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紙芝居、ニュース番組に出演する        2011年2月25日

NHKのニュース番組で、紙芝居の紹介がされた。番組では、最近、紙芝居が嬉しいことに、注目を浴び、企業の宣伝のツールや、紙芝居専門の営業会社が設立されたり、子育て中のお母さんが、電子仕掛けの紙芝居を子どもに読んで聴かせておられるのを、紹介していた。正しく、現代の紙芝居か・・・

番組の中で、コメンテーターの方が、「紙芝居て、古いものだと思っていたけど、全然新しいですね。」と、感心されていた。(そうなんや!紙芝居は、一番古くて、新しいメディアなんやで!)と、私は、突っ込んだ。

また、別の方が、「紙芝居って、なんかみんなが、一緒だという一体感が在って、ライブパホーマンスて、感じですね。」(そやそや、紙芝居は共感の感性を育む、実体験なんや)と、これまた、私は自分で、ウンチクをぶつ。)

テレビの画面では、いろんな人が、いろんな紙芝居をされていたが、残念ながら、うちが目指している様な、芸術としての紙芝居は、見られなかった。みんな、パホーマンス的な要素が、あまりにも前面に押し出されたものばかりであった。だが、紙芝居にスポットが当たり、テレビで、紙芝居そのものを紹介されることは、本当に喜ばしいことである。

思い起こせば、うちが、紙芝居を始めた頃は、ヨヨヨ・・・紙芝居をしているというだけで、理不尽な思いをしたことも、多々ありました。でも、紙芝居をしているということで、良かったと思えることの方が、ずっと多いです。私は、紙芝居に感謝しています。

紙芝居に出逢えたから、自分の人生は、こんなにも豊かなものになれ、生きることの喜びを、何時も実感させてもらいながら、これからも、紙芝居と共に、自分の人生を歩んでいきたいとおもてます。

紙芝居と出逢わせてくださった、大河萬子次先生に、心から感謝しています。紙芝居の理論を教えてくださった、まついのりこさんは、ほんまに凄い方だと敬服しています。紙芝居の楽しさを実感させてくださった、多くの紙芝居仲間の方々とこれからも、心底、共感の喜びを共有して往きたいと、願っております。

小さな四角い箱みたいな舞台に入った絵が、次々と抜いては差し込まれていくお話を、演じ手が語りながら進めていくという、こんな簡単で判りやすい紙芝居のように思われるけれど、本当は、物凄く奥が深い。やれば、やるほど、解らんようになって、何時も、頭を抱えて悩みながら、練習をしているんや。せやけど、本番で、紙芝居を観ている子供達の目が、キラキラと輝いているのを見たら、もう、跳び上がる程、嬉しい気持ちになれる。

この前も、南住吉大空小学校で、「たつのこたろう」の紙芝居を、仲間のJさんと、前編と後編を二人で子供達の前で実演したら、子供達の目が、感動でウルウルとしているのが解った瞬間、うちは、今までの厭なことを全部、忘れることが出来、「ああ、紙芝居をやってて、ほんまに幸せやなあ~」と思えた。

テレビで、紙芝居を紹介してもらえたことは、嬉しいことだが、自分が目指している、優れた作品を優れた演じ方で実演することで、ほんまもんの紙芝居が、日本国中、世界各国に広まっていって欲しい。

私は、そんな素晴らしい文化である、紙芝居に関わらせてもらえて、ほんまに果報者だと、改めて、じわ~っと、顔のしわを緩めて、にんまりと微笑むみかんであった。「あっ、クリームでマッサージして、パックせな。明日は、田辺の紙芝居教室の日やんかいさ!」

みんな、来てね~ お顔を美しく手入れして、待ってま~す。えっ?無駄な抵抗やて?そうでんな!自然体で、参りましょう。

                     byみかん

   

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