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みかんの紙芝居レッスン         2011年3月26日

今日は、田辺サロンの紙芝居教室の日であった。だが、皆さん、お忙しかったり、体調が悪かったりで、来られないとの連絡を、次々と戴く。「まあ、いいか!こんな日もあるさ。」と、自分自身に言い聞かせ、持ってきた紙芝居で、自分で個人?レッスンを始める。

だけど、やっぱり、一人では、つまらない。一時間待ったが、誰も来られないので、仕方なく、紙芝居をかたづけて、田辺サロンを出ることにした。

私が、表のシャッターの鍵が閉まらなくて、鍵と格闘している時、教室の生徒のZさんが、来てくださった。ごめんなさい。せっかく、お忙しい中を来てくださったのに、帰ろうとして。私は、もう一度中へ入ろうか、どうか迷ったが、少し前、メールで、親戚にご不幸があったとお聞きしていたので、教室の予定表をお渡しして、ご挨拶だけさせてもらって、失礼させて戴いた。Zさん、せっかく来てくださったのに、ほんまに、ごめんなさい・・・

気を取り直すべく、私は、近くの法楽寺さんの楠木文庫にお邪魔した。お寺の境内では、子供達が、楽しそうに、鬼ごっこをして、遊んでいる。私は、お参りもそこそこに、楠木文庫に向かった。文庫のお世話をされているMさんに、お会いしに来たのだ。

しばし、Mさんと、他愛もない世間話をしてから、明日、全興寺さんでさせて戴こうと思って、持ってきた紙芝居をMさんに、観て戴いた。大きな震災が起こり、私は、これからは、日本中の人々が、元気になってもらえるような紙芝居を、いろいろな処で演じさせて戴けたらと、願っている。まずは、明日、全興寺さんで、そんな紙芝居を演じさせていただこうと,想うのだ。

演じた紙芝居は、ベトナムの紙芝居「大切なうちわ」と「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」だ。特に「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」は、かこさとしさんの作品で、戦後の復興期に創られたもので、いじわるで、よくばりなあくまに、ことごとく、楽器や道具を奪われた人々が、歌なら、奪われないと、みんなで、元気に歌を歌って、わるいあくまをやっつけてしまう、私の大好きな作品の一つだ。

この紙芝居を観てくれたMさんは、凄く乗ってくださって、みんなが歌を歌うところの部分に、凄く熱くなられて(Mさんはコーラスをしておられるのだ)私に、紙芝居を演じてくださった。やっぱり、紙芝居を、自分で練習することも大切だが、見せてもらうことも、本当に大切だなと、私は、改めて実感した。

Mさんは、歌の節を、「さざえさん」の曲で歌ってくださった。その後、私も、もう一度同じように、「さざえさん」の節で、歌って演じた。すると、Mさんが、「山口さん、やっぱり、さざえさんは、止めた方がええわ。さざえさんのキャラクターが、かこさとしさんの紙芝居の上をよぎるみたいやから、イメージが変わって来る気がする。」と言われ、結局、最初の私の下手くそな、でたらめの節でする方がいいと、収まった。

なんでもないようなことだが、やっぱり、ああでもない。こうでもない。と、考え合って、お互いが納得する一つの結論に導けたことは、本当に凄く有りがたかった。

改めて、紙芝居を一緒に学ぶ仲間て、大切やなあと、実感したみかんであった。これからも、未開の土地を開墾していくような気持ちで、常に、紙芝居だけではなく、いろいろなことを学び続けていきたいという気持ちが、ふつふつと湧いて来た、みかんであった。

みなはん、よろしゅうにおたのもうしますう~

                   byみかん

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