« 夏痩せはしないのですが・・・           2011年8月6日 | トップページ | 紙芝居で次代に平和を語り継ぐ          2011年8月8日 »

恒久(とこしえ)の平和を願って・・・        2011年8月7日

灼熱の太陽が照りつける日曜日、うちは、重い荷物を引き摺りながら、京都の「戦争をなくす為の京都平和展」で、平和紙芝居を演じるべく、立命館大学国際平和ミュージアムへと、汗をたらたらかきながら、息をハアハアと鳴らしながら、バス停を降りて、やっと、件の場所へと、辿り着いた。

出かける時、朝、母は「なんで、そんな、しんどい思いしてまでして、行くの?」と、心配して尋ねてくれた。私は、「うちにも、判らんけど、多分、こうすることが、うちの、この世の中の係りなんよ・・・」と、応えた。

そうなんよ。平和紙芝居を演じることで、平和の大切さ、原爆の恐ろしさを伝えさせて戴くことが、うちのこの世に課せられた担当なんや。そう、自分に言い聞かせ、うちは、ミュージアムの二階のロビーの一角で、紙芝居を演じさせて戴いた。

パンフレットのプログラムにも載せて戴いたお陰か、大勢の方が、観に来てくださった。今日の私の紙芝居の内容は、「のばら」「おかあさんのうた」「父のかお母のかお」この三本だ。

最後まで、実演させて戴いて、観客の方々の熱い眼差しを、実感させて戴けた。「やっぱり、来させて戴いて、本当に良かった。有り難い。」と、心から、感謝の気持ちで、いっぱいになった。

実演後、暫し、休憩した後、一階の会場に降りると、広島経済大学の二人の学生さんと、出逢った。彼らは、ゼミの発表で著した、沖縄戦の戦跡ウォーキングのレポートの本を、販売していた。その内の一人、Hさんと、いろいろなお話をさせて戴いた。驚いたことに(失礼)彼が、考えている今の政治に対する考えや、平和の価値観が、ほとんど私と変わらないことが、本当に嬉しかった。この人達が居る限り、これからの日本は、まだまだ、大丈夫だ。

私は、4巻ある、その本の一冊だけ買わせていただき、彼らと別れ、ミュージアムでお世話になったスタッフの方に、ご挨拶をして、帰路、大阪に向かった。外国人の観光客で、満員になったバスに揺られながら、この不確かだけど、確実ならんと欲する平和が、永久に続くことを願いつつ、うちは、重い舞台と紙芝居の入った荷物を引き摺りながら、浴衣姿の楽しそうな人々が大勢行き交う、祇園界隈を歩きながら、京阪電車の駅へと、とぼとぼと歩いていくのであった。全ての有り難い日常に感謝しながら・・・

                    byみかん

|

« 夏痩せはしないのですが・・・           2011年8月6日 | トップページ | 紙芝居で次代に平和を語り継ぐ          2011年8月8日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。