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2011年8月

少し復活しました・・・             2011年8月31日

今日で、夏休みも終わりという日、今年の、過酷な暑さと、ハードな活動で、ダウンしておりました。いろいろと御迷惑をおかけしましたが、昨日と今日、お休みさせて戴いて、だいぶ、元気になりました。本当に、ありがとうございます。

せやけど、なんでんなあ・・・、日本の首相が、こない、コロコロと代わると、なんか、不安になってきますよね。野田首相、日本の国をよろしくお願い致します。うちら、一般庶民は、頼るのではなく、声をあげていかないといけないと、想います。

明日から、九月ですが、苦しいの苦月は、厭ですねん。楽しくて、野山を駆け回るような、駈月に、なって欲しいです。もうちょっと、涼しくなって(台風はいややけど)欲しいどす。(出た~京都弁)

明日は、京大病院へ、お邪魔致します。紙芝居しか、出来ないですが、皆さんに、ほっとした、楽しい一時を過ごして戴けたら、嬉しいです。みかんの復活後の、活動です。

私の紙芝居の原点は、子供達の笑顔です。昨今、また、子供達が、虐待や、いじめで、その尊い命を亡くしてしまっていることが、本当に、身を切られるように心が痛みます。どうしたら、このような、酷い虐待や、いじめを撲滅することが、出来るのでしょうか?

私には、その答えは、出せませんが、ただただ、紙芝居を演じることで、子供達の豊かな感性が、育まれて、自分と他の人は、違うのだ。違っているからこそ、理解し合わないといけない。思い遣らなければいけない。

そして、何より大切なことは、ユーモアを解する、豊かな発想です。人を笑わすこと程、高度なことは、ありません。人を怒らすことは、簡単ですが・・・

そんな、ユーモアのセンスを持ち合わせた子供達を、育むべく、私も努めます。すこしずつですが、心に余裕が出来てきたかなあ~なんて、勘違いしているみかんなのです。

                byみかん

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みかんの壁                  2011年8月28日

私は、今、悩んでいる。何を悩んでいるかというと、一言で言うと、自分の、これからの紙芝居の志を、如何に、ぶれずに、突き進むかということだ。

明らかに、自分の指針は、決まっているが、結構、迷いが生じる。簡単に考えたら良いことでも、難しく考える傾向にあるようだ。

何が言いたいかと申すと、紙芝居の実践と、理論のギャップだと思う。紙芝居は、生の実体験だ。ゆえに、自分が、考えていたとおりに、出来なくて当たり前なのだ。そして、百回、演じて、一回でも、子供達が、喜んでくれて、「おもしろかった」「かんどうした」と、言ってもらったら、それでいいとおもっている。

百人居れば、200の目と200の耳で、紙芝居を見て、私の語りを聴くのだから、全員に、満足してもらおうなんて、初めから判っていることだ。だから、私は、凄く厚かましいことを、願っているのだと思う。

だが、同じ、実演はないのだ。一回一回が、出逢いの場であり、子供達との真剣な場だと、思っている。「上からいくな、子どもにこびるな。」という言葉を、肝の銘じて、これからも、紙芝居の学びと実践を、続けていきたいと想う。

ピースおおさかの「はだしのゲン」の紙芝居を、無事に終えさせて戴き、今日、また、平野の全興寺さんで、「七度ぎつね」を子供達に、観てもらって、ちょっと、疲れ気味で、こんな、ブログの更新で、申し訳ありません。

もっと、明るく元気な文章を書き込み出来るように、努めます。いつも、ありがとうございます。

                 byみかん

                 

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紙芝居「はだしのゲン」            2011年8月24日

世の中には、「自分が暴力団と付き合ってましたから、本日只今から、芸能人辞めます」て、宣言して、レギュラー番組の関係者や、スポンサーの方々やフアンの方々に、甚大な被害が蒙ることも考えることもなく、辞めてしまう人もおられるようですが、うちは、今、ピースおおさかでの「はだしのゲン」の紙芝居を、演じさせていただいているのですが、暴力団とのお付き合いは、ありませんが、昨日の紙芝居の実演も、朝と晩と二回、点滴を打ってもらって、なんとか、最後まで、倒れることもなく、周りの、支えてくださった方々や、観に来てくださった観客の皆様のお陰で、演じきることが出来ました。

