだけ若返ることに、皆さん努力されているみたいです。

でも、うちは思うのです。健康なことと、若返ることとは、又、別のことであって、老いることは、決していけないことではないのだと・・・

人間は誰しも、歳をとって行きます。大切なのは、自分の「老い」と、どう向かい合っていくかということだと想うのです。如何に、より良く老いを迎えるかということは、本当に難しい問題だと思います。

だからこそ、若返るのではなく、自分の齢を、受け入れつつ、上手く、健康な良い面を引き伸ばし、生き生きと豊かな人生を、送ることが肝要だと、最近、だんだんと、無理が利かなくなった身体に、言い聞かせているみかんなのです。

日本の国には、季節が在る様に人生にも四季があるのですね~いつも、ありがとうございます!

                   byみかん

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記憶はないけど記録は在る!?       2012年10月17日

どしゃ降りの雨の中を、環状線で、天王寺駅から、芦原橋駅まで乗り、えっちらおっちらと、紙芝居の舞台を提げて、「市民交流センターなにわ」さんに、お邪魔した。

今日は、こちらのロビーで、交流サロンということで、紙芝居の実演をさせて戴いた。生憎のお天気で、子どもさんは、来られなかったのだが、年配の方が、来てくださって、紙芝居を観てくださった。

実演作品は、子どもさんを対象とした内容だったのだが、皆様、結構、楽しんでくださったように想われる。

私は、実演させて戴いていた紙芝居の内容を、細々ではあるが、手帳に記録している。これは、生涯学習の恩師である、故大河萬子次先生が、常に、御指導してくださって、おっっしゃってくださったお言葉なので、なんとか、不完全ではあるが、継続出来ている。

本日の実演作品も、手帳に記録し、センターの担当職員のHさんに、感想のお言葉を書いて戴いた。(ほんまに、ありがとうございます。)感想を書いて戴くと、自分自身の、とても励みになり、また、客観的に捉えることが出来るようだ。

今日の空のお天気は、どしゃ降りではあったが、心は、青空とまでは、いかないが、結構、ルンルン気分で、また、環状線に乗って、家路に着いた。

重たい舞台のお陰で、途中、寄り道することもなく、真面目に?まっすぐと家に辿り着いた。もう、腕はしびれて、足は、パンパンに腫れているような感じで、今日、実演した「にじになったきつね」のごろざえもんきつねとまでは、いかないが、何か、一つの自分の務めを、やり遂げたような、達成感を味わうことが出来、嬉しい気持ちになれた。

最近、記憶力は、すこぶる衰えてしまったようだが、「記録する」と云う作業が、私の記憶を、呼び覚ましてくれるようだ。我が恩師、大河先生に、感謝の気持ちで、いっぱいである。先生から、もっと、たくさんの御指導を賜りたかった。先生の教えを胸に、青空みかんは、今日も、重たい舞台を持って、紙芝居をお届けすることで、良き出逢いの在る、豊かな人生を送ることが、でけるような気持ちがする。

まったくもって、ノー天気なみかんは、あまり、深く考えることを、苦手とし、過去を振り返ることも、適当で、ええ加減が良い加減をモットーとしている、若輩者ではございますが、誰よりも、紙芝居と子どもさんが、大好きで、、自分自身が、子どもみたいな単純な性格では、ございますが、何卒、宜しくお願い申し上げまする・・・・チャチャチャちゃんちゃん~(もう、ええっちゅうに!)

                   byみかん

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なかなか毎日続けられませんが・・・   2012年10月16日

この日記、一応、「青空みかんの一日一言」と云う、タイトル付けとりますが、なかなか、毎日継続出来ない自分が、歯痒い気持ちでおります。昔から、「継続は力なり」と申しますので、まっ、とにかく、ぼつぼつと、出来る時に、出来るだけ、続けていけたらええなあ~と、考えております。

