« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »

2012年8月

最近のみかん               2012年8月29日

最近のみかんは、結構、元気で、なんとか、紙芝居と仕事と、それと、笑天下の活動に、励んでいます。ムカデみたいにはいかんけど、3~4足?のワラジを履いて、動いておりますです。て、言うか、自分は、そうやって動くことで、自分自身のバランスを保っているのかもしれないと、気がついてきたのです。(遅いちゅうに!)

最近、好きな映画を観ることが出来ないのは、残念ですが、映画を観るよりも、自分自身が体験することの喜びを知ってしまったのです・・・・。(こわっ!)

こんなに前向きになってしまい、困ったものだと考えることもなく、自分は、今の世の中の世相を憂い、文句や不満を言うことよりも、行動することで、みんなの心を明るく元気になってもらい、自分自身も、楽しく生きていくこと。これって、大切なことですよね。

自分自身が、壊れてしまわないように、適度な休養を摂り(えいようは、もう、えいよ~)ながら、自分の夢に向かっていきたいと想います。

九月も、紙芝居を、いろんな処でさせて戴き、また、仲間の方も、さまざまな場所で、紙芝居をされていますが、青空みかんの紙芝居は、絶対に、受け狙いや、上から目線で演じないで、子どもさんと同じ目線で、演じてくださいね。

いや、青空みかんの紙芝居以外の方で、紙芝居を演じておられる方も、生意気なようですが、そんな気持ちで演じることて、大事やなあと、思います。

どんな文化でもそうですが、人様に上手いと思ってもらう欲が在ると、すぐに、見透かされます。在りのままの自分を自然体で、観てもらうことが、大切ですね。

また、小難しい作文になって来ました。とにかく、最近のみかんは、まだまだ、未完ではございますが、自分の芸を磨く為に、必死のパッチではなく、ええ加減のステテコで、(なんでやねん!)ま、顔晴っておりまする。(ちっとも、痩せへんけど・・・)

突っ込みの多い、読みにくいつぶやきになってしまいまして、失礼をば致しました。

                 byみかん

~グループホーム「サンビック1号店」さん~

訪問日 8月28日(火)

 始まりの歌

「てんぐとかっぱとかみなりどん」

「きつねのなきいろ」

 いわしのひらき(手遊び)

「うばすて山」

 くつがなる (歌)

           以上

| | コメント (0)

紙芝居はみんなの宝       2012年8月26日

夏休み最後の日曜日、今日は、午後から、住吉区に在る、長居西住宅の集会所で行われた、地域イベントで、紙芝居を実演させて戴いた。

この住宅では、初めての試みで、以前から住んでおられる高齢者の方と、新しく入居された若いご家族の方との交流を図ることを目的として、企画、実践された。

殊に、子どもさんは地域の宝である。子どもさんの笑顔を見ることが、何よりの明日への生きる力の源になる。

私も、紙芝居を演じることで、少しでもお役に立てることが出来れば、とても嬉しい。そんな想いの中、子どもさん達が、親御さんに連れられて、集まってくれたので、精一杯、紙芝居を実演させて戴いた。

今日は、ひとりで、一時間のプログラムを組み立てて、なんとか、最後まで観て戴いたことが、自分にとっても、大変勉強になった。勿論、仲間の方と行かせて戴く時も、楽しい。

これからも、いろいろな場所で紙芝居を演じて、地域の絆を結ぶお手伝いが出来ることが、私の喜びである。青空みかんの紙芝居は、そんな形で、地道ではあるが、コツコツと弛まず歩んでいければと、切に願うのである。

人と人との触れ合いこそが、本当の人間の喜びに外ならない。そんなことを、考えながら、でも、紙芝居を演じさせて戴き、くたくたになって、帰宅すると、夕飯だけは、しっかりと食べて、ポテチンと眠りこけてしまった、みかんであった。あ~、もっと体力つけな、あかんなあ・・・

                 byみかん

~今日実演した紙芝居~

 はじまりのうた

「まんまるまんまたんたかたん」

「クレヨンさんのけんか」

 アンパンマンの手遊び

「でてきたなあんだ」

「にじになったきつね」

 いわしのひらきの手遊び

「きつねのなきいろ」

「ごきげんのわるいコックさん」 

 どんぐりころころ (みんなで歌)

