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ピースおおさかは、紙芝居の花盛り?      2011年4月14日

毎月第2木曜日の午前中は、大阪は、森之宮に在る、「ピースおおさか」で、紙芝居仲間の方と一緒に、平和紙芝居を演じさせて戴いている。

今日も今日とて、しっかり時間通り、地下鉄森之宮駅を降りる時、今日、紙芝居を一緒に演じる、青空こももさんと、出会った。私達は、一路ピース大阪目指して、地下鉄の階段を軽快に?駆け上がった。

一人で行くよりも、二人で行くほうが、ピースおおさかまでの道のりが、ずっと短く感じられた。ピースおおさかに着くと、もう、既に、青空もみじさんが、来ておられた。遠いところを、朝早くから、バスと地下鉄を乗り継いで来て戴き、有り難い。

私達は、大阪城公演の入り口にある、ぴーすおおさかで、大阪城公園の満開の桜の花よりも清く、美しく、気高く(宝塚か?)紙芝居の実演をさせて戴いたのであった。

今日実演した紙芝居の内容

*「お母ちゃん迎えに来て」 

    実演 青空もみじ

*「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」

    実演 青空みかん

*「はだしのゲン」第一巻

    実演 青空みかん

*「とびうおのぼうやはびょうきです

    実演 青空こもも

以上、本日も、ピースおおさかは、私達、女三人びじょびじょトリオで、紙芝居の花盛りでございました。

「はだしのゲン」は、中沢啓冶先生が作られた紙芝居で、第5巻まである大作で、御存知の方もたくさんおられると思うが、広島の原爆に遭った、逞しい少年のお話である。

わたしは、ずっと、以前に、図書館で借りて、マンガで読んで、感動した記憶があったので、今回、是非、この「はだしのゲン」の紙芝居を、実演させて戴き、出来るだけ多くの方々に観て戴けたら、幸いである。

こももさんが、演じられた、「とびうおのぼうやはびょうきです」は、1954年に、太平洋のビキニ環礁で、アメリカが水爆実験を行った為に、その放射能を浴びた海の魚の切ないだけでは、語り尽くせない、今の福島の原発事故で苦しんでいる方々を重ね合わせて、核の恐ろしさを伝えていきたい紙芝居である。

「おかあちゃんおかあちゃん迎えに来て」は、ピースおおさかで紙芝居を実演されている、学童疎開を実際に経験された吉田房彦さんの実体験を基にして、作られ絵本を紙芝居にしてつくられた、オリジナルの作品である。ご自身も、疎開の経験をされている青空もみじさんが、熱く演じてくださった。尚、この紙芝居は、明日、4月15日(金)午後13時30分~もみじさんが、実演される。何時も、この紙芝居は、毎月第3金曜日の13時30分から、吉田房彦さんが、実演されている。詳しくは、ピースおおさかのホームページのダイアリーの処をクリックされたし。

紙芝居が終わって、久しぶりに、大阪城公園で、ゆっくりと、お花見をして帰りました。大阪城公園も、花盛りで、植木市もやっており、とても、賑わっておりました。皆様、大阪にお越しの節はは、是非、ピースおおさかと、大阪城公園に、足をお運びくださいませ。ありがとうございます!

                    byみかん

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