明日も、午後2時から、最後の口演になりますが、本日は、家でおとなしく、布団で寝かせてもらい、薬を飲んで、栄養のあるものを食べて(いや、栄養有り過ぎるねん)、明日の紙芝居「はだしのゲン」の実演を、悔いのないように、演じさせて戴きたいと想っております。

たかが、ボランティア、されど、ボランティアでは、ございますが、舞台に穴をあける(体重

で?)ことはでけしまへん。そんなことしたら、うちの、人間の品格(そんなたいそうな)と信用が、なくなってしまいます。と、言うよりも、人としての道にはずれてしまうと思うのです。

古いやつだと、おおもいでしょうが・・・(ふるう~)こんな不器用な生き方しか、出来ないうちを、笑ってやってください。今日の夕刊で日本の国債の価値が、ワンランク落ちたという記事が、載っていました。その理由の一つに、日本は、総理大臣がころころ変わるから、信用できないからやそうです。天災は避けられませんが、日本国民全員が、このような、辛抱の足らん民族やと思われたようで、本当に、残念でたまりません。

私のさせていただけることなんて、たかがしれていますが、ずっと、あきらめずに、紙芝居を好きで、続けていける自分を、自分で大好きになれるようになりました。明日も、「はだしのゲン」の主人公、中岡元のように、明るく、元気に、楽しく(かなりきついけど・・・)紙芝居を演じ切りたいです。まる!

                  byみかん

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本日は、紙芝居「はだしのゲン」です!     2011年8月23日

今日、8月23日午後2時から、森之宮にある、「ピースおおさか」にて、ノンストップ紙芝居ということで、紙芝居「はだしのゲン」第1巻から第5巻(中沢啓治脚本画)まで、一挙に90分、身体を張って、(そないたいそうな)口演させて戴きます。

ピースおおさかの入館料を250円、お支払いくださいませ。(中学生以下、65歳以上、障害手帳をお持ちの方な無料です。

東日本大震災に被災された方々に、今の自分に一体、何が出来るのかを考えたら、やはり、紙芝居を演じさせて戴くことしかないと想いました。そして、今も尚、福島の原発で、苦しんだり、不安に思われてい方々、津波によって、家族や家、職など、全てを流されて、深い喪失感と、先行きの見えない将来に、暗澹たる気持ちで避難所や、仮設住宅で暮らしておられる、全ての被災者の方々に、広島の原爆の放射能を浴び、家族や、家や、大切な人々を失っても、麦のように強く逞しく生きていく、原作者、中沢啓治先ご自身を描いた、紙芝居「はだしのゲン」を、心をこめて、観てくださる方々、そして、震災に遭われた方々、そして、日本中の方々が、明るく、元気に、前を向いて生きていかれることを、祈って精一杯、演じさせていただきたいと、想います。

紙芝居「はだしのゲン」は、今日、8月23日(火)と25日(木)午後2時~3時30分まで、ピースおおさかの講堂での実演で、ございます。どうぞ、皆様お誘いあわせの上、是非、お越し戴けたら、こんな、嬉しいことはございません。

一人でも多くの方が、この紙芝居を観てくださって、明るく元気な「気」をお持ち帰って下さることを、願っております。私も、うちわとドリンクを持って行き、ぶっ倒れないように、健康管理に充分気をつけて、最後まで、演じきらせて戴くことを、自分の喜びとさせて、戴きます。このような機会を与えてくださった、ピースおおさかの関係の皆様、本当に、ありがとうございます。また、何時も、私を支えて、応援してくださっている、全ての方々に、感謝の気持ちで、いっぱいです。ほんとうに、ありがとうございます。

さあ~!今日も、一日、がんばるぞ!

                       byみかん

      

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電車道人生一本路              2011年8月20日

うちの性格は、知る人は知っておられると思うが、後ろを見ない。電車道みたいに、ひたすら、一本路を、がむしゃらに走る。人様から見たら、アホか、おバカにしか見えないと思う。

今日も弁天町市民学習センターで、子ども夏祭りで紙芝居を演じさせて戴くべく、朝から、紙芝居のお稽古をして、時間ぎりぎりに、すわ、出発する。弁天町の会場に着いたら、所長さんが、奥の応接間に通してくださり、所長さん自ら、お茶を入れてくださり、恐縮する。