  終わりの口上

           以上です。

| | コメント (0)

暑いけど顔晴ってます~       2012年8月25日

自分で言うのもなんですが、まあ、こんだけ暑い中を、自分なりに精一杯、顔晴って生きとるなあ~と、感心したり、あきれたりしている今日この頃です。

明日は、住吉区の団地のお祭りに呼んで戴き、紙芝居を皆様に、楽しんで戴こうと想います。初めての場所で、主催者の方も初めてのイベントを企画されたということで、結構、プレッシャーはあります。

でも、このお祭りの主旨が、団地に以前から住んでおられる高齢者の方と、新しく入居された若いファミリーの方との交流を目的とされているとお聞きし、紙芝居を演じて、楽しく交流することに、少しでもお役に立てれば嬉しいです!

お子さんや親御さん、高齢者の方々の楽しい夏の思い出の一つになることが出来るといいですね。どんな紙芝居がいいか、いろいろ、衣装を選ぶみたいに、広げて、ああでもない、こうでもないと、考えるのも、結構楽しい時間です。

母に、いろいろアドバイスをもらって、手遊びや、歌なども、盛りいれて、充分ではないかもしれませんが、心を込めて、明日は、私自身も楽しんで、演じることができたらなあ~と思てます。

夏休み最後の日曜日、皆様は、どの様に、過ごされるのでしょうか?て、言うか、なんか、明日が日曜日と云う実感が、全然湧いて来ないですわ。もう、こうなったら、暑い暑いとばっかり、言うてられまへん。大阪の女性(別名おばちゃんとも言う・・・)の根性は、中途半端なもんでは、ございません。

みなさ~ん、今こそ、浪速女の底力を発揮する時やと思うのです。明るい日本の未来の為に、逞しさとユーモアのパワーを振りまきまひょ。笑いの在る処、それが、ほんまの幸せやと、うちは、思うのです。

しょうもないごたくを並べましたが、9月の活動の内容も、ぼつぼつ決まってまいりました。皆様には、早めにお知らせしたいと考えております。(誰も知りたないて・・・)

とにかく、元気ハツラツ!アスパラでやり抜こう!オーッ~(テンション高いなあ・・・)

                 byみかん

| | コメント (2)

猛暑はつづくよ~ ♪           2012年8月22日

猛暑はつづくよ~いつまでも~

野を越え山越え、日本中~

遥かな町まで、私達を

暑苦しい夏の夜 寝不足だ~

ラララララ~ン ラララララ~ン ララララララ ラララ♪

ララララ~ン  ラララララ~ン ララララララ ラララ~

すんません。あんまり暑すぎて、こんな替え歌でもつくらんと、やってられませんので、よかったら、みなさんもご一緒に、「線路はつづくよ」のメロディーで、歌ってやってください。

しょうもない替え歌でも、大声で歌ったら、ちょっとは暑気払いになるでしょうか?えっ?よけ暑なるし、のど痛いて・・・そうですね。くれぐれも、クーラーの利き過ぎで、寝冷えなどしませんように。もう、節電で、クーラーを入れないなんて、生命に係わることが、やっと、判ってきました。

終戦後、食料が配給だった頃、闇市で食料を買わずに、配給の食べ物だけで過ごして、餓死された方が、おられたと聞いたことがあります。

今の時代で、冷房は、人類にとって、欠かせないものだという、地球環境が変化しつつあるようです。設定温度を28度ですか?を守りながら、命を守って、皆さんで、なんとかこの夏を生き残りましょう。

紙芝居の活動は、暑さに寄り添いながら(最近この言葉が、何故か人気ある)ぼちぼちと、やらせて戴きたいと、想います。こわいのは、夏が過ぎて、秋口に入った時に、夏の疲れが、ドオーっと来た時ですねえ。ですから、それに備えて、身体つくりと体力つくりに励んでいる今日この頃です。夜、娘のウオーキングのお供をし始めました。まだ、二日目やけど・・・三日坊主にならないことを、願ってるみかんです。

                  byみかん

| | コメント (0)

八木重吉「草に すわる」       2012年8月18日

焼きつく程暑い、灼熱の太陽が照りつけていたかと思うと、一転にわかに掻き曇り、怒涛のような雨と雷鳴。私は、自然の猛威に、ただ、呆然と立ちはだかるばかりだった。

ふと、開いた文庫本に、八木重吉の、この詩と出逢い、何故か落ち着いた気持ちになれたのは、何故だろう?