これも、一重に、お一人でも、この、作文を読んでやろうと云う、優しいお方がおられる限り、続けさせて戴きたいと、思っております。

明日は、JR環状線「芦原橋」駅下車すぐの、「市民交流センターなにわ」さんで、交流サロンということで、お昼の12時30分~13時まで、紙芝居のお話会をさせて戴きます。お時間の在る方は、よろしければ、覗きに来てやってください。センターの中には、素敵なお庭も在って、気持ちの良いロビーで、実演させて戴けることを、有り難く思っております。

話は急に、ころっと変わりますが、今朝、久しぶりに、滋賀県の近江八幡市に在住の紙芝居仲間のKさんから、お電話を戴き、いろいろと、電話で、お互いの紙芝居活動の交歓や紙芝居談義に花が、咲きました。

Kさんも、紙芝居に対する想いは、とても熱いものを持っておられ、少し、夏ばてと、足の怪我のショックで、少し断たれかけていた紙芝居の情熱の灯に、また、点火されたような気持ちになりました。

一つのことを、なかなか続けられない性分ですが、お陰様で、紙芝居は、続けさせて戴けることが出来そうなので、本当に嬉しいです。明日の交流サロンでも、紙芝居を通じて、良い出逢いが、出来ることを、願っております。いつも、練習台になってくれる母には、ただ、感謝、感謝です。

「道という 言葉に迷う ことなかれ 

 朝夕おのが なす業(わざ)と知れ」 

        至道無難禅師  

「道」というと、到達するのが難しいように思えるが、その言葉に惑わされず、毎日行っている、そのことが道そのものだ。

(斉藤亜加里著 「親から子へ代々語り継がれてきた教訓歌」きこ書房より)

   

 今の自分に言い聞かせてる言葉です。いつも、ありがとうございます。

                   byみかん

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みかん、舞台でぶったおれる!     2012年10月14日

それは、10月13日の夜、弁天町市民学習センターでの出来事であった。朝から、「天保山まつり」で、赤レンガ倉庫横の広場の会場で、紙芝居の実演や、従兄弟のマジックなどを、観客の子ども達に観てもらい、しんどかったけど、大満足で、夕方、会場を後にして、地下鉄で、弁天町に向かった。

その日の夜は、これまた、先の台風、延期になった「笑天下」(わろてんか)の本番の日でもあったのだ。講堂で、うちらは、砂川一茂先生の御指導の下、リハーサルを駆け足で行い。

夜の7時35分、定刻より5分遅れの本番となった。紙芝居とは、また違った緊張が、全身を駆け巡り、うちは、第一部の、詩の朗読のパロディーを、ランボーか宮澤賢治(そんな、ええもんか!)ばりの扮装で、演じさせて戴いた。

そして、いよいよ、第二部、芝居の本番の時が、やって来た。順調にお芝居進んで、いよいよ、うちと、コロンさん(芸名)の客席からの出番が、近づいて来た。客席は、延期になった公演にも拘わらず、ほぼ、満席。うちらが、座る椅子がない!

二人で、廊下に積み上げてある椅子を、そーっと持ち、客席に入る。もう、心臓から口、違うわ!口から心臓が跳びだしそうになった。コロンさんが、女王様、うちが、お付きの通訳の役と云う設定。

女王様が、お忍びで、弁天港温泉のお風呂屋さんにやって来て、バッグが盗まれるという内容である。細かいことは、省略するけど、とにかく、うちが、通訳とは、仮の姿で、実は大阪府警の特殊部隊だったということで、舞台の下に降りていった、トミさん(87歳・これまた芸名)のショッピングカーから、女王様のバッグを取り返す為に、舞台の下に降りようとした、その瞬間!