時間まで、少し間があったので、お昼ご飯を食べて、声が出るように、準備する。(空腹では、お腹から声が出ないと信じているのだ。)いざ、本番の時間となった。プログラムには、紙芝居の告知は、なかったが、拍子木を鳴らすと、子供達が、紙芝居の舞台の前に、集まってくれた。

舞台の横に立って、子供達と向き合うと、たまっている疲れが、いっぺんに吹き飛ぶ。うちは、ほんまに、こどもさんがすきなんかなあ・・・紙芝居の最後に、下手くそなハーモニカを吹いて、童謡をみんなで歌ってもらおう。と、思ったら、みんな知らない。歌えない。周りの大人の方も口があいていない。やっぱり、日本の心は、失われつつあるのか・・・て、言うか、チューリップとちょうちょの歌なんて、赤ちゃんでも知ってるで!

ま、ええわ。うちは、紙芝居を演じさせてもらったんやから。完璧を求めたらあかん。腹八文め(なんのこっちゃ!)

紙芝居が終わると、うちは、弁天町市民学習センターの方々にご挨拶をして、一路、職場の守口へひた、走る。そして、何故か、雨が降ってきた。でも、涼しいからええか。灼熱地獄のような道を、疲れた足どりで歩くよりは、恵まれとる。

仕事に就いて、めっちゃ、身体が、しんどくてだるかったが、なんとか、無事にお勤めを終えた。すわ、今度は、新大阪へ向かう。(どんな、流れや?)新大阪の「ココプラザ」という処で、これまた、弁天町で受講している「笑天下」(わろてんか)の講師の先生が、演出された喜劇を、「笑天下」の仲間の方達と観に行く約束をしているのだ。

待ち合わせの時間に遅れてしまって、皆さんをお待たせしてしまったが、なんとか、公演じかんには、充分間に合った。そして、うちら、大阪のおばちゃんと約一名男性達は、もちろん、厚かましく一番前の、ど真ん中の席に陣取って座った。

そして、喜劇が始まった。このお芝居は、学校に行くのが、少ししんどい子供達や、コミュニケーションに悩む、若者達が集まって、喜劇のお芝居を演じて、自分の殻を打ち破っていこうという試みの企画であった。て、そんなことは、お芝居が終わってから知ったことで、演技中の彼ら、彼女達の演技と間の取り方の、あまりの素晴らしさに、もう、爆笑しまくってしまった。そして、何より、パワーを戴いた。

お芝居が終わると、出演者の皆さんと、脚本と演出を手掛けられた、砂川先生と、この実験のリーダーの大学の先生が、舞台の下の、うちらが座っている席のまん前に置いてある椅子に座って、ディスカッションが、始まった。

多分、砂川先生は、「笑天下」の劣等生?(優等生も居る)のうちらを前にして、とても司会が、されにくかったことであろう。でも、このお芝居のアンケートには、しっかりと、次の公演には、是非出演したいと書いてしまったみかんである。

また、新しいことに首突っ込んだら、もう、身動きでけへんようになるで~と、心の中の声が聞こえているのに、彼ら、彼女達、若者が、舞台で輝いているのを見てしまった私は、阿波踊りではないが、「同じ見るなら、演(やら)にや、そんそん・・・」と歌っている自分が、いるのだ。

もう、ムンクの「叫び」の絵画状態になってしまっている自分なのだが、弁天町市民学習センターの応接間に架けてあった、日めくりの言葉を思い出さずにはおれなかった。それは、何かと尋ねたら、「今日することを明日にのばしていると豊かな人生がおくれない」というようなことが、書かれてああったからだ。「あんたは、やり過ぎて、のびてしまうねんやろ!」と、「笑天下」で教えてもらった、笑いのパターンの「一人のり突っ込みをして、自分で自分を笑いとばしながら、疲労困憊の身体で、自宅に帰り、パソコンに向かい、最後の力を振り絞って、このブログの更新をしている、みかんであった。

線路は続くよ、ど~こまでも♪と云う歌詞のように、電車路人生が、いつまでもつづくことを、ねがっているみかんであった。人生は、一度っきりや!‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

                 byみかん

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明日は、弁天町で紙芝居でっせ~       2011年8月19日