『草に すわる』             八木重吉

 わたしのまちがいだった

 わたしの まちがいだった

 こうして 草にすわれば それがわかる

   (草思社文庫 声に出して読みたい日本語 斉藤孝著 より)

斉藤孝さんは、この詩について、谷川俊太郎の『間違い』という詩を紹介している。

「・・・・・そんなにも深く自分の間違いが/腑に落ちたことが私にあったか/草に座れないから/まわりはコンクリートしかないから/私は自分の間違いを知ることができない/たったひとつでも間違いに気づいたら/すべてがいちどに瓦解(がかい)しかねない/椅子に座って私はぼんやりそう思う・・・・・」

また、斉藤孝さんは、こうも述べている。

 「私はこの詩を詠む時、二行目の「わたしの」のあとのスペースで大きく息を吸ってみる。そうすると、いっそう「腑に落ちる」感じがする。息のつまりがほどけたときに、思いは腑に落ちる・・・・」

つまり、私はこの詩に出逢って、何かが腑に落ちたのだ。息を大きく吸い込み、言葉を発することで、自分自身を落ち着かせることが出来るような気持ちになれた。

それで総てのことを、悟ったわけではないが、いや、むしろ、何一つ判っていない自分に気づかせてもらったのだ。そしてまた、言葉の力は無限に在ることを・・・

                  byみかん

| | コメント (0)

みなさ~ん!生きてまっか?        2012年8月17日

みなさ~ん、生きてまっか?息できまっか?ご飯は、食べられまっか?通勤できまっか?買い物行けまっか?水分摂ってまっか?今年の、このえげつない暑い、過酷な夏を、なんとかみんなで乗り越えて、涼しくなるのを、待ちましょう。

雑草は、雨水だけで、生きている。蟻は、夏の間に食べ物を蓄える。松や杉は、冬になっても枯れ落ちない。なんか、ようわからないつぶやきで、すんません。暑い夏には、休養が一番、休めない時は、夜、早く寝たいけど、これだけ暑かったら、寝れませんよね~

地球温暖化ということが、だんだんと、我々人類を、脅かす。自然の偉大さを、改めて実感し、また、人間と宇宙を対比して、その、塵芥な存在を、しみじみ噛みしめ、つまらない争いや、ちっぽけな悩みを、この暑さと共に、吹き飛ばそう。

風よ吹け吹け、どんと吹け!かすかな空気の流れでもいいから、過酷な暑気を、笑いで吹き飛ばせ!ちっぽけだけど、偉大なる人類よ・・・ なんとかならぬか、四季の国、日本を、失いたくない。

みなさ~ん!生きてまっか?楽しみましょう。南国のノリで、明日は、また、必ずやって来るから・・・

                    byみかん

| | コメント (0)

拡げよう!紙芝居の環!        2012年8月16日

オリンピックも終わり、みんなが、笑顔で日本人選手を労おうとしている時、外憂内患勃発!うちらは、政治のことや世の中のことが、詳しく判らんけど、でも、今日の毎日新聞の夕刊の記事に、ある一枚の空襲で焼け野原になった大阪の街の写真と、その戦争を体験された方の記事を読んで、驚いたというか、やっぱり、そうなんや。

最後に、その方が語るには、「おかしいことは、おかしいと、はっきり言うことが大切だ」という言葉が、心に残った。

そうなんや。今の世の中て、なんか、第二次世界大戦が始まる前に、だんだんと、世相が似てきましたよ。大震災。不況。格差社会。隣国との確執・・・数えあげたら限がないけど、考えるだけでも恐ろしい・・・