な、な、なんと、舞台と客席とに、架けていた鉄板は、うちの体重の重みに耐えられなかったのか、落ちて、舞台の下、観客席のど真ん中で、ずっこけてしまった。

うちは、昔、怪我をして、痛めていた左足の膏を、思いっきり強打したが、もう、頭の中は、真っ白で、とにかく、芝居を続行しないといけないと、起き上がって、後は、もう、何がなんだか判らないが、夢中で、アドリブを言いながら、芝居を演り続けた。

出演者の方達の顔も、皆、蒼白になっていたけど、最後まで、なんとか、お芝居を終えることが出来、緞帳が閉まるまで、舞台に立つことが出来たことが、在りがたかった。

しかし、なんでんな~もう、こんなアクシデント、めったにないでしょうけど、代償は、痛かったけど、自分にとっては、ええ勉強になりました。

舞台は、生物、ほんまに、何が在るか判らんけど、お客様に、良かったと言って戴けるように、精進したいと想いました。

えっ?うちの足は、どうなったかて?お陰様で、一緒に「笑天下」に出演した仲間の方に手当てをして頂き、今日一日、ずっと、足を冷やして、なんとか、お陰様で、痛みは、ましになりました。

皆様、本当に、心配やら、御迷惑をお懸けして、申し訳ありませんでした。明日からは、まだ、痛いけれど、普通の日常生活を出来ることを、願っております。

舞台は、ほんまに、魔物ですが、だからこそ、一回、立ったら、止められないのでしょうね。きっと・・・・何時も、ありがとうございます!

                      byみかん

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ええやんか~ええやんか~      2012年10月11日

ええやんか~ええやんか~この世の中、黒でもないし白でもない。

黒と白の水玉模様が、あってもええやんか~

ええやんか~ええやんか~この世の中、1+1=2とは、限らないけど

1+1は、にこにこ、笑顔で、ええやんか~

ええやんか~ええやんか~スランプに落ちても、悩まんと

とことん落ちたら、底から、よじ登らんでも

誰かが、手を差し延べてくれるかも ええやんか~

ええやんか~ええやんか~どんな事でも、毎日続けることはしんどいから

たまには、休んでもバチあたれへんで、ええやんか~

ええやんか~ええやんか~どんなに、今日が、苦しくたって

誰にでも、明日という日が、必ずやって来るんや、絶対に!

始まりが在れば、終わりが在る。

うちの母ちゃんが、こう、言うとった。

この世のことは、この世で解決すると・・・

ええやんか~ええやんか~悩んでいるから、成長出来る。

何も考えんかったら、そら、ウソや!

いや、ほんま!?

 しょうもない言葉並べたてて、失礼致しました!

                  byみかん

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元・体育の日のみかん               2012年10月10日

10月10日・・・元、体育の日、私は、運動不足ではあるが、今日も、跳び回っていたような気がする。父の月命日の日であったのだが、朝から、地域の会館で、親子サロンにお邪魔する予定であった。

否、お邪魔しました。でも、お寺の御住職が来られて、お参りをして戴いてからなので、もう、ぎりぎりの、きりきり舞いでしたが・・・

なんとか、紙芝居をさせて戴いたり、下手くそなハーモニカを吹いて、皆さんで童謡を歌ってもらい、無事に終えることが、出来ました。もっと、地域のお役に立たんとあかんなあ~ぼちぼちいこか・・・

しかし、なんでんなあ、夏の疲れが、ドーッと出る頃なのか、、贅肉の性なのかは、定かではありまへんが、身体が重くて、パワフルに動くことがでけしまへん。(元からやないか!)

こんな、作文しか書けない自分が、情けないのですが、今日の親子サロンで、実演させて戴いた内容を、忘れたらあかんので、記録させてもらいます。

田辺親子サロン~ (赤ちゃんとお母さんに紙芝居)

 はじまりの歌 (手遊び)

「ぞうさんのすべりだい」 (教育画劇)

「にんじんさん だいこんさん ごぼうさん」(童心社)

 お弁当箱のうた (手遊び)

「どんぐりころころ」(教育画劇)