今朝は、スコールのような、ドシャ降りの雨が降ったと思ったら、お昼からは、からり晴れ亘り、また、暑い日差しが差し込み、まるで、熱帯地方の気候のような大阪で、うちは、毎日、自分自身と闘っております。

何んで闘ってるんかって?それは、うちにも判りまへん。ただ、言えることは、この狂った気候や、天災や、荒んだ時代になっても、うちは、一つの真実を求め続けて、これからも生きていきたいと、想います。一つの真実とは、自分を信じること。自分の可能性に懸けてみること。あせらず、あわてず、あきらめず、くさらず、どんなに、しんどいことや、厭なことや、辛いことがあっても、明日は、きっと、晴れるや~?ウン?ちと、テンション高いて・・・

明日の告知です。8月20日(土)大阪市立弁天町市民学習センターで、「おやこでどんどこ体験教室」(弁天町おやこふれあい夏まつり2011)があります。来ておくれやす~人形劇や、侍&忍者教室、キックボクササイズ等など、盛りだくさんです。もちろん、紙芝居もあります。演じさせて戴きます。12時15分~12時45分まで、会場入り口のロビーでの口演です。是非、皆様、お誘いあわせの上、お越しくださいね。

   ~ご案内~

「おやこでどんどこ体験教室」(一部予約有料体験あり)

    10時30分~16時 (入場無料)

    大阪市立弁天町市民学習センター

    地下鉄中央線弁天町駅 または、JR環状線弁天町駅下車

お問い合わせ先

     06-6577-1430

お待ちしてまっせ~

                byみかん

     

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桑田佳祐永遠回帰す!            2011年8月17日

NHKの「SONGS」という番組で、桑田佳祐さんが、歌っていた。苦しい闘病生活から甦った啓祐さんは、まるで、人生のお祭りのように、それは、それは、にぎやかに、華やかに、生き生きと、再び、歌うことが出来る喜びを、噛みしめるように、丁寧に、心を込めて、震災に遭われた方々のことを、思い遣りながら、歌っておられる姿が、まばゆかった。

きっと、桑田さん自身も、本当に辛い思いをされ、もう、二度と、歌を歌えないという悲しみと絶望の淵に、立たされたのだと思う。テレビの中で歌っておられる、桑田さんは、病に伏された前よりも、少し、痩せておられたが、歌声は、更に、美しく、そして、何よりも、歌詞の一言、一言が、弾んでいる。そして、一番の特色は、ユーモアだ。自分自身を笑い飛ばして、開きなおるというか、達観の境地になって、茶目っ気たっぷりに、危ない歌詞を、NHKの放送で、堂々と歌っておられた。

そうや、やっぱり、元気が一番。笑いが二番。三四がなくて、五に明るさや。大阪の道頓堀で、浴衣姿で歌われたのも、やっぱり、大阪が、元気を取り戻す街になると想ってくれはったんや!

9月には、宮城県で、ライブをされるそうだ。桑田佳祐さんの、復活された姿を見て、一人でも、多くの方が、元気になってくださることを願う。

うちも、負けてられまへん。(張り合うほどのもんか?)来週の23日(火)と25日(木)は、ピースおおさかで、身体張って、今回、災害に遭われた方々へ、エールを贈るべく、ノンストップ紙芝居「はだしのゲン」90分を実演させて戴くでえ~(担架はいらんけど、ドリンクは飲みます)

皆さん、是非、観に来てくださいね。時間は、どちらも、午後2時開演です。(まっぴるまやがな・・・あっつう~)

                  byみかん

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みかん、ショック!                2011年8月15日

すんません。先ほどから、ずっと、このブログを更新すべく、一時間くらいかけて、書き込みした作文が、何故か消えてしまいました。ショック!

また、今書いていた文が、消えました。ダブルショック!

私の「笑天下」の劇の役が、きまりました。原という、いじられ?役です。トリプルショック!

どんな喜劇になるかは、定かではありませんが、私は、まだ台本をもらっていないので、母がもらったのを見せてもらったら、「トリプルショック!」の上に、更に、「フアイナルショック!」という台詞が、追加されておりました・・・故に、重症・・・(なんの、こっちゃ?)