こんなこと考えるのは、うちだけでしょうか?みんな、平和が大切だと言いながら、何故、もっと、大きな視野で観ることがでけへんのでしょうか?しや、しや、・・・

紙芝居は、そんな、先の戦争の恐ろしい武器として、国策紙芝居というものを、日本国民に観る義務を与えた。本来、紙芝居は、楽しむものなのに、何ゆえ、国策紙芝居などというものが、現れえたのかは、私には、全く判らない。が、とにかく、紙芝居が、二度と再び、そのようなものに利用されない為にも、私達は、紙芝居の文化というものを、しっかりと確立し、また、紙芝居で、人々に、夢と希望と勇気と笑いと共感をもたらす芸能として、築いていきたいと想う。

子供達に、二度と再び、銃を持たすことのないように、紙芝居の輪を拡げよう!街頭紙芝居が発生の、日本で生まれた文化だが、その道のりは、先の戦争と、戦後の高度成長の為、その灯は消えかけたが、今、この、混迷の平成の時代に、三度、その本物の芸能文化として、民衆の喜びの礎になることが出来ることを、切に願う、みかんである。

                   byみかん

| | コメント (4)

弁天町で、映画と紙芝居ヤッタ~        2012年8月14日

お盆休みの真っ只中の朝、私は、嵐のような雨の音で目が覚めた。昨夜から、ずっと降り続いていたのであろうか?このスコールのような大雨は、一体なんなのだ!きっと、自然が、うちら人間の愚かさに、怒っているのか、教えを講じているのかは、定かではないが、地球全体が、尋常ではないことは、確かである。

そんな、難しいことは寝起きのうちには、判断がつかないが、寝ぼけまなこのうちに、娘が、大雨なので、職場まで送ってくれと頼みに来て、やっと、まともに目が覚めた。ああ、そんなに、ひどい雨なんや・・・うちも、今日、弁天町の市民学習センターで、毎日文化センターの受講生の発表の紙芝居の会が、あるんやけど・・・どないしょう?

早めに娘を送ってっから、「梅ちゃん先生」を観てから、家を出たら間に合うか・・・などと、不純な動機のことばかり考えている自分が、情けなかった。

テレビをつけると、な、な、なんと!大阪市に大雨洪水警報が、発令されているではあ~りませんか?「大阪市にまで、こんな警報が出るなんて、やっぱりこれは尋常ではないなあ・・・」なんて、しっかり朝ご飯を食べながら、まるで、他人ごとのように感じる自分が、不思議であった。やっぱり、阿波踊りの疲れか・・・過酷やけど、楽しかったなあ・・・などと、バチ当たりなことばかり考えている場合ではない。

それでも、雨が止み、娘も、「帰りがしんどいから、やっぱり自転車で行くわ」と、のたまう。まあ、うちに遠慮してくれたんか、合理的に考えた結果なのかは、定かではないが、(こればっかりやんか)うちは、しんどくて、重たい身体を押して、とにかく、弁天町まで、地下鉄に着いた。うちは、約束の時間より、かなり遅れて、市民学習センターに到着した。(皆さん、お待たせしてごめんなさい!仕事上の都合や、いろいろあって、言い訳はします。なんでやねん!)

会場の講堂には、誰も観客の人は居てないと思いきや、もう、すでに、待ってくださっている親子さんが居た!その一組の親子さんの姿を見て、「これは、やるきゃない!」と、とたんに、元気が湧いて来た。

早速舞台の用意。だが、ここで、また、アクシデント発生。持参した軽い方の舞台の枠が、バリッと外れたのだ。て、言うか、うちのばか力で、こわれてしまった・・・あ~どうしょう。

とにかく、受講生の方々と職員さんが、力を合わせて、舞台を応急処置してくださった。ほんまに、お世話になります。アタフタしているうちに、何時の間にか会場には、次々とお客さんが入って来られた。「え~うそ!ほんまに?みんな、紙芝居観に来てくれたん?それとも、ディズニー映画?」そんなんどっちでもええわ。とにかく、嬉しかった。

この「おでかけシネマ」は、弁天町市民学習センターさんが、初めて企画されたイベントで、お盆休みに帰省などしない子どもさんや親御さん、また、市民の皆様に、休日を楽しんでいただこうという、趣向である。

会場には、幼児さんや、小学生の親子連れさん、中には、高齢者の方の姿も見受けられる。やっぱり、みんな、人に会いにきたんやなあ・・・映画も紙芝居も、そんな、人と人とを出会わせてくれる居場所になれるんや。良かった!良かった!

