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2011年6月

失敗から学ぶこと             2011年6月30日

私は、今まで生きてきた中で、数々の失敗をしでかし、多くの方々に多大な御迷惑をおかけして来た。でも、人間は、失敗から、何かを学ぶのだと想う。失敗しない人間なんて存在しない。失敗して、初めて気づき、省み、前に進むのだと信じている。(で、ないと、やってられまへん!)

どうか、御迷惑をおかけした方々、ここは、この私の可愛い?なんでやねん!ばかでかい声と、素直な心(自分で言うか!)に免じて、お許しくださいませ。このブログも、なかなか、毎日、更新出来ず、すんまへん。もう、暑さと、ストレスとで、ヒートアップしているのでおます。皆様も、どうか、水分補給と、休息を摂って、この暑さを乗り切っていきませう。

今日、仕事の帰りに、デパートに寄り道したら、古本市をしていて、読まないくせに、活字が好きな、中途半端な私が見ても、なかなかおもしろかったです。昔の小学校の教科書なども、販売していて、どっぷりと、はまり込んでしまい、なかなか家に辿り着けなかったのですが、残念なのは、紙芝居の文献を探していたのですが、結局、一冊も見つからず、空振りで帰宅して、暑いのに、余計に、くたくたになったみかんでした。

あ~、紙芝居の本よ、あなたは、どうして、見つからないの?ほんとうに、冷たいお方ね。早く、出て来てちょうだい!

(今日の論語)博く学びて 篤く志し 切に問いて 近く思う

なかなか、実践と、学びが伴わない、未熟なみかんですが、完熟してしまうと、もう、それで、お終いなので、なが~い目でみてやっておくれやす。伸びてしまうヤン!

                   byみかん

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全興寺の紙芝居はあつかった!         2011年6月27日

昨日の日曜日は、何時ものように、全興寺(せんこうじ)さんで、紙芝居が在る日だった。すっかり、熱中症から復帰した私は、いつものように、バタバタで、いざ、平野の全興寺へ、出陣!せやけど、やっぱり暑い。もう、燃え燃えよ。ヘルメットかぶってるから、よけいに暑く感じる。

ようやく、全興寺さんにとうちゃく。すると、もう、おばちるさんが、子供達と一緒に「せんこうじで紙芝居~」と言って、呼びまわっておられる。私は、自分のペースでいこうと決めて、まずは、何時ものようにご本尊様に参拝してから、急いで、何時もの場所の、水掛不動尊の前の楠木の下に、駆けつけた。(ほんまは、暑いから、おも路地でやるのかと期待していたのだが、あまかった・・・)

この全興寺さんの紙芝居は、毎月第四日曜日の2時と3時に、雨が降っても、風が吹いても、どんな過酷な時でも、絶対に行うのだ。最近でこそ、だいぶ定着して、それなりの人数の子供達や、大人の観客の方が、観にきてくださるようになったが、冬の寒い木枯らしが吹く時や、昨日のように、かんかん照りの暑い時は、時には、お客さんが、数人というさびしい時もあった。だが、今は、お陰様で、毎月、結構、たくさんの子供達や、昔の子どもさんが、観に来てくれはる。

せやけど、相変わらず、私の紙芝居は、進歩せず、この全興寺さんを紙芝居の修行の場所と決めて、通わせて戴いているのだが、子供達に、突っ込まれ、混ぜ返され、何時も、冷や汗タラタラと流しながら、紙芝居を演じさせて戴いている。

今日の出し物は、最近入手した「ばけこちゃんのかさ」だ。これは、最近出た紙芝居の中では、一押しの作品だ。なんと言っても、孫のしずるちゃんが、大のお気に入りで、何回も自分で、紙芝居の舞台から、出したり入れたりしているのだ。

この作品は、ばけねこのばけこちゃんががいこつのほねこちゃんの家に遊びに行く途中で、雨に降られて、傘を持っていなくて、いろんなおばけや、ゆうれいに、傘に入れてもらうが、みんなてんでバラバラの役に立たない傘で、ばけこちゃんは、ずぶ濡れになってしまう。そこへ、やっと、お友達のほねこちゃんが、傘を持ってやって来てくれるのだが、ほねこちゃんの傘もほねだけの傘で、ばけこちゃんは、雨を避けることができない。そこで、ほねこちゃんの家のお風呂に入らせてもらって、ほねこちゃんと一緒に、やっと、あったまることが出来るという、お話だ。