すいません。夏の疲れが出て来たみたいです。皆様も、お大事になさってくださいね。あっ、この喜劇の発表会は、10月2日(日)の午後、弁天町市民学習センターでするそうです。どうなることになりますことやら・・・危険が危ない?!暑さで、少し、参っているみかんであった。

                byみかん

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みかんの阿波踊りデビュー           2011年8月13日

8月10日の無事にピースおおさかでの第一回目の、ノンストップ紙芝居「はだしのゲン」の実演を終えさせて戴いて、その、ご褒美と言っては恐縮ではあるが、昨日徳島の紙芝居ボランティアグループ「おしゃべりくまさん」のご招待を受けて、生まれて初めて、阿波踊りを体験させて戴いた。

この日に備えて、密かに?弁天町市民学習センターで、阿波踊りの練習をしていた私は、いよいよ、御当地の阿波踊りを、踊らせて戴けることとなった。バスが、お盆の渋滞で、到着予定時間より、30分遅れて、徳島駅前の停留所に着いた。お迎えに来て下さった、「おしゃべりくまさん」の山下さんが、「みかんさん、4時までに着付けの場所に行かんと、着せてもらえんのよ」とのたまう。

うちは、もう、ホテルをチェックインして、部屋入るや否や、持ってきた荷物をひっくり返して、指定された持ち物の、足袋や下駄や、腰紐などを袋に詰め込んで、一階のフロント前で、待ってくださっている、山下さんと一緒に、着付けをしてもらう会館まで、走った。

「あ~しんど。踊る前から、こんなに汗かいてたら、身体が持つかな?」などと、考える余裕もなく、うちらは、ひたすら、小走りに会館に向かった。「もう、しんどい。せやけど、阿波踊りを踊る為なら、どんな苦労でもします。」と、心に誓った。(そない、たいそうな)

やっと、会館に到着。その後は、もう、何がなんだか判らない。初めての経験ばっかり。受付で、お金を払うのも判らなくて、そのまま行きかけて、呼び戻され、ホテルで、慌てて小出しした、三千円を支払った。(持って来ててよかった~、後は小銭ばっかしや。いけるかな?)などと、考える暇もなく、今度は、一階の奥の部屋まで降りて、(来た時、一気に三階まであがっとってんやん!)そこで、ぜいぜい、息を切らしながら、着付けの先生に、着物を着せてもらった。もう、肌襦袢はない。帯枕なない(小銭の840円出して買った・・・)帯締めはない。ないないだらけやったし、うちの体型で、着物が着られるか心配やったけど、さすがは、ベテランの着付けの先生が二人掛りで、四苦八苦して着せてくださった。やれやれ・・・

そして、また、三階へ駆け上がり、ようやく一息ついた。もう、ここまでの流れは、なにがなんや判らんけど、夢中で、とにかく、女踊りの阿波踊りを踊りたいという、一心で、ひたすらがんばった。(踊るのは、これからやっちゅうに!)お弁当と缶ビールを戴き、腹ごしらえをする。腹がへっては、戦ちゃうわ、踊りはできぬ?

私が参加させて戴くのは、山下さんが入っておられる「ほると連」という、しょうがい者の方や、そのボランティアさん達の連だ。皆さん、嬉しそうに、お揃いの着物を着て、男性も女性も、子どもさんも、出番を待っておられる。うちも、着慣れん着物を着て、編み笠をかぶせてもらい、なんとか、格好だけは出来上がった。(自分の姿を見るのが恐かったので、今回は、自分のカメラに写真を収めるのは止めることにした)

トイレで、編み笠かぶった自分の顔を見て驚いた。なんか、顔は、編み笠の紐で縛られて、はち切っているのだ。なんでもええわ。編み傘かぶって踊ってたら、顔が見えへんて、弁天町の講師の、笑福亭学光さんが、言うてはった。

遂に、うちらは、出陣となった。最初の演舞所は、なんと、市役所前の桟敷席の処。「そんなん、うち、まだ初心者やのに、お金払って観てくれはる場所で踊るなんて、恐れ多いわ~」しかし、もう、こうなったら、流れに身を任せるしかない。沿道には、右を見ても、左を見ても、各連の揃いの衣装に身をまとった、老若男女が、大阪の心斎橋か梅田の界隈よりも大勢の人が、踊る為にスタンバイしている。もちろん、うちらも。

