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明日は七夕ですね              2011年7月6日

昨日、職場の七夕交流会で、紙芝居をさせて戴きました。皆さん、思い思いに短冊に願い事を書いて、笹の葉につるした。私も、星形の短冊に願い事を書いて、そっとつるしました。願い事は、昨年よりも、少し、遠慮した願い事にしました。

あっ、紙芝居ですよね。紙芝居は、七夕の由来話と、参加型の紙芝居とクイズにしました。クイズは、みんな、思いの外、元気に手を挙げてくれて、盛り上がり、とても嬉しかったです。

明日が本当の七夕の日ですが、予想では、雨となっております。残念。でも、私も知らなかったのですが、昨日、させてもらった紙芝居で、七夕の日に大雨が降っても、かささぎという鳥の群れが、天の川に橋を造ってくれて、おりひめ様と彦星様は、めでたく出会うことが出来るのだそうです。

だから、皆さん、もし、明日、雨が降っても、決してがっかりしないでください。かささぎさんが、橋を造ってくれて、みんなの願いも、きっと天に届くと想います。七夕は、中国で生まれた慣わしが日本に伝わったということです。

笹に飾りを付けたり、短冊をつるすのは、笹が、一年中枯れない強い木だからそうです。昔の人は、本当にいろいろなことを考えて、季節の行事を楽しんで、暮らしていたのですね。私達も、このように、昔から伝えられた伝統行事を、ずっと、後の時代まで、伝えていきたいものですね。

えっ?どんな願い事を書いたかって?それは、内緒です。皆さんも、一つだけ、何か願い事を書いて、笹の葉につるしてみてください。きっと、「念ずれば夢叶う」と言われていますから、かなうといいですね。

                      byみかん

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