体調不良で、ガラガラの声で、紙芝居を演じさせて戴き、毎日文化センターの受講生の有志の方々も、初めての紙芝居の実演を、活き活きと達成された。本当に、ありがとうございます。そして、お待たせして、本当にごめんさい。

職員の方や、館長さんも観に来てくださり、会場は、満席ではないけれど、ちょうどええくらいの人数で、楽しく実演させて戴きました。トイレ休憩に行っていた、小学生のお兄ちゃんは、「初めの紙芝居観てない!」と言ってくれたのが、凄く嬉しかったです。

身体はガタガタで、声は、ガラガラで、絶不調で、申し訳ありませんでしたが、なんとか無事に、ディズニー映画と紙芝居のコラボと、発表会を終えることが出来、有り難い気持ちで、いっぱいです。

帰りの地下鉄で、座席に座っていたら気が遠くなるくらい、意識が薄れてしまいましたが、明日も、ピースおおさかさんで、平和紙芝居を実演出来ることを願って、もう、とっとと休みます。(その割りには、だらだらした作文で、本当にすんませんでした。)

~今日のプログラム~

「まんまるまんまたんたかたん」  

「たまごがころべば」

アンパンマンの手遊び

「やさしいおともだち」

「あひるのおうさま」

             以上です!

             byみかん

| | コメント (0)

みかんのお盆休みは、阿波踊りから~ 2012年8月11日

お盆の帰省ラッシュも始まり、日本の国の一大イベント?のお盆休みや帰省が始まりました。私も、明日から四日間程、お休みを戴き、明日は、毎年、3月にお世話になっている、徳島の紙芝居ボランティア「おしゃべりくまさん」とのご縁で、阿波踊りに行かせて戴く予定です。

昨年、初めて、女踊りの着物を着せて戴いて、「ほると連」さんと云う連の、お仲間に入れて戴き、楽しく踊らせていただきました。今年も、お世話になり、楽しく踊らせてもらいます。

唯一、心配なのが、着付けをしてもらうとき、上手く身体に合って、衣装が着れるか、心配ですが、この日の為に、少し、痩せようと試み、食べたいのを耐え、飲みたいのを控え、減量になってかどうかは、定かではありませんが、無事に、着付けが出来ることを、願っております。

とにもかくにも、紙芝居繋がりのお陰で、県外の者にも拘わらず、快く、連のお仲間に入れて戴き、踊ることが出来るのが、ほんまに、有り難いです。

昨年は、大阪の弁天町市民学習センターの、阿波踊り講座で、「特訓」をしてもらいましたが、踊りの方は、一向に上達せず、また、壁に向かって、踊らされるのが、トラウマになったので、今年は、ぶっつけ本番で、度胸と愛嬌で、なんとか、皆様の足や裾を引っ張らないで、ついて行きたいと、想います。

帰って来たら、まずは、お墓参りに行き、14日(火)は弁天町市民学習センターで、「おでかけネット」と云う、ディにー映画の場をお借りしまして、先日、開講させて戴いた「毎日文化センター」の紙芝居講座の受講生の方々の発表の機会を設けたいと想います。どうぞ、ご家族揃って、足をお運びくださいませ。(勿論、無料です!)

