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「おおきに」はいいなあ~           2011年9月5日

通勤途中の天満橋京阪モールの地下の入り口で、柿の葉寿司を売っていた。私は、何故か、むしょうに、柿の葉寿司が、食べたくなって来た。「帰宅する時にも、売っていたらこうてかえろうっと!」と、自分自身に言い聞かせながら、通り過ぎた。

夕方、雨もあがり、爽やかな青空が、水たまりに映える道を歩きながら、家路へと急いだ。だが、やっぱり、天満橋に下りると、くだんの場所で、柿の葉寿司が、販売されていた。うちは、おそるおそる、その売り場に近づき、値段を確認。(大阪人は、まず値段を確かめてから買うのや)お~、わりと、リーズナブルなおねだんんやんかいさ~

私は、さばばっかり入っている、7個入りを買った。因みに、8個入りの方は、一つだけ鮭のお寿司が多く入っていて、ちょっと高い。大阪らしく、3個パックや、5個パックの物も置かれていた。でも、やっぱり、箱にこだわるわけではないけど、7個入りの箱入りの柿の葉寿司を求めた。

うちは、買うときに、男性の店員さんに、突っ込んで聞いた。「7個入りと8個入りと、どうちがうの?」すると、店員さんが、「こっちは、シャケがはいっていいるんです。」と丁寧に答えてくださった。

私は、「こちらをください」と、言って、7個入りの方を買った。店員さんは、丁寧に、その箱を専用のビニール袋に入れて、両手で手渡してくれた。そして、おつりのお金をうちに渡す時に、「おおきに!」と、笑顔で言ってくださった。

私は、なんかその「おおきに」と云う言葉を聞いた時、とっても、爽やかだけど、胸が温かくて、なんとも言えない、良い気持ちになれた。

「おおきに!」大阪の商売人の言葉で、「ありがとう!」という意味だ。私は、現代、殆ど遣われなくなった、この大阪弁を聞くことが出来て、「ああ、言葉って、ほんとうに大切やなあ」と、実感した。

地下鉄に乗って、まっしぐらに、家路に着いた私は、柿の葉寿司を、家族と共に、美味しく戴くことが出来て、幸せな一日を過ごすことが出来、本当に、嬉しかった。言葉は、言霊だなあ、私は、その言霊で、伝えていくことの大切さを、実感出来て、本当に良かった。

                 byみかん

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