みかん、迷子になる・・・ 2012年7月24日
私は、物凄い方向音痴だ。もう、それは、自慢出来ることではないのだが、今日も、8月に初めてお招き戴いた、夏まつりの打ち合わせに行かせて戴いたのだが、全くもって、場所が判らない。
せっかく、お声をお掛けくださったのに、本当に申し分けありませんでした。なんとか、この自分の方向音痴を治したいのですが、どうも、この特性も、母親譲りのようでして、私の母は、私に輪をかけたくらい、方向がわからずに、初めての所に行くと、絶対に迷子になります。
ですので、私の紙芝居の実演を観に来たことが、殆どないのです。行ったとしても、「場所が、なんぼしても、解らんかったから、歩き疲れて、もう見んと帰ってきたわ。」ということが、何度もありました。
だから私は、もう、母には、自分の紙芝居の口演を観に来てくれとは、敢えて言いません。そんなことをお願いしたら、母が、迷子になったら大変ですから。
ですので、8月5日の「ピースおおさか」さんでの、「はだしのゲン」の紙芝居の実演も、多分、母は来ないでしょう。て、言うか、家で、これでもか、これでもか、というくらい、練習台にされているのですから、同じ紙芝居を観ても、母にしたら、私の実演をはらはらしながら観ないといけないので、心臓に悪いです。
私が、初めてボランティアで、近所のお寺の花祭りの時に、観に来てくれたことが、一番嬉しかったです。あの頃の気持ちを、自分自身、今も持ち続けて、常に、道は忘れても、初心を忘れずに、紙芝居の道の迷子だけには、ならないように努めたいと想う、みかんであります。
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