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みかん、やっと限界灘を越えるか?      2011年12月20日

此処何日か、過酷な日々が続き、自宅に帰っても、家族と会話をする気力もなく、ただ、ひたすら、嵐が過ぎ去るのを待つように、じっと我慢の子?であった。

ようやく、落ち着いて、明るい兆しが見えて来たと思ったら、娘に、「年末の大掃除」のお誘いをされた。そうなんや、気持ちがあっても、身体が云うことをきかんのや。うちは、あんたみたいに、若くはないさかい、そんな、すっと、さっと、身体が動かんのよ。などと、自分で、いっぱい言い訳をしても、空しく、心の木霊が返って来るだけだった。

しかし、人生、楽ありゃ、苦もあるさ~の水戸黄門のドラマも、遂に終わって、これで、民放の勧善懲悪の時代劇が、無くなり、これからの世の中、どうなることかと、ふあん、ふあんで、毎日、みんな暗い顔をして、くらしている今日この頃なのです。

うちも、明日は、やっと仕事を休ませてもらえるけんど、昼から、西九条小学校で、紙芝居の実演をさせて戴く予定です。

考えたら、紙芝居を始めたころは、今ほど、紙芝居というものを、世間の人に認めてもらえてなくて、なかなか、実演をさせてもらえる機会など、なかった。

その時のことを考えると、やっと、紙芝居の価値が見直されてきたようで、本当に、嬉しい限りである。

自分の、今の生活は、三本立ての映画みたいやなあと、ふと、思った。どの映画も、みんな面白い?けど、三本も観る方とちごて、出演する方やから、ほんまに、しんどいんでっせ。せやけど、自分で決めた人生やさかい、愚痴は言い、まへん。

如何に、時代が渦巻き、変遷し、荒れ狂おうとも、明るい明日を信じて、みなさん、ご一緒に、ご陽気に、愉しく生きていきませう。人生とは、後悔しない航海なのだ。

(伝言)いそちゃんさん、今日は、京大病院へ行ってくださり、ありがとうございます。ほんとうに、一人で、大変だったと思いますが、小児病棟の皆さんに、紙芝居を楽しんで戴けたことと想います。次回は、是非、ご一緒に行きたいと想いますので、宜しくお願い致します。ほんま、おおきに~

               byみかん

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