15日は、森ノ宮にある「ピースおおさか」さんで、終戦記念日のセレモニーが、午後2時から3時半まで、館内の「刻(とき)の庭で、戦争で亡くなられた方々の追悼の式典が行なわれます。その後、ピースおおさかさんで、紙芝居を演じさせて戴いているメンバーにより、随時、平和紙芝居等々を実演させて戴きたいと思っております。

二度と、日本の人々が、戦争の悲惨な犠牲に遭わないように、また、世界中の人々の平和で安寧な生活が、保障されるようにと願い、紙芝居を実演させて戴きたいと、願っております。

消費税増税が、いよいよ為されるようです。私達の生活に直接及びますが、増税されたお金が、どの様な遣い道を為されるのか、しっかりと見据えることが、肝要ですね。私も、おやつは控えめ、衝動買いは、ご法度等など、賢い消費者までは、いきませんが、したたかな消費者になって、便乗値上げなどの無いように、子どもさんがせめて、おやつを自分で、選んで、買う知恵だけは、持ってもらえるように、なって欲しいと、思います。うちも、明日の、徳島行きの時は、おやつは、150円以内にしよう~っと・・・(遠足と違うねんで!)

                  byみかん

| | コメント (2)

紙芝居「嘉代子さくら」       2012年8月8日

カンカン照りのお日様が、私達に何を意味しようとしているのかは、鈍な私には、なんとも想像がつかんけど、とにかく、どんなに過酷な状況でも、生き抜く力を、持ちなさいと、言いたいのだろうか?

私は、明日、ピースおおさかさんで、平和紙芝居「嘉代子さくら」を実演させて戴く予定である。桜の花を愛でる日本人の心は、昔も今も変わらない。

長崎の原爆で、可愛いひとり娘を亡くしたお母さんが、桜の苗に託した気持ちは、死んだ娘への思慕と、永遠の平和を願って、70年間は草木も生えないと言われていた原爆の考え方に対して、奇跡を信じて、祈り続けたのであろう。

暑さと疲労で、私の頭は、思考停止状態で、まとまらなくて申し訳ありません。とにかく、百聞は一見に如かずと申します。よろしければ、明日、森之宮の「ピースおおさか」さんで、紙芝居を御覧に来てください。

明日は、午前10時からと、11時からの口演です。入館料は、250円です。この酷暑の「今」、もう一度、ご一緒に平和について、原爆のこと、放射能のこと、そして、原発のことを、真剣に考えてみましょう。ギラギラ燃えるのは、太陽だけで、私は、もう、たくさんです。

少し、弱気のみかんですが、明日は、また、復活するぞ!エイエイ、オー!

                 byみかん

| | コメント (0)

ピース大阪のはだしのゲン無事終えました。 2012年8月7日

一昨日の8月5日(日)、お陰様で無事に、紙芝居「はだしのゲン」を一巻~五巻まで、90分「ノンストップ紙芝居」ということで、実演させて戴きました。

第一部が、高木静子さんの原爆体験のお話で、奇しくも、高木さんと私は、同じ小学校の出身だったのです!不思議な御縁です。

年代こそ違いますが、このような形で、私も、戦後生まれで、戦争の体験も、原爆の恐ろしさも知らないですが、第二部で、「はだしのゲン」の紙芝居を実演させて戴くことで、平和の尊さを語り継がせて戴いて、何らかの、お役に立てれば、こんな嬉しいことは、ありません。

私には、もうすぐ生まれる子と合わせると、三人の孫が居ます。その孫達も、(勿論、世界中の子供達が)戦争の悲惨さを体験しないでおられるようにする為なら、紙芝居を演じることは、厭いません。

最後まで紙芝居を観てくださった観客の方々、ピースおおさかの職員の皆様方、また、私の紙芝居の実演をずっと、後ろでサポートしてくださった青空こももさん、本当にありがとうございます。総ての方々に、感謝、感謝です。

実演はまだまだ未熟で、課題がたくさんあると思いますが、これからも、中沢啓治先生の魂が込められた、この「はだしのゲン」の紙芝居を、これからも、子供達は元より、戦争を体験していない多くの方々に観て戴けるように、努めます。

また、他の平和紙芝居も、素晴らしい作品がたくさん在るので、ピースおおさかさんを初め、さまざまな処で実演させて戴きたいと想います。

継続は力なり=紙芝居を続ける力が、私にとって、「生きる力」なのです。また、8月9日(木)午前11時からは、再びピースおおさかさんで、紙芝居「嘉代子さくら」を、演じさせていただきたいと想います。その日は、67年前、長崎にも、原爆を落とされた、決して忘れてはならない日なのですから・・・

                   byみかん

| | コメント (2)