歌・「どんぐりころころ」「赤とんぼ」

以上です。元、体育の日で、もっと、アクティブな内容の方が、良かったかと思いますが、精一杯実演させて戴き、秋の訪れを、少しでも実感してもらえたら、嬉しいです。

赤ちゃんと一緒に来ていた2,3歳くらいのお兄ちゃんが、「ぞうさんのすべりだい」の紙芝居を観る頃から、だんだんと笑顔になって、私とのやりとりに応えてくれたのが、とても嬉しかったです。

明日は、ピースおおさかさんで、10時からと、11時から、平和紙芝居の実演です。小学生の児童の皆さんが、来館されるそうなので、出来れば、平和紙芝居を観て頂きたいです。勿論、何方様でも、観ることが出来ますので、お気軽に起こしやす。場所は、森ノ宮の大阪城公園の入り口近くにあります。(アバウトな案内で、すんません・・・)

今日も一日を、大切に、丁寧に過ごせたかどうかは、自分でも判りませんが、お陰様で、無事に、させて戴きたいことが出来、在り難い気持ちで、一杯です。皆様も、どうぞ、良い明日をお迎えください。何時も、ありがとうございます。

                    byみかん

  

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逢いたかった!君に~♪          2012年10月8日

山中伸弥京都大学教授、ノーベル賞受賞、誠におめでとうございます!久しぶりの明るいニュースで、とっても嬉しいです。

嬉しいと言えば、私は、今日、新大阪の「ココプラザ」と云う処で、十代の若者達の喜劇を観に行って来ました。題して「喜劇公演10/8で元気プロジェクト」作・演出は、勿論、あの「笑天下(わろてんか)喜劇」を手がけておられる、砂川一茂先生です。

いやあ、ほんまに、久しぶりに、笑って、感動出来て、ほんまに嬉しかったです。第一部では、漫才や漫談、コントありいの、歌や、朗読等など、もう、バラエティー、てんこ盛り?そして会場はもう、既に爆笑の渦~

第二部・こちらが、本命?SF喜劇「うどん熱いか?しょっぱいか?」です。いやあ~もう、正直言って、感謝、カンゲキ(観劇?)アメ、アラレ、ヒナアラレ?(なんのこっちゃ?)凄く、感動しました。

作品の内容は、省略しますが、砂川先生や、子ども達を指導されている、大学教授の先生も、熱演されて、うちらは、もう、目が、らんらんと輝き、そして、その目から、うろこが、ぼろぼろと落ちて、改めて、笑いの凄さを、実感出来ました。

うちは、こう気づいたのです。良い出逢いこそが、笑いの原点。そして、笑いは、伝線します。広がっています。元気になって、免疫力も高まるそうです。

山中教授の研究されているiPS細胞とやらと、笑いが在れば、人類は、みんな病気の苦しみから、救われると言えば、大袈裟でしょうか?

みなさ~ん!良い出逢いをするべく、明るい方へ参りましょう。夜道は危険、襲われる?みかん、あんたは、襲う方やろ。(なんでやねん!)光が在って、影が在るんです。でも、影は、短い方がいいかも?なんてね!みんなで、日向ぼっこして、木陰にかくれよう~て、意味判れへん落ちに、なりました。お後が、宜しいようで~ちゃんちゃん♪

~青空みかんの紙芝居と「笑天下」情報~

10月10日(水) 田辺親子サロン 田辺会館(地下鉄谷町線田辺)

           午前10時20分~午前10時40分頃

10月11日(木) ピースおおさか(JR・地下鉄森ノ宮)平和紙芝居

              10時の部

            「とびうおのぼうやはびょうきです」 青空こもも

            「かりゆしの海」            青空もみじ

              11時の部

           「みかんじそう」             青空みかん

10月13日(土)天保山まつりで紙芝居&マジック

       (地下鉄中央線大阪港駅)赤レンガ倉庫横広場

              午前10時~17時頃 

              ヤスケンのマジックがあるよ~♪

10月13日(土) 喜劇笑天下 「はだかのおつきあいしませんか?」

      大阪市立弁天町市民学習センター(JR・地下鉄弁天町)

           午後7時半~午後9時(には、終わりたい!)