私は、何故、このお話が好きかというと、まず、いろんなおばけが出て来て、みんな、それぞれ、傘を貸してくれる。私は、その日本のおばけ文化を伝えていくということと、そのおばけ達が、それぞれ、自分の傘を貸してあげるという、優しさをもっている。おばけは、こわいもので、人間を驚かせたり、怨んだりするものと決まっているのだが、この紙芝居に出て来る、おばけ達は、みんな、傘を貸してくれる優しさを持っている。

それから、最後の場面で、ほねこちゃんと、ばけこちゃんが、仲良く一緒に、気持ち良さそうにお風呂に入って、温まる場面で、この紙芝居は終わる。お風呂に浸かるという、日本古来の風習で、雨に濡れた、ばけこちゃんに冷え切った身体を温めるという発想が、とても豊かで、癒されるのだ。

なんでもないようなお話の中に、作品のドラマツルギーも、しっかりと踏まえ、そして、それぞれの、おばけと、ばけこちゃんとの出会いを、傘を貸すという、最も典型的な、日本人の優しい行いで触れあい、そして、最後は、やっと、親友のほねこちゃんと出会えて、一緒にお風呂に入って、めでたし、めでたしという、気持ちのいい、図式が、私の心の琴線に触れたのだ。

この紙芝居を見つけた時から、絶対に全興寺さんの子供達に観てもらうぞ!と、心に決めた。子供達の反応は、如何に?でも、私の紙芝居が終わった後で、お化けの名前、特に、ろくろっくびのろくみさんの「ろくろっくび」という名前が、なかなか知られていなかったことを知って、驚いた。みんな、日本のお化けの文化を、もっと伝えていこうね!これは、お化けの文化だけに限られたことではないが。昔話も、全く、正確に伝えられていないのだ。うちらは、これからも、紙芝居という文化を通して、日本の大切な伝承文化を、子供達に引き継いでいってもらうぞ!

暑い全興寺で、熱く燃える闘志を胸に、紙芝居の実演を終えた私達は、おも路地の隣のお茶屋さんで、かき氷を食べ食べ、燃えたぎる心と身体を、しばし、冷やすのであった。ああ、つべたくて、おいしい~  鈴木さん、何時もご馳走になって、ありがとうございます!

                    byみかん

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みかん、半熱中症状態の危機を脱出す。    2011年6月25日

みなさ~ん!お元気でっか?ここ数日、いっぺんに真夏の暑さとなり、過酷な毎日が続いておりますが、体調の方は、大丈夫でしょうか?私は、2,3日前に、熱中症状態になり、頭痛と吐き気と、虚脱感とに襲われておりましたが、なんとか、今日から、復帰致し(真面目に仕事は行ってました。当たり前やがな!)、田辺文化サロンで、紙芝居教室をさせて戴きました。

しかし、なんでんなあ・熱中症て、ほんまに恐いですね。意識だけは、ありましたが、判断能力がにぶり、自分の感情をコントロールできないのは、もとより、何もやる気が起きないし、この私が、食欲がなく、ご飯を食べたくなくなるという、凄い、奇跡に近い状態になったのです。

もう一日、こんな状態が続いたら、お医者さまで、命の点滴を打ってもらおうと考えていましたが、昨夜は、早めに睡眠を摂り、ぐっすっりと眠ることが出来たので、なんとか、今日、こうして、また、このブログを更新させていただくことが、でけました。有り難い!

今年の夏は、阿波踊りに行く為に徳島へ行ったり、ピースおおさかで、「はだしのゲン」の紙芝居を90分ぶっ通しで、演じさせて戴くという、無謀な計画を立てているので、こんなことで、寝込んではおられません。今から、体力をつけるのと、少し、目方を減らす為に、ラジオ体操と、ストレッチを始めました。

皆様方が、どうか、この節電を強いられた、過酷な夏を無事に過ごされることを願っております。職場に来ていた文書に、熱中症の予防と処置法が、書かれていましたが、無理な節電を守ろうとして、むやみに、冷房を我慢するのではなく、適度な温度にして、体温の上昇を防ぐことも大切だと、書かれておりやした。設定温度を28度にして、扇風機で部屋の空気をかき回すだけでも、かなり涼しくかんじます。それと、水分の補給を怠らないことが大事やそうです。喉の渇きを感じなくても、こまめに水分と塩分を補給するようにしてくださいね。

以上、熱中症になりかけて、生還したみかんからの告知?でした。皆様、青空みかんは、明日も元気に、平野の全興寺さんで、子どもさん達に、紙芝居を観てもらうことを楽しみに、今日も、真面目に早く休みます。おやすみなさい。いつも、ありがとうございます。

                     byみかん

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みなさ~ん!笑ろうてまっか?       2011年6月24日

みなさ~ん!この2,3日の異常な暑さ。大丈夫でっか?チョコレートみたいに溶けてまへんか?この、くそ暑い時に、節電せなあかん言うたって、殺生でっせ!(でも、うちは、扇風機でがんばっているのだ!)

