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みかんの人生観 の転機            2011年6月7日

今年は、父と、我が生涯の学びの恩師である、大河萬子次先生と、二人も、大切な人を亡くし、また、三月には、東日本大震災を体験して、私の生き方と、紙芝居に対する考え方が、大きく転換したようだ。

今まで、ただ、漠然と死というものに、向き合ってきた気がするが、今回のことで、はっきりと、死と云うものを、まざまざと実感し、とても、辛い気持ちで一杯になった。

だが、人間は、この世に生まれて来た限りは、必ず死ぬのである。それが、遅いか、早いかの差であり、また、「どれだけ生きたか?」ということよりも、「どのように生きて来たか?」ということが、大切だとは、思っていたが、今回の体験で、益々、その気持ちが浮き彫りにされた。

人生50年は、過ぎているのだから、これからは、もう、自分の信じた道を、ただ、ひたすら走るのみである。時には、休んで、周りの景色を愛でながら、時には、お腹を抱えるほど、笑い転げ、時には、やりきれなさで、涙が溢れ出ることもあるだろう。

だが、最期まで、自分自身と向き合い、そして、自分に「ありがとう!」と言えるような人生を送りたい。そして、自分の人生に係わってくださった全ての方々に、感謝の気持ちを抱き、穏やかな気持ちで、人生の幕を下ろしたいと想う。

今から、こんな縁起の悪いことを言ったら、憚るが、少なくとも、「後悔しない生き方」を貫き通したいと、想うのだ。反省は、するが、後悔はしない。そういう人に、私はなりたい。

人様に、御迷惑ばかり懸けて、何時も、凸凹だらけの道だけど、「我が人生に悔いはなし!」と、言い切れる一生を送る為に、この、一瞬、一瞬を、精一杯輝かせながら、一所懸命に生きようと決めた、みかんであった。

今年の夏は、徳島の阿波踊りにも挑戦します。徳島の、山下様、大変お世話になり、ありがとうございます。本番に備えて、大阪市立弁天町市民学習センターでの、阿波踊りの練習を、申し込みました。~踊るあほうに、観るあほう、同じアホなら、踊りゃなそんそん~よい、よい、よいよい~皆さんも、ご一緒に、如何ですか?身体を動かすことで、とっても、元気になれますよね!体力もつけとかななあ・・・

                       byみかん

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