10月17日(水)    交流サロンで紙芝居

  大阪市立市民交流センターなにわ(JR環状線芦原橋南口すぐ)

              午後12時半~1時頃

すんません。御迷惑でしょうが、一応、10日~17日までの予定です。お知らせさせて戴きます。賞も嬉しいけど、笑も好きな、みかんです。て、また、しょうもないだじゃれ言うか~急に冷えて参りましたけど、くれぐれも、寝冷えにご用心ください。いつも、ありがとうございます。

                   byみかん

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人生て、気持ちが創るのですね・・・     2012年10月7日

自分の想い通りになって、当たり前。ならなかったら、なんでやねん!と、腹を立てる。これって、私のことです。自分の気持ち次第で、幸福にもなれるし、不幸にもなれる。

不思議ですね。人生て、気持ちが創るものなのだと、私の恩師である、故大河満子次先生が、いつも、教えてくださっていました。

今日も一日、自分のやりたいことをさせて戴き、ご飯も三度食べられて、健康で、家族や友に囲まれて過ごせる・・・この平凡なことが、どれだけ幸せなことか、頭で判っているのに、だのに、少しでも、自分の考えていることの通りにならないことが在ると、割りきれない気持ちになるのは、まだまだ、修業が足らないからでしょうか。

そんな、自分につくづく、愛想をつかしても、離れることが出来ないのですから、一生、自分自身と、お付き合いしないといけないのですから、出来るだけ明るく、出来るだけ笑顔で、出来るだけ素直に、生きていけたら、素敵ですよね。きっと・・・・

そんな、支離滅裂なことばかり、考えながら、ああじゃら、こうじゃら、ぐじゃぐじゃと言いながら、息をしているみかんでは、ございます。今日と云う日を、大切に、そして、悔いの無いように、過ごしていくことが、丁寧に生きることやと想うのです。

私の出来ることなんて、たかが知れておりますが、そんな、小さい自分の心を、何時も、でっかく、優しく包んでくれる方々のお陰で、こんな、鈍な私に、温かく接してくださる人々の御恩に依って、豊かな人生を送らせて戴き、生きてて良かったと思える、自分と向き合うことがでけるのだと気づきました。

おかげ、おかげ、おかげの陰と、えがお、えがお、えがおの顔で、すなお、すなお、すなおな気持ちで生きていくことがでけたら、ああ、今日もええ一日を過ごさせてもらえた~ああ、明日も、ええ一日が来るような気持ちでんなあ~ありがたい、ありがたい・・・・(なんかの宗教とちがいまっせ!)

そんな生活の積み重ねが、幸せな人生を育んでいくのでっしゃろうなあ~きっと・・・日々感謝在るのみ!

                    byみかん

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「とことことん」秋号に載りました~    2012年10月6日

お陰様で、地道に、密かに、紙芝居の活動を継続させて頂いた、ご褒美なのでしょうか?サンケイリビング新聞社さんが出されている、子育て応援のフリー冊子「とことことん」2012秋号に、青空みかん紙芝居の会の記事を、頁の片隅ですが、載せて頂きました。

紙芝居の写真は、クマみたいにつっ立っている、不細工な写真で、恐縮ですが、活動内容を、さすが、プロの新聞社の記者さんです。きっちりと、しかも、お伝えしたい情報を、確実に掲載してくださいました。

JR西日本の駅の大阪周辺の主な駅に、設置されているそうです。もし、お目に留まりましたら、手に取っておくれやす。

今季号の特集は「絵本で一緒に楽しめる ようこそ!絵本の世界へ」です。絵本を楽しむポイントから、絵本カフェの記事まで、盛りだくさんの内容です。そして、紙芝居の情報として、不肖私共・青空みかん紙芝居の会の他に、吹田紙芝居「拍子木」さんや、京都国際マンガミュージアム「えむえむ紙芝居」さん等などが掲載されております。・・・・・冊子には、かわいいシールも付いていて、子育て中のママやパパ、ご家族だけでなく、皆様に喜ばれるフリーペーパーです。