テレビのニュースでは、今日の電気をどんだけ遣ったかかと言うて、何パーセントとか、数値でお知らせしてくれる。至れり尽くせりと言えば、有り難い気持ちになれそうだが、在る一定の電器の数値に至ると、停電になるんやそうです。そんな馬鹿な!

そもそも、40年も50年も昔に造った、原子力発電の機械を使っていて、「想定外」の地震が起きたからというて、手立てが、ないさかい、節電せえて、そら、ちちょっと殺生と違いまっか?原発を造った電力会社や、政府の責任を、国民みんなに丸投げするのは、あまりには、ご慈悲が無さ過ぎる。ヨヨヨ・・・

まだ、6月の半ばと云うのに、この異常な暑さ、一体、うちらは、今年の夏、ほんまに、うちら自身が、メルトダウンして、とろけてしまいそう・・・

そこで、いろいろな、節電の方法を、カンカンがくがくと、考えておられるようですけれど、何故か、正直、今一つ、これだ!という、良い方法がないようで、なんか、靴の上から、足を掻いているみたいで、まどろっこしいでんなあ・・・

そこで、うちは、考えました。昔から「暑気払い」という言葉がありますが、みんなで、楽しくこの暑さに打ち勝つには、笑いの力を借りるのだす。

暑いのは、百も承知。そこで、みんなで、知恵を出し合って、面白いことを考え、みんなで、笑いを楽しむのです。人間、暑いことかり考えていると、余計に暑い。そこで、そんな暑さを忘れるくらい、面白いことをみんなで考え、笑い転げるのです。

人間は、深刻に考えると、余計にそのことが、頭から離れんと、膨大していく。だから、そんな、時空を越えた、笑いのツボを見つけて、みんなで、笑うのです。まあ、一言で言えば、「暑気払い」でんなあ・・・

人間、暑さを忘れるくらい、夢中になることや、おもしろおかしいことを考えると、暑さを忘れることが出来るのだす。だじやれでもいい。パーホーマンスでもええ。とにかく、笑っている間は、暑さを忘れるとは、思いませんか?

そして、笑うと、何故か不思議と元気が出ます。パワーが溢れます。厭なことや、捉われ散ことを、笑っている時は、忘れることが出来るのです。

数値で、電力の使用状況をお知らせするのも、大事ですが、此処は一つ、心の内面のソフトの部分から、暑さ対策を行ってみるのも、一つの方法かと、うちは、思います。

笑いは、人間の免疫力を高め、健康にも良いと、医学的にも証明されています。どうか、皆さん、笑いましょう!笑いまししょう!どうしても、笑えないとういう方は、吉本新喜劇観てください。火曜日の夜のNHKの「サラリーマンネオ」の番組、観てください。また、何気ない日常で、面白かった経験を、思い出し笑いしてみてください。それでも。笑えないという人は、青空みかんの紙芝居を観て、笑ってね。(結局、宣伝かよ~)

とにかく、どんな面白いことでもいいから、日常生活の中で、見つけてみませんか?そうすrば、きっとこの暑い夏を乗り越えられる・・・かもしれない!?

                     byみかん

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「カチカチ座」は大わらわ~        2011年6月21日

梅雨の間の晴れ間の日、うちは、午後から、京都大学付属病院の小児病棟の中に在る、プレイルームで、「カチカチ座」の一員として、紙芝居の実演をさせて戴いた。一員と言っても、メンバーは、うちと、ぬいぐるみのくまさんのプーちゃん(プーさんではないのであしからず・・・)の一人と、一匹?である。つまり、うちのワンマンショー否、ワンウーマンショー(そないたいそうな・・・)

今までは、相棒?のSさんと一緒に、こちらの病院にお邪魔していたのだが、そのSさんが、お忙しくて、これからずっと来られないということで、とりあえず、時間の在るうちが、本日、お伺いしたということである。正直、京都までの道のりは、すごく長く感じたし、孤独で不安だった。果たして、子供達が、観に来てくれるのかしら?とか、一応、紙芝居を選んで、持って来たけれど、みんな、気に入ってくれるやろうか?などと、不安の塊が、雪だるまのように、どんどん膨れていくのだ。