いよいよ、「ほると連」の番が、やって来た。ああ、ドキドキする。でも、もう後戻りは出来ない。うちは、慣れない下駄をはいて、「おしゃべりくまさん」の会長さんと理事長さん(どちらも女性)の後を、必死でくっついて、踊り始めた。すると、両側の桟敷席の観客の人々の視線を浴びている気がして、なんか、気持ちが高揚して、そして、右手に車椅子に座られている方々の前をと通った時、(もう、踊りは下手なのは仕方ないねんから、せめて顔だけでも笑顔でいとこ!)と決意?した。すると、不思議と、鉦や太鼓のリズムと合って、初めて楽しく踊ることが出来た。「そうなんや、楽しむことを、わすれとった。」

ほんの短い時間の、桟敷席の踊りではあったが、自分の中で、今までの阿波踊りの練習で、あの二拍子のリズムに、どうしてもついていけなかった自分は、下駄を履き、衣装を着て、観客の方を前にした時、踊ることに集中して「無」の気持ちになれたのだろうか?

そんな、自分自身への問いかけの答えも出ない間に、演舞場での踊りを、躓いてずっこけることもなく無事に、終えて通り抜けることが出来た。ああ、やれやれ・・・

この演舞場では、結構、有名人も来て、踊られるそうで、山下さんが、「白鴎関が来たよ」と、教えてくださった。見ると、遥か向こうの方から、真っ赤な縞と白の縞の模様の着物を着た、大きな白鴎関が、此方へ歩いて来られるではないか!私は、夢中で傍に駆け寄り、白鴎関の大きな背中をさわらせてもらった。

そして、私達は、次の演舞場へと移動した。もう、喉がからからだった。着物を着て、汗びっしょりで、下駄をはいているので、足下はふらふらで、階段を降りる時、膝ががくがくして、今、ここで階段からこけたら、しゃれにならんなあ・・・などと思いながら、次の場所に向かい、やっと、到着したので、そこで、お水を、コップにかけつけ三杯飲んだ。

次の演舞場での踊りは、結構長かった。凡そ、10分くらい踊らせていただいた。その時は、私は、本当に気持ち良く、生き生きと踊ることが出来た。笑顔で、観客の方とアイコンタクトをとり、本当に、嬉しかった。

徳島に来るまでは、私は、阿波踊りをずっと踊り続けながら、休むことも出来ないと思っていたのだが、実際は、踊る時間よりも、出番を待つ時間の方が長かった。そして、やっぱり、阿波踊りは、観てるより、踊る方が、断然楽しい。

なんとか、無事に踊り終えることが出来、「ほると連」の皆さんは、元居た会館に辿り着くことが出来た。真っ先に、アクエリアスを飲んで、喉を潤した。でも、阿波踊りは、もう、懲り懲りなどとは、全然思わなかった。「めっちゃ、楽しい、来年も是非来たいです!」と、お世話をしてくださった、「おしゃべりくまさん」の皆さんに、心から、感謝の気持ちをいっぱい込めて、お願いした。本当に、貴重な体験をさせて戴いて、ありがとうございます。

こうして、私の阿波踊りデビューは、無事に終えることが、出来た。阿波踊りは、簡単なようで、難しい。2拍子のリズムと、自分の心が如何に融合するかが、課題だ。簡単なもの程、奥が深いのであろう。だが、それだけに、喜びも大きいと、阿波踊りを体験して、一つの真理を発見した、みかんであった。(そない、たいそうな・・・)

今は、無事に大阪に帰り、こうして、このブログを更新している自分が、パソコンの前に座っていることに、不思議ささえ感じる、夢のような、二日間であった。あ~!また、足ツッタ~もうちょっと、普段から、鍛えておこうっと~よっこらしょ・・・

                      byみかん

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紙芝居で次代に平和を語り継ぐ          2011年8月8日