サンケイリビング新聞社のK様、大変、お世話になり、ありがとうございます。また、イベントの記事の差し替えを、締め切りぎりぎりに、申し出て、勝手なお願いを、聞き届けてくださり、在り難い気持ちで、いっぱいです。

紙芝居と絵本は、車の両輪です。絵本と共に、紙芝居を、是非、子育てにお役立てください。紙芝居は、図書館などで、借りることが出来ます。

これからも、小さいことからコツコツと、地道に、紙芝居の活動を続けさせて頂きたいと想います。どうぞ、宜しくお願い致します~

                byみかん 

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夏の疲れが出る頃ですね・・・     2012年10月3日

朝晩、めっきり涼しくなって来ました。皆さんお変わりございませんか?私は、昨夜、また、仲良しこよしの、喘息ちゃんが出かかって、咳込みました。

翌朝、お薬だけもらいに行こうと、近所のお世話になっている内科に行くと、まあ~凄い人出?皆さん、夏のお疲れが出てきたのか、辛そうなお顔で、待合室に座って、診察やら、点滴をしてもらうのを、待っておられました。

うちも、診察室に入り、先生にお会いする為、待たしてもらいました。すると、またまた、次々と患者さんが入ってこられ、私も、隅の丸椅子に座って、待たせて戴くことにしました。

やっぱり、みんな、あの過酷な夏を過ごし、その疲れが出てきてるんやなあ・・・などと、自分もその内の一人であることを、忘れたかのように、そんなことを考えながら、待っておりました。

夕方、仕事の帰りの電車の駅でも、苦しそうに咳をしておられる女性が居た。電車の中でも、マスクをしている方や、席で、咳を(こんな所で、だじゃれ言うな!)しておられる方も、見受けられた。

日が暮れるのも、急に早くなったような気がします。改札口を出ると、外は、真っ暗くらのくら(くらが多すぎる!)空を見上げると、お星様も出ていました。

駅を降りた人々の足どりが、心なしか、速くなっているような気がしました。うちも、早く、おうちへ帰ろ~でん、でん、でんぐりかえって、バイバイバイ~♪(まんが日本昔ばなし)て、でんぐりがえりは、もう、出来まへん!(あ~情けない)

皆様も、くれぐれも、お身体を労わってくださいませ。早寝、早起き、朝ごはん!寝る子は好く育つ。みかんはん、あんたは、育ち過ぎや!えらい、すんません~お後がよろしいようで・・・・ちゃんちゃん~

                     byみかん

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今年の運動会は暑くて熱かった?!    2012年10月2日

今日は、職場の小学校の運動会でした。いやあ~ほんまに暑かったけど、みんな、よくがんばった。感動しました!子供達の生き生きとした姿や、満面の笑顔や、少し、はにかんだ表情をみせてもらい、ほんまに、嬉しかったです。

うちは、子供達に、たくさんの宝物を分けてもらえた喜びで、いっぱいでした。「君らの行く、これからの人生は、いろんな困難に出合うかもしれんけど、今日のこの日の思い出を、ずっと忘れずにいててなあ~」

台風の為、平日の開催ではあったが、地域の方々が、大勢見に来てくださった。そうや、運動会は、地域の方々の出逢いの場所なんや!うちらは、この学校の先生方や、地域の方々に支えて戴いて、放課後の子供達の安全を見守ることが、出来るのだと、気づかせて戴けた。「子どもさんは、地域の宝や!」と、かっこええことばかり思える、大した人間ではありません。

しかし、今日ばかりは、子供達の成長した姿を魅せてもらって、何故か、目から汗が流れ出る、不思議な感情が、湧いて来るみかんなのでした。

最後の高学年の、組み体操の時、赤ちゃんを抱っこしていたお母さんが、赤ちゃんが泣き止まないので、後ろの受付の席に下られたのを見て、うちは、駆け寄って、声を掛けさせてもらいました。