阪急河原町駅から、また、バスに乗り継ぎ、やっと、京大病院の門をくぐった。着いたのは、開始予定時刻十五分前の、ギリギリセーフ。私は、詰め所に挨拶をして、一目散に、プレイルームに飛び込んだ。そして、真っ先に、紙芝居の舞台を、必死で探した。紙芝居の舞台が無いと、実演が出来ないぞ。えらいこっちゃ!やっとのことで、隅の方に隠れていた舞台を見つけ、ほっとした。もう、スリル満点。胸、ドキドキやんかいさ~

アナウンスで、カチカチ座の紙芝居の実のお知らせを、これまた、自ら行わなければならない。なんでも、自分で行う方が、却って気持ちが、楽な場合もある。私は、紙芝居の準備を整えて、観客の子供達を、待ち受けた。

放送を聴いて、一人、二人と、やって来てくれる。中には、赤ちゃんを連れた、お母さんも、入って来られた。今日は、今までで、何故か一番、観客の方が多いような気がする。アナウンスで、無謀にも、マジックをすると言ったからかなあ・・・

そうなんです。今日の「カチカチ座」で、私は、従兄弟に教えてもらった、簡単な手品も披露すると、宣言してしまったのです。正直、紙芝居実演が、始まると、マジックのことが、頭をよぎり、少し、集中して出来なかったことを、反省しています。

今日の紙芝居は「にじになったきつね」「むくむくぼっかりほんわりこ」「まんまるまんまたんたかたん」そして「なぜ七夕にささかざりをするの」最後に、昔話の「げんさんのうなぎとり」と、盛りだくさんの紙芝居だ。それだけで良かった・・・

「まんまるまんまたんたかたん」の実演のあとに、私は、マジックを披露した。最初の「トイストーリー」の本のマジックは、なんとか上手く出来た・・・ような気がする。だが、次の、レコードのマジックでは、男の子にネタを見られてしまった。トホホホ・・・まあ、これも、愛嬌かと、気を取り直し、七夕の紙芝居を演じた後、ハーモニカの音色に合わせて、歌を歌うはじだったが、これまた、ハーモニカの演奏が、ボロボロ。もう、気を取り直して、最後に、川崎大治さんの紙芝居をえんじさせて戴いた。

こうして、なんとか冷や汗をタラタラとかきながら、無事に?「カチカチ座」の口演は、終了した。でも、みんな、最後まで観てくださって、ほんまに嬉しかった。うちが、紙芝居を実演している時、一才くらいの赤ちゃんが、うちの前を、ハイハイしている。よく見ると、赤ちゃんの足に、点滴の袋が結ばれていた。うちは、その赤ちゃんの姿を見て、何故か胸がキュンとなった。他の子ども達も、みんな、点滴を身体中に打ちながら、やって来てくれている。

うちは、此処にこさせてもらって、何時も、その子供達の姿を拝見して、自分の方が、元気を分けていただいていることに、何時も感謝している。「よし、次、来る時は、もっと、もっと、みんなに喜んでもらえるような紙芝居を、持ってくるぞ!それから、マジックも、絶対、ネタばれんようにやるぞ。ハーモニカも、練習しなくぅちゃ。」梅雨空の下、帰りの電車の中で、強く心に誓ったみかんであった。あ~、でも、やっぱり紙芝居をさせてもらうときが、一番、楽しく演じさせてもらったことは、紛れも無い事実でんなあ~

                      byみかん

                  

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寺子屋「青空みかん」           2011年6月20日

紙芝居教室をさせて戴いている御縁で、すずき住建田辺文化サロンで、月に2~3回、寺子屋を開かせて戴いている。内容は、所謂、「読み、書き、計算」を中心に、小学生の子どもさん達が、基礎学力を身につけることと、もう一つ、大きな特色は、何時も、最後に「紙芝居タイム」という時間を設けている。

この「紙芝居タイム」が、結構、みんな楽しみにしてくれているのだ。今日も、みんなで、「むくむくぽっかりほんわりこ」の紙芝居を、元気に参加して観てくれて、雨や、雲が、どうして出来るかを考えたり、雲の種類が、いくつも在ることを知って、驚いていた。

二番目の紙芝居は、何時も、みんなで読むことになっている。今日の作品は「じごくけんぶつ」絵本で言えば、「地獄のそうべえ」のお話である。みんなで、じやんけんをして(これが、一番もめない方法)やりたい役を選んでいく。ナレーター(ト書き)閻魔大王、鬼達、かるわざし、歯抜きし、山伏、と言った具合に役割分担して、みんなで、絵を観ながら、順番に回して、読んでいく。