みなさ~ん!おげんきでっか?今日も、ほんま、チョコレートみたいに溶けそうなくらい、暑かったけど、溶けてまへんか?熱中症にも、気つけとくなはれや。

明日も、今日と負けんぐらい暑なりそうですが、くれぐれも、無理をせずに、身体を労わっておくれやす。そういう私は、明日、無謀にも、森之宮にある、「ピースおおさか」さんで、「はだしのゲン」の紙芝居を、一巻から五巻まで、ぶっ通しで90分、演じさせてもらいます。題して「ノンストップ紙芝居」だそうです。これを企画されたピース大阪の常本はん、たのんまっせ。まあ、うちに出来ることは、紙芝居を演じさせて戴いて、平和な時代を語り継ぐことでっさかい、喜んでさせていただきやす。

とにかく、このブログの更新も、最近は、暑さと、仕事の疲れと闘いながら、なんとか書かせてもろてます。「案ずるより産むが易し」という諺がありますが、明日は、とにかく、「はだしのゲン」を観てくださる方も、演じる私も、元気が湧き出て来る泉のような場所になれたら嬉しいです。

紙芝居「はだしのゲン」は、明日の午後2時からの開演でございます。木戸銭は無料。但し、入館料が、大人の方は、250円要りますので、宜しくお願いもうしあげます。(65歳以上の方、しょうがい者手帳をお持ちの方は入館料は要りません)

                        byみかん

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恒久(とこしえ)の平和を願って・・・        2011年8月7日

灼熱の太陽が照りつける日曜日、うちは、重い荷物を引き摺りながら、京都の「戦争をなくす為の京都平和展」で、平和紙芝居を演じるべく、立命館大学国際平和ミュージアムへと、汗をたらたらかきながら、息をハアハアと鳴らしながら、バス停を降りて、やっと、件の場所へと、辿り着いた。

出かける時、朝、母は「なんで、そんな、しんどい思いしてまでして、行くの?」と、心配して尋ねてくれた。私は、「うちにも、判らんけど、多分、こうすることが、うちの、この世の中の係りなんよ・・・」と、応えた。

そうなんよ。平和紙芝居を演じることで、平和の大切さ、原爆の恐ろしさを伝えさせて戴くことが、うちのこの世に課せられた担当なんや。そう、自分に言い聞かせ、うちは、ミュージアムの二階のロビーの一角で、紙芝居を演じさせて戴いた。

パンフレットのプログラムにも載せて戴いたお陰か、大勢の方が、観に来てくださった。今日の私の紙芝居の内容は、「のばら」「おかあさんのうた」「父のかお母のかお」この三本だ。

最後まで、実演させて戴いて、観客の方々の熱い眼差しを、実感させて戴けた。「やっぱり、来させて戴いて、本当に良かった。有り難い。」と、心から、感謝の気持ちで、いっぱいになった。

実演後、暫し、休憩した後、一階の会場に降りると、広島経済大学の二人の学生さんと、出逢った。彼らは、ゼミの発表で著した、沖縄戦の戦跡ウォーキングのレポートの本を、販売していた。その内の一人、Hさんと、いろいろなお話をさせて戴いた。驚いたことに(失礼)彼が、考えている今の政治に対する考えや、平和の価値観が、ほとんど私と変わらないことが、本当に嬉しかった。この人達が居る限り、これからの日本は、まだまだ、大丈夫だ。

私は、4巻ある、その本の一冊だけ買わせていただき、彼らと別れ、ミュージアムでお世話になったスタッフの方に、ご挨拶をして、帰路、大阪に向かった。外国人の観光客で、満員になったバスに揺られながら、この不確かだけど、確実ならんと欲する平和が、永久に続くことを願いつつ、うちは、重い舞台と紙芝居の入った荷物を引き摺りながら、浴衣姿の楽しそうな人々が大勢行き交う、祇園界隈を歩きながら、京阪電車の駅へと、とぼとぼと歩いていくのであった。全ての有り難い日常に感謝しながら・・・

                    byみかん

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夏痩せはしないのですが・・・           2011年8月6日

すんません。夏バテではないのですが、毎日、冷や汗をかいている性か、いっこうに痩せないのですが、(ですががおおいのですが・・・)身体が思うように動かないくせに、気ばっかり焦っている、今日この頃です。

明日は、立命館大学平和ミュージアムで、「ピーススクール」という枠を戴き、午後1時30分~2時15分まで、平和紙芝居を実演させて戴く予定です。

今の私に出来ることと言えば、紙芝居を演じさせて戴くことだけです。もう、迷いはありません。日本丸が、難破しかけているこの時に、私は、この、贅肉だらけの身体を張って、未来を担う、子供さんたちの為に、日本丸が、沈没せんように、小松左京さんも、亡くなられてしまったので、沈める訳には、いきまへん!

