共に学びあおう!紙芝居教室の皆様 2011年5月15日
初めて紙芝居教室を立ち上げた時、ほんまに、紙芝居を習いに来てくれはる人がおられるんやろうか?と、自分でも、無謀なことやと思いながら、始めさせていただいたのが、つい、この前のように思われる。
だが、本当に有り難いことに、ご支援、受講してくださった皆々様のお陰で、なんとか、現在も、地元の大阪市東住吉区の田辺文化サロンと、難波のOKATビルの4Fにある、大阪市立難波市民学習センターで、細々とではあるが、紙芝居教室を続けさせて戴いている。今日も、難波で、紙芝居教室を開講させていただいた。
紙芝居教室にこられる生徒さんに、紙芝居の学びと実践との、二本柱で、紙芝居を体感していただくという内容で行っている。
今までは、資料をコピーしたものを配布させていただいていたのだが、今月から、テキストを使って、今までよりも更に、体系的に紙芝居について学んで戴く予定である。しかし、あくまでも、紙芝居は、実演されて初めて完成されるという特性を持っている文化である。
「教科書は基本であり、答えは観客の方が持っている」と云う言葉をモットーに、もっと(だじゃれ?)紙芝居のことを、広く、深く、学んでいきたい所存である。
紙芝居教室の生徒の皆様!まだまだ、紙芝居の道は、奥深いけれど、輝く原石を掘り進んでいきましょう!紙芝居は、努力する私達を、決して裏切りません。努力すればするほど、きっと、応えてくれるでしょう。そして、紙芝居を通して、これからも、たくさんの人と、良い出逢いが生まれ、コミュニケーションそのものである、紙芝居を演じられることで、人間関係がスムーズになり、豊かな人生を送ることが出来ることを期待致します。
紙芝居を学び、演じて、究めるということは、本当に大変なことだと思うけれど、楽しく、愉快に、(おんなじか)チームワークを組んで、これからも、いろんな紙芝居を演じ、学びあいましょう。
今日も、日曜日の貴重な時間に、紙芝居教室に、足を運んでくださり、誠にありがとうございます!皆さん、紙芝居を選ぶ目が養われてこられ、本当に、良い作品ばかり、拝見させて戴き、私も、勉強させて戴きました。
青空みかんの紙芝居教室は、毎月第3日曜日は難波と、第4土曜日(今月のみ第3土の21日です)は、田辺で、どちらも午後から、開かせて戴いております。
紙芝居の演じ方、ルーツ、歴史、絵本と紙芝居との違い、紙芝居の特性、紙芝居の理論、作品の選び方、作品研究、紙芝居の創り方等、紙芝居のよろず相談、お伺い致します。
まだまだ、未熟者ですが、紙芝居は、これからの時代に、絶対必要な文化であることを確信し、ぶれない心で、真摯に、これからも紙芝居と向き合っていきたいと想います。
紙芝居仲間の皆様、何卒、宜しくお願い申し上げます。また、紙芝居を始めてみようかなあと、想っておられる方、どうぞ、お気軽にお声をお掛けくださいませ。ありがとうございます!
byみかん
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