一番、みんなが喜んだ場面は、閻魔大王のお腹の中で、三人が、笑う筋や泣く筋や、くしゃみの筋を引っ張って、閻魔大王様が、引っくり返って、笑ったり、泣いたりして、遂に、大きなくしゃみをして、三人が、閻魔大王の口から飛び出すところで、全員、お腹を抱えて、笑い転げた。私もおかしくなって、笑った。

私は、紙芝居は、一人で演じて、観てもらうものだと、紙芝居教室の生徒さんたちには、そう、お伝えしているが、子供達が読むときは、みんなで読むと、余計、共感が得られ、楽しさが倍増することを発見した。

笑いは伝線するし、笑えば笑うほど、可笑しくてたまらない。寺子屋で、大きな声で笑い転げる子供達を見ることが出来て、幸せだ。子供達の笑顔が、一番の宝なのだ。

これからも、おもしろおかしく、しかも、真剣に?この、寺子屋「青空みかん」を続けていきたいと想う。勇気と優しさと自主独立の精神を尊び、明日の日本を築いていってくれる子供達の育ちの、少しでもお役に立てることが出来れば、幸いである。

                 byみかん

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映画「さや侍」は、面白いぞ!        2011年6月16日

久しぶりの休日、雨・・・だが、私は朝から、やたらと映画が観たくて、たまらなかった。

昨日は、水曜日のレディスデーで、レディーは、千円で映画が観れる日であったが、仕事の疲れか、はたまた、更年期障害の性か、そんな元気はなかった。

だが、今日は、違った。私は、何故か迷わず、「さや侍」を観るべく、映画館に行った。すると、不思議なことに、チケット売り場で並んでいると、みんな、「さや侍」「さや侍」と、まるで、合言葉のように、チケットを求める。その中の一人の人が、「松本人志のさや侍」と言われたので、「えっ?さや侍て、松本人志の監督作品なんや!」と、何も知らないうちは、二度、驚いた。

そして、何も知らないということほど、恐ろしいことはないということを、この映画を観た私は、厭というほど知ったのだった。後で、解ったことなのだが、この映画の主人公の侍役の野見勘十郎役を演ずる、野見隆明さんは、全くの素人で、この映画が初出演、初主演という、センセーショナルな事実を、私は、映画のパンフレットなど、めったに買わないのだが、この映画が、あまりにも面白くて、切なくて、感動してしまったので、見終わってから、購入して、知ってしまったのである。

そして、侍の娘役の子役、熊田聖亜ちゃんの素晴らしい演技と、笑わない若君を笑わさないと切腹させられてしまうので、必死で、30日間一緒にというか、率先してネタを考える、二人の門番役に、板尾創路さんと、柄本時生さん(NHKの「おひさま」で、陽子の幼なじみ役の人)のコンビのやり取りが、絶妙であった。

一番驚いたことは、主役の野見さんが、自分が映画の主人公の役をしていることを知らされていなかったことと、映画の台本を渡されたのが、全ての映画の撮影が終わった後で、花束と、大好きなタバコと一緒に手渡されたという事実だった。

おそるべし、松本人志監督。彼の頭の中には、計算されていることを考えないで、彼独自の感性で、演出された映画であるのだと、私は思った。そして、映画館にはしばしば、通う私であるが、映画館で、「ハハハ・・・」という大きな笑い声が、聞こえてのは初めての経験である。(勿論、私も笑っていた)

そして、誰もが予測のつかない、衝撃的なラストへと・・・最後は、泣かせてくれた。そうなんや、こんな、映画を、うちは、観たかったんや。笑って、泣いて、心が揺さぶられるような、映画を・・・

個人によって、価値観が違うので、容易には言えませんが、百聞は一見に如かずと申します。まだ、御覧になっておられない方で、映画のお好きな方は、どうぞ、御覧になってみてください。私は、この映画を観て、一番感動したことは、親子の愛情の深さや武士の誇りとも言えますが、なんと言っても、エキストラの方達が、初出演で、初主演の野見さんの演技?(ドキュメントともいうらしい)を優しく見守り、そのエールの気持ちが素晴らしい、チームワークを醸し出していることが、スクリーンを通じて、実感出来たことである。

まさしく、映画は、共感の芸術そのものなのだ。などと、小難しいことを、柄にもなく考えながら、映画館を後にして、ドシャ降りの雨の中を一路、家路に向かう、みかんであった。

嗚呼、この感動を、自分の芸のコヤシにでけたらなあ~芸術とは、、ほんまに、奥深いにゃ~

                  byみかん

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日本丸よ、何処へ行く・・・            2011年6月14日

