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困った時は、ご互いさん               2011年2月13日

昨日の探偵ナイトスクープを見ていたら、長いおはしを自分で持って、熱いおうどんを食べようとしているのが、地獄の者で、長いおはしを二人の者が、それぞれ持って、お互いが、相手の口に、おうどんを入れて、食べさせるのが、天国の者だという、説話があり、本当に、一人で、食べられないかどうか、実験をしていた。

この教えは、自分のことだけを考えて、欲張って長いお箸でいくら食べようよしても、思うようにならない。それよりも、相手のことを考えて行動すると、願いが叶うのだということを悟らせる教えなのだと、私は、思った。

同じようなお話を、我が家の近くのお寺の御住職が、されていたことを記憶する。その時は、一人で、長いお箸を持っても、食べたい物が食べられないようなことを、おっしゃってくださった。私は、なる程だなあと、感心した。分不相応な、我が身が可愛いことばかり考えていては、ちっとも願いが届かない。

それよりも、例え、道に落ちているゴミを一つ、拾うことでも、徳を積むことで、見返りを考えず、ただ、無欲の心で、行動することが、本当に大切なのだと、悟った。

残念なことに、大阪では、結構信号無視をしたり、路上駐車をしたり、挙句の果てには、ひったくりや、窃盗など、犯罪が、段々とエスカレートすることが多い。誰も見ていなかったら、これくらいはかまへんやろ。とか、みんながやってるさかい、自分もやっても別に問題あらへん。などと、結構、大阪人は、厚かましいところがある。人情が厚い代わりに、顔の皮も厚いのか、みんなで、やれば、こわくない。

うちも、大阪人やさかい、あえて言わしてもろて、すんません。でも、いいところは、伸ばし、悪いところは、直しましょう。えっ?それが、なかなか、でけへんて?そうでんな。そんな時は、笑い飛ばしましょう。ワハハハ・・・と、自分で、自分を笑い飛ばして、厭な自分と、さようならして、みんなで、力を合わせて、幸せになろうと努めましょう。

大阪弁で「ご互いさん」と云う言葉が、あります。うちは、この「ご互いさん」と云う言葉が、結構好きでおます。「困った時は、ご互いさんでんがな!」と、云う具合に使うのだ。

最初の、長いお箸の説法も、きっと、この「ご互いさん」の気持ちを持つことの大切さを説いているのやと、うちは、思います。昨今、「無縁社会」とか、「孤立化」とか「地域社会の崩壊」などと、あんまり、ええ世の中やないようなことを言われてますが、私らは、今、一度、この「ご互いさん」精神を取り戻し、住み良い社会になれたら素敵ですね。

                   byみかん

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