すると、その赤ちゃんが、にっこりと笑って、うちに応えてくれるのを見て、とても、ハッピーな気持ちに、またまた、なれました。お母さんは、地域の方で、きっと、この赤ちゃんも、この小学校に、入学してくれて、その成長を見守ることが、出来るといいなあ~

それまで、体力を温存せんといけないなあ~なんて、考えながら、10月に入ったとは言え、暑さの為、子供達は、元気やったけれど、観覧されている親御さん方は、暑さと、我が子を見つめる熱い情熱で、もう、燃え燃えで、カメラのレンズだけが、静かに見つめているような空気やった。

最近は、ビデオカメラではなく、デジカメなのか、ずっと、走る子どもさんを追いかけながら、撮り続けないでもええので、ちょっと撮影は、楽になったのかな?そんな、どうでもええことを、突っ込んで考えるみかんなのでした。

明日も、学校の授業あるから、子ども達、先生方やご家族の方も大変ですね。あっ!うちも、行くんやった!もう、寝ます。皆さんも、良い夢を・・・・お休みなさい

                    byみかん

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10月のみかんの予定で~す!      2012年10月1日

皆様、いよいよ、10月に入りました。行楽の秋、スポーツの秋、読書の秋、いいでっすね~私は、やっぱり、食欲の秋でしょうね・・・・多分~

今月も、青空みかんの紙芝居の予定を、お知らせ致します。御迷惑でなかったら、見てやってくださいね~て、言うか、これって、宣伝でしょうか?告知でしょうか?それとも・・・・告白?いや~ん(気持ちわる~)て、結構、お知らせするの、勇気要ります。ま、もし、お暇でしたら、観に来てやってください。忙しいのに、わざわざ、足運んでくれんでも良かったのに~(大木こだま師匠、すんません!)

~10月の青空みかんの予定~

10月10日(水) 田辺親子サロン 田辺会館 (赤ちゃん紙芝居)

               午前10時30分~10時50分

10月11日(木) ピースおおさか平和紙芝居(地下鉄・JR森ノ宮駅)

               午前10時と11時~(30分くらい)

10月13日(土) 第5回天保山まつり (地下鉄中央線大阪港駅)

          午前10時~17時 築港赤レンガ倉庫横広場

10月17日(水)  第7回なにわ交流サロンイベント

            「青空みかんのたのしい紙しばい」

        市民交流センターなにわ (JR環状線葦原橋南口すぐ)

               午前12時30分~13時

10月21日(日)     青空みかんの紙芝居教室in難波

          大阪市立難波市民学習センター(OKATビル4F)

               午後1時30分~午後4時30分

               

10月28日(日)* てるてる寄席(京阪守口駅陸橋上)

                 午後1時頃~

     * 全興寺紙芝居 (地下鉄谷町線・JR大和路線平野駅)

          午後2時・午後3時

10月31日(水) デイサービス樟葉美郷(くずはみさと)

            午後1時45分~2時45分 (京阪樟葉駅)

以上でございます。今月も、紙芝居の活動をさせて戴けることに、心より感謝しております。何処かの街で、皆様とお逢い出来ることを、私のこの上ない喜びと想い、日々、精進致し、紙芝居を演じさせて戴くことで、皆様が、明るく、元気に、幸せな気持ちになって戴けたら、めっちゃハッピーなみかんであります。いつも、ありがとうございます。

10月13日は、19時30分~21時 大阪市立弁天町市民学習センターで、「笑天下喜劇」にも、出演させて戴きます。詳細は、9月29日(土)のブログを御覧ください。見るのんめんどくさい方は、とにかく、百聞は、一見に如かずと、申しますから、とにかく、足をお運び下さい。観劇のお足は無料!勿論、観てカンゲキ?て、言うか、とにかく、笑って戴けたら、最高にハッピーなのです。

                 byみかん

 

              

        

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