今日の毎日新聞の夕刊に、前宮城県知事の浅野史郎さんのインタビューの記事が、載っていた。浅野さんは、09年に、白血病に冒され、暫く静養されて、癌と闘って、骨髄移植の手術を受けて、復帰され、現在は、慶応大の教壇に立たれておられる。

浅野さんは、93年から3期、つまり、12年間、宮城県の知事を務めておられ、今回の震災に対しては、人並みならぬ、意識があるようだ。その、浅野さんのお言葉を紹介させて戴こうと想う。浅野さんは、今回の震災と自身の境遇に「共通するものがある」と、おっしゃっている。

「ALT(成人T細胞白血病)発症の告知を受けたのは2年前の5月25日。青天のへきれきではなかった。知事だった時に、仙台の献血をきっかけで、この病気の原因であるウイルスの保持者であることが分っていたので、定期的に診察を受けていたのです。だから、全く予想もしていなかったところに突然見舞われた震災とは違う。けれども、死ぬか生きるかの大変厳しい病気だということを告知されたことは、私にとっては運命に翻弄される出発点だったわけです。」

浅野さんは、この告知の一時間後、付き添っておられた、妻の光子さんに宣言した。「おれはこの病気と闘うよ。だからしっかり支えてくれ」と、「言った途端に、気持ちが前向きになって『根拠なき成功への確信の』の気持ちが、高まった」そうだ。また、こうも、おっしやっている。「被災地の人達も頑張るぞと言っています。それも言わば『根拠なき成功への確信』かもしれない。確信を持つことは勇気をあたえてくれる。非常に大切なことなんです。」と。

また、こうも、おっしやっている。

「不便、不足、不幸。被災していない人たちもそれらを我がものとして『分ち合おう』という心です。みんな同胞なんだ、苦しいときはお互いさまなんだと。元々、持っていたものが顕在化したというより、新たに意識として生まれたものだと思います。これから日本はどこへ行こうとするのか、というときに得た財産ですよ」

そして、浅野さんが、闘病されている時の自らの体験と、今回の震災に遭われた方とを、こう重ね合わされた。

「闘病中、勇気を与えられたのは「自分は一人で闘っているのではない」と思ったことだ。名前すら知らない40代の男性が、骨髄バンクを通して骨髄を提供してくれた。知人・友人・名前も知らない多くの方からも励ましの言葉をもらった。(中略)被災地でも、大勢のボランティアが行き、義援金が届けられていることが励みになっていると思います。被災地は復興を果たすことで、それに応える。私が病気から回復することが、支援者に対する答えと同じように」

そうして、この記事を書いた記者は最後に、こういう言葉で結んでいる。

「やればできる、とは限らない。しかし、そう信じて進むことが結果を生む。浅野さんの姿を見て強く感じた。」

この記事を読まれた、今絶望の淵に立っておられる方々が、少しでも、「できる」という確信を持ってもらうことが出来、勇気を与えられ、「分ち合いの心」に裏付けられた共感の気持ちを持つこたが出来、明日も生きていこうと、いう気持ちになってもらえることを、私は、切に願って止まない。

人間は、支えあうことと、励ましあうことで、一つになれることを、私は、浅野史郎さんから、教えられたのだ。浅野さん、何時までも、お元気でいてください!ありがとうございます

               byみかん

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みかんの日々雑感               2011年6月12日

うっとうしい梅雨の日々、皆様は、如何お過ごしでしょうか?特に、今年は大きな地震が起こり、それだけでも、世の中は不安と苛立ちの気持ちで一杯な上に、じめじめとした、雨が降り続くと、人間は、どうしても、マイナス思考に陥りやすくなるものですね。

中には、うちみたいな、ノー天気なお気楽な性格の人間も、おられましょうが、こう見えても、案外、ナイーブ?な性格というか、気持ちが小さい人間なので、しょうもないことにこだわり、気にするのですが、最近は、開き直るという、技?と、言うか逃げ道を覚えました。せやから、厭なことがあっても、そこで、思考を、一旦、停止し、気持ちの余裕の或る時は、3~5くらい数を、数えてから、リアクションを起こすことも出来るようになって来た、今日この頃です。

て、言うか、鈍感なところが幸いしてて、きがつかないことの方が、多いのやと、自分でも、あきれている始末です。最近は、なんか、毎日が矢の如く過ぎて行き、自分は、一体、何処へ行こうとしているのか、自分の足下を、よく見る余裕もないくらい、毎日が、夢のように過ぎていきます。

