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将棋って凄い!              2012年9月10日

私は、生意気ながら、地域の人間育成を目指して、ささやかな寺子屋を手掛けさせて戴いている。場所は、東和病院の斜め向えに在る、株式会社すずき住建さんの田辺文化サロンだ。子供達は、嬉しいことに、毎回、欠かさず来てくれる。

ここでは、百マス計算や、詩の暗誦、漢字の徹底学習を中心に、紙芝居を観たり、本を貸し出したり、みんなで、歴史カルタや、ことわざカルタなどをして、子供達が生き生きと学んでいる。寺子屋の主旨は、基礎学力の向上と、生きる力を身につけることだ。

寺子屋は、江戸時代に、武士階級の学び舎は元より、町民の子供達も、「読み・書き・計算」のスキルを得る為に、通っていた。

昨今、ゲームやDS、パソコンが、子供達の心と時間を奪っていることに、危惧を感じ、せめて、寺子屋に来ている時は、バーチャルな世界から解き放ち、実体験を得る機会を設けたいと鑑み、模索しながらではあるが、地域の宝である子供達に、生き生きとした人生を歩み、また、困難に陥ったときも、その困難を糧として、乗り越える力と、新たな解決策を培う能力を身につけて欲しいと望んで、日々、切磋琢磨しているのである。

こう言ったら、物凄く、ええかっこうしいみたいだが、私自身が、子供達に学び、また、元気を分けてもらえることの方が、大きい。

今日も、以前からの子供達の希望で、将棋を始めた。すると、なんと、子供達は、将棋を通じて、集中力や、忍耐力、洞察力を培うことを期待していたのだが、予想を遥かに上回る効果が、学習の時間にも現れた。

その上、共感の気持ちや、助け合いの精神や、思い遣りと礼節の心が、今まで以上に顕著に自然に生まれてきたように思われる。

改めて、「将棋って、凄い。」と実感した。その上、私は、6年生の男の子に、完敗した。(これが、実力だが・・・)彼も、私に、生まれて初めて、対戦相手に王手を差されたと、くやしがった。この緊張感が、なんとも言えない。

昔、百均のお店で買った、紙の将棋盤での対戦では、あったが、私達は、互いの絆のようなものを実感出来た。「将棋も素晴らしい、コミュニケーション能力を持っているんやなあ~」なんて、実感出来たのは、家に帰ってからのことであった。改めて、将棋の持つ能力と、「後生、畏るべし」と云う、論語の言葉を噛みしめるみかんであった。

                     byみかん

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