そんな訳で、明日の紙芝居のお稽古をするので、今日は、この辺で、失礼をば致します。皆さん、グッドナイト!(べたべたの英語やんかいさ!)

                     byみかん

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紙芝居ニーチィエ「神は死んだ」          2011年8月3日

毎週水曜日のNHK教育番組で「100分で名著」という、番組がある。先月は、福沢諭吉の「学問のすすめ」を斉藤孝氏が、軽快に読み説いてくださった。

今月は、ドイツの哲学者、ニーチィエの著書を、西研先生が、解説してくださるとのこと。私は、正直、西洋哲学などとは、ほとんど縁がなく、また、苦手意識があったのだが、思い切って、テキストを買って、第一回目の所を読んでみた。すると、なんとなく、理解できそうかなあ・・・と、恐る恐る、10時になったので、番組にチャンネルを合わせてみた。すると、な、な、なんと、ニーチィエのおいたちを、西先生自ら、紙芝居で実演してくださったではないか?それで、ニーチィエという人が、どんなふうに生きて、どんなことをして、どのような影響を人々に与え、生涯の幕を閉じたのかが、とても、よく理解できた。

「やっぱり、紙芝居は、凄い!ニーチィエの生涯を紐解くことが、こんなに簡単に出来るんだ。」と、私は、紙芝居が終わって、テレビの前で、思わず拍手をした。

この番組は、以前放送されたのを、アンコールされて、再放送されたそうだが、ニーチィエという、何か、今まで、とっても遠い存在であった人が、とても身近に感じられ、親近感さえ、湧いてきた。

ニーチィエは、今までのキリスト教の既成概念を打ち破り、新しい価値観を見い出したそうだ。横文字に弱い私でも、なんだか、そんなことだけは、共感出来る。現代社会の、この混沌とした世の中で、私達は、ニーチィエの「神は死んだ」という言葉の意味を、どう、捉えていけば良いのだろうか?

100分では、とても理解し難いかもしれないけれど、これから、毎週水曜日の夜は、ニーチェさんの哲学と向き合い、自分自身も、現代社会に於いての、紙芝居の位置づけと表現方法に、もがき苦しんでいる時であったから、きっと、この番組を観るなかで、どの活路を見い出すことが出来ることを望んで、最終回まで、お付き合いさせていただこうと、テキストと必死のパッチで、向き合っている、みかんである。「人生は長いようで、短く、はかないものだが、一度でも生きている喜びを実感すれば、一生涯生きる価値に値する。」

                byみかん

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8月のみかんの予定             2011年8月1日

今日も、なんとか無事に、一日を終えさせて戴けたことに、感謝しております。ほんま、こんな暑い、過酷な気候なのに、よくぞ、息が出来るなあと、我ながらも、不思議な気持ちで、いっぱいです。

今月も、夏さの暑さにも負けず、みかんは、紙芝居の行脚に参ります。「あいあい~」

8月の紙芝居)

8月6日(土)「エルおおさか」での学力研全国大会の分科会で実演

         地下鉄天満橋駅 午前中

8月7日(日)  立命館大学平和ミュージアム 平和紙芝居の実演

              午後1時30分~2時15分

8月10日・23日・25日「はだしのゲン」第一巻~第5巻一挙口演

          ピースおおさか 講堂にて 午後2時~3時30分

8月15日(月)      グループホーム「サンビック」2号店

               午後2時~午後3時

8月20日(土) 大阪市立弁天町市民学習センター入り口ホール

                午後12時15分~12時45分

8月28日(日)   全興寺紙芝居 (大阪市平野区)

               今月は、午後3時のみ

以上でございます。今月も、お陰様で、紙芝居を演じさせて戴く機会が、出来ましたことを、心より、感謝致します。いづれの処でも、精一杯、演じさせてもらいまっせ~よろしゅうお願い致します。尚、今月は、紙芝居教室は、お休みさせて戴きます。いつも、ありがとうございます!

                    byみかん

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