それも、これも、あれも、みんな、紙芝居の活動をさせて戴いているお陰だと、嬉しいやら、恥ずかしい?やら、なんか、よう、解らん気持ちなんです。ただ、一つ言えることは、自分の、今のこの行動が、明日、一週間後、来年、再来年、十年後の(金色夜叉か?古う~)自分の未来を築いていくことなのかと思います。

これを、社会に置き換えると、今の世の中の動きを、しっかり見据え、また、自分達で、考え、行動していくことが、明るい未来の展望となることを、願っております。昔から、「天災は忘れた頃にやって来る」とは、よく言ったもので、今回の東日本大震災も然り。私達は、先の阪神淡路大震災で、学んだことを、福島の原発問題などを「想定外」などと、一言では、片付けないで、しっかりと、二つの眼と、二つの耳と、偉大な脳みそで、見て、聴いて、考え、どうしたら、みんなが、幸せに、早く、元の日常生活を送ることが出来るようになれるかということを、行動に移そうでは、ありませんか?

これは、私達日本人全員に、課せられた問題なのです。節電することも大切ですが、もっと他に、新しい電力の「発見」や「発明」という選択肢は、ないのでしょうか?優秀な日本人の叡智を以って、今、一度、みんなで、知恵を出し合い、話し合おうでは、ありませんか?

話の次元が異なるかもしれんのですが、政治家のリーダーを替えることよりも、新しい電力の資源を、「発見」「発明」することの方が、遥かに必定だと、うちは、思うのですが、如何でしょうか・・・

                  byみかん

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みかん一行、ピース大阪で紙芝居       20011年6月9日

6月9日木曜日、晴れ、第二木曜日の今日は月に一度の、大阪は森之宮にある、大阪国際平和センター(ピースおおさか)での、平和紙芝居の舞台を務めさせて戴く日である。朝から、地下鉄に乗って、行って参りやした!

早いもので、もう、ここに通わせて戴いて、かれこれ一年になる。我ながら、よくがんばっていると、誰も誉めてくれないので、自分で誉めて、モチベーションを保っている。

今日の演目は、10時から、こももさんが「とびうおのぼうやはびようきです」を、もみじさんが「のばら」を演じられた。お二人とも、もう、すっかり場慣れされて、堂々と演じきられた。そして、11時からが、うちの出番だ。今日の紙芝居は「はだしのゲン」第三巻。やっぱり、本番では、すんごく緊張する。今日の観客は、小学6年生の子供さん達だ。

「この中で、はだしのゲンのお話を読んだことがある人?」と、うちが尋ねると、驚いたことに、およそ100名くらいいた子供達の中で、三分の一くらいのお子さんが、手を挙げてくれた。「そうなんや!はだしのゲンのお話は、伝わっていっているんや」と、うちは、嬉しかった。そして、今日は、一番の山場、第三巻を、実演させて戴く。

この「はだしのゲン」は、漫画家、中沢啓冶先生が、ご自身で経験された、広島の原爆の被爆体験を元に、作られた作品だ。中沢先生は、ご自身は、原爆体験を封印されていたが、同じく、被爆されたお母様が、戦後10年ほどしてから亡くなられた時、焼き場で、お骨を拾うとした時、骨が全く無く、バラバラの白い粉だけになっていたことに、大変なショックを受けられて、広島で被爆された体験を、後世の子供達に伝えていく為に、漫画の作品として著されたのである。

この「はだしのゲン」の紙芝居も、第一巻から第五巻まである大作で、一巻を実演するだけでも、凡そ、20分近くかかる。全部、最後まで演じると、一時間半くらいはかかるのだ。でも、一巻、一巻が、中沢啓次先生の魂がこもっている。みんな最後まで、しっかりと観てくれたので、とても、嬉しかった。

私は、、今、福島の原発で苦しんでおられる方々に、何のお力にもなれないが、ここ、ピース大阪で、平和紙芝居を演じさせて戴くことで、核の恐ろしさや、平和の大切さを、次代を担う子供さん達に、お伝えさせて戴くことが出来れば、幸いである。

「ピースおおさか」では、今、東日本大震災の被害に遭われた方達を応援する為に、毎月、月末に、「カラオケ道場」もされている。作曲家の、もず昌平先生が、審査委員長をしてくださるそうだ。歌に、自信のある方が、ふるってご参加ください。詳細は、ピース大阪さんのH.P.をどうぞ御覧くださいませ。

                   byみかん

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みかんの人生観 の転機            2011年6月7日

今年は、父と、我が生涯の学びの恩師である、大河萬子次先生と、二人も、大切な人を亡くし、また、三月には、東日本大震災を体験して、私の生き方と、紙芝居に対する考え方が、大きく転換したようだ。