暑中お見舞い申し上げます!         2012年8月3日

皆様、今年の夏は、えげつない暑さでございますが、お元気でおられますか?この場をお借りしまして、暑中お見舞い申し上げます。

私も過酷な暑さの中、汗がたらさたらと流れ、身体のすいぶんは、ずいぶん出ているみたいなのですが、一向に体重には、反映されないのは、何故でしょう?それは、あんた、ビール飲むさかいや。当たり前やんかいさ!(すんません・・・)

しょうもないことばかり言うてても、始まりません。今、日本は、オリンピックの熱で、これまた、燃え燃えです。がんばれ!日本!うちも、テレビで、各種目の選手達の、ガッツな前向きの演技や、競技を観ていると、燃えて来るのです。身体は、ガタガタやのに、気持ちは、前向きになって、つんのめりそうになるのですが、この暑さの中を、仕事と、紙芝居の活動とで、ヘタヘタになりながらも、熱い、突き上げるような気力だけは、消えないのは、何故でしょう?

やっぱり、紙芝居の力を信じ、紙芝居に魅せられ、紙芝居が大好きで、紙芝居が、私をたくさんの仲間や、子供達、大人の方々と、気持ちの良い出逢いをさせてくれるからです。

自分で自分のことを「紙芝居バカ」と呼んでおる、みかんです。大阪に、約一人くらい、こんなアホな人間が居ても、赦されるでしょうか?

まだまだ未熟で、下手くそな実演で、自分自身、納得の出来ないのが、悔しいですが、これからも、紙芝居の学びと実践に取り組み、少しでも、世間様のお役に立てれば、嬉しいです。

最近、紙芝居の実演や、講座のお声も、しばしば掛けて頂けるようになり、本当に、有り難いことです。紙芝居が、大阪の、いえ、日本のさまざまな場所で演じられ、子どもさんは元より、大人の方も、この、くそ、えげつない暑さの中を、笑顔で過ごすことが出来れば、いいなあ、なんて、理想ばかりを求めるみかんです。どうぞ、笑ってやってください!

                   byみかん

| | コメント (0)

みかんの8月の予定              2012年8月1日

毎日、暑い、暑いで、頭の思考が停止しそうですが、なんとか、心臓だけは、停止せず、お陰様で、元気に働かせてもらってます。丈夫な身体に産んでくれた両親に感謝、感謝です。今月も、夏の暑さにも負けず、丈夫な身体を造りながら、紙芝居の活動を、やらせてもらいまっせ~ファイト!一発!オロナイン軟膏?違った・・・やっぱり、頭は、停止で、気力で打ってます。負けてもええ・・・息してたら。せやけど自分の気持ちだけには、正直に生きたいなあ・・・

今月も青空みかんの紙芝居を宜しくお願い申し上げます。いつも、ありがとうございます!

~8月の予定~

8月2日(木)    北区区民センター  

            午後1時~1時30分

8月5日(日)    ピースおおさか 紙芝居「はだしのゲン」

        午後1時30分~午後4時 「ヒロシマを語る」第二部

8月9日(木)    ピースおおさか 平和紙芝居の実演

            午前10時~ 11時~ 

8月14日(火)   夏休みお出かけシネマ

            ディズニー映画と紙芝居 

            大阪市立弁天町市民学習センター講堂

            午前10時半~ 午後1時半~

8月26日(日)   子ども夏まつり 長居西住宅集会所

            午後3時~午後4時

8月28日(火)    高齢者グループホーム「サンビック」1号店

            午後2時~2時45分

8月31日(日)青空みかんの「あそびの寺子屋」

          すずき住建様田辺文化サロン 

            午後5時30分~午後7時

            歴史カルタ大会と紙芝居の鑑賞

以上です。今月は、長居西住宅さんの夏まつりにお招き頂いておりますので、全興寺さんの紙芝居は休ませて頂きますが、紙芝居は、午後3時から、こちらも、平野のお祭りということで、賑やかに、紙芝居はもとより、いろいろな催しがございますので、第4日曜日は、全興寺さんに、足をお運びくださいませ。

                byみかん

| | コメント (0)

« 2012年7月 | トップページ | 2012年9月 »