今まで、ただ、漠然と死というものに、向き合ってきた気がするが、今回のことで、はっきりと、死と云うものを、まざまざと実感し、とても、辛い気持ちで一杯になった。

だが、人間は、この世に生まれて来た限りは、必ず死ぬのである。それが、遅いか、早いかの差であり、また、「どれだけ生きたか?」ということよりも、「どのように生きて来たか?」ということが、大切だとは、思っていたが、今回の体験で、益々、その気持ちが浮き彫りにされた。

人生50年は、過ぎているのだから、これからは、もう、自分の信じた道を、ただ、ひたすら走るのみである。時には、休んで、周りの景色を愛でながら、時には、お腹を抱えるほど、笑い転げ、時には、やりきれなさで、涙が溢れ出ることもあるだろう。

だが、最期まで、自分自身と向き合い、そして、自分に「ありがとう!」と言えるような人生を送りたい。そして、自分の人生に係わってくださった全ての方々に、感謝の気持ちを抱き、穏やかな気持ちで、人生の幕を下ろしたいと想う。

今から、こんな縁起の悪いことを言ったら、憚るが、少なくとも、「後悔しない生き方」を貫き通したいと、想うのだ。反省は、するが、後悔はしない。そういう人に、私はなりたい。

人様に、御迷惑ばかり懸けて、何時も、凸凹だらけの道だけど、「我が人生に悔いはなし!」と、言い切れる一生を送る為に、この、一瞬、一瞬を、精一杯輝かせながら、一所懸命に生きようと決めた、みかんであった。

今年の夏は、徳島の阿波踊りにも挑戦します。徳島の、山下様、大変お世話になり、ありがとうございます。本番に備えて、大阪市立弁天町市民学習センターでの、阿波踊りの練習を、申し込みました。~踊るあほうに、観るあほう、同じアホなら、踊りゃなそんそん~よい、よい、よいよい~皆さんも、ご一緒に、如何ですか?身体を動かすことで、とっても、元気になれますよね!体力もつけとかななあ・・・

                       byみかん

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父の納骨                  2011年6月5日

本日、無事に父の、納骨の儀を終えさせて戴くことが、出来ました。少し、寂しい気持ちと、何か、心のふんぎりみたいなものがついて、ほっとしています。

幸い、お天気にも恵まれ、伯父、伯母も、同席してもらって、父ちゃんのお骨を、お墓の中に、納めさせて戴きました。人間は、土に還るという考えから、サラシの布袋に入れられたお骨は、長い年月をかけて、土と化して、大地に根差すことでしょう。きっと・・・

ここ数日、いろんなことがあり、ちょっと、くたびれたみかんです。次、書き込む時は、もう少し、ましな作文が、書けると想います。今日の所は、どうか、これでご容赦くださいませ。

いつも、このブログを開いて、御覧くださり、誠にありがとうございます。心より、御礼申し上げます。

                   byみかん

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6月のみかんの予定            2011年6月2日

今日は、二人の孫達と、久しぶりに、一日過ごしました。特に、お姉ちゃんの静流ちゃんは、私の持って行った紙芝居が、すこぶる気に入ったようで、自分で、紙芝居の作品を一枚ずつ、何回も、入れたり出したりしながら、紙芝居を楽しんでいました。紙芝居には、まだ、2才10ヶ月の子どもの心を惹きつける、「何か」が存在するのだと、実感しました。今月も、その「何か」を追い求めるべく、紙芝居の活動をさせて戴きたいと想います。宜しくお願い申し上げます。

~6月の青空みかんの予定~

6月9日(木) ピースおおさか(大阪国際平和センター)

             午前10時~と11時~地下鉄・JR「森之宮」

6月19日(水)紙芝居教室in難波 大阪市立難波市民学習センター

             午後1時30分~4時30分 (OKATビル4F)

6月21日(火)   京都大学付属病院小児病棟 カチカチ座

              午後3時~4時

6月22日(水)    田辺親子サロン 田辺会館

             午前11時20分~45分

6月25日(土) 紙芝居教室in田辺 すずき住建様田辺文化サロン

             午後2時~4時

6月26日(日)全興寺(せんこうじ)紙芝居  地下鉄「平野」駅

              午後2時と3時

以上でございます。今月は、父の納骨の儀もございまして、梅雨の真っ只中で、何かと慌ただしいけれども、気圧の変化で、体調をくずさないようにして、尚、一層の精進に努めたいと想います。皆様方におかれましても、何卒、ご健勝であられますことを、切に、願っております。いつも、青空視観の紙芝居を、ご支援賜りまして、誠にありがうござあいます。

                  byみかん

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