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父の死                    2011年1月12日

お正月早々、縁起のいい話でなくて、申し訳ありません。私の父が、去る、1月10日、眠るように、身罷りました。83歳でした。残念ながら、日頃の親不孝が祟ったのか、死に目に逢うことは叶いませんでしたが、最期を看取ってくださった、看護士さんが、目を真っ赤にされながら、苦しまず、眠るような、やすらかな最期だと聴いて、なんとか、心の安寧を保てました。

病院からの知らせが、夜遅かったのと、あまりにもとうとつな事でしたので、もう、頭の中が真っ白になりながら、夜の高速を走り、父の入院していた病院に向かいました。

病室でのベッドに横たわった父の顔を見ると、それは、おだやかな、まるで、眠っているいうなやすらかな表情で、私は、「お父ちゃん、来たで!」と声をかけたら、父の大きな目が、ぱっちりと開くような錯覚に陥りました。

しかし、父の目は、もう、二度と再び開くことはなく、私と母とで、父の身体を綺麗に拭いてあげました。ガリガリになった父の肩や腕を拭いていると、幼い頃、何時も、父が私をその手で抱いてくれていたことが思い浮かんでは消え、涙が溢れて止まりませんでした。

すいません、お正月から、こんなしめっぽい話をして・・・・でも、私は、父と母の子どもに生まれてこれて、本当に良かったと思います。誰でも、親を見送ることは、避けて通れませんが、私は、一人娘ですが、娘達や、たくさんの伯父や伯母、そして、従兄弟達が居て、本当に有り難いと思います

突然のことだったので、本当に、何をどうした良いのか判らず、うろたえてしまいましたが、今、こうしてなんとか、ブログを書き込み、更新させて戴いております。

父が、私の為に、ゆっくりとした時間を与えてくれたのだとおもいます。今日が友引ということや、お正月明けと、寒さが厳しかったこともあって、火葬場が一杯で、明日の晩、通夜を、明後日14日に本葬を執り行わせて戴くことになりました。

昭和、平成の時代を、戦争をくぐり抜け、一生懸命、私達家族のために働き、そして、私を育ててくっれた父に、心のこもった、葬儀をさせて戴き、最後の別れをさせて戴きたいと想います。

急なことだったので、たくさんの職場や、紙芝居仲間の方々に御迷惑や、ご心配をおかけしたことを、この場を借りて、お詫び致します。本当に、申し訳ございませんでした。そして、ありがとうございます!

                   byみかん

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コメント

青空みかん 様

何とも言葉がありません。心痛お察しいたします。

6年前、私も父を亡くしました。
それまで、1年に1回里帰りしておりました。
父は癌末期で、私を待ってかのように亡くなって行きました。
今も、父との最後のやり取りが聞こえてきます。

これから、色々忙しくなると思いますが、お母様をお大事になさってください。

取り急ぎ、ブレーメン

投稿: Motoko Roemer | 2011年1月12日 (水) 20時13分

ブレーメンさん、お心のこもったコメントを戴き、ありがとうございます。先ほど、娘達と一緒に、父のお棺の回りで、賑やかに、父との思い出話に、花が咲き、娘達が、父にエビスビールとクリームパンを供えてくれました。父の可愛がっていた愛犬の写真も、お棺に入れてくれて、父も、とても喜んでいることでしょう。
生きている時に、もっと親孝行をしておけば良かったと悔やむ気持ちもありますが、今は、天国でゆっくりと、愛犬のチャクと過ごして欲しいと願っています。
お葉書き、着きました。ありがとうございます。こちらも、落ち着いたら、飯田先生の情報をお送りいたします。
                         みかん

投稿: | 2011年1月12日 (水) 22時13分

ご無沙汰してます。
記事を読んで驚きました。

お父様のご冥福を、心からお祈り申し上げます。
また、みかんさんやお母様の御身をご自愛されますこと、心からお祈り致します。

私も昨年秋、母の腎盂癌の手術があり入院。12月から現在に至り抗がん剤治療で毎日面会に通ってる次第です
紙芝居を見に行けなくて申し訳ございません。

お心倒さないようにしてくださいね

まりあ

投稿: まりあ | 2011年1月13日 (木) 17時34分

 お父様がお亡くなりになられたとのこと、心よりのお悔やみと、ご冥福をお祈り申しあげます。
 
私も一人娘で、下の子を産んで半年後に母を亡くした経験があり、ご心痛お察し致します。
 これからしみじみと寂しくなったり、色々忙しかったりと当分大変なことと思います。みかんさんご自身と何よりもお母様、くれぐれもお体大切になさってください。

投稿: いそちゃん | 2011年1月15日 (土) 16時32分

まりあさん、お久しぶりです。書き込みを戴き、ありがとうございます。お母様の看病、大変でしょうが、無理のないように、付き添って差し上げてください。
私は、父の入院していた病院が遠いことと、日々の生活に追われていたことを、言い訳にして、あまり父に会いにいけなかったことが、とても心残りでした。でも、父の安らかな顔を見ると、心が救われます。
最後まで、母や私達家族のことを思い遣って、逝ってしまった父には、ただ、感謝の気持ちが在るのみです。本当に、親って、有り難いものですね。どうか、お疲れのでませんように、お身体を大切にしてください。
また、落ち着かれたら、ピース大阪にお越し戴き、紙芝居を観てやってください。ありがとうございます。
                     みかん

投稿: | 2011年1月16日 (日) 03時09分

いそちゃんさん、ご丁寧な書き込みを頂戴戴き、誠にありがとうございます。いそちゃんさんは、ご出産後間もなく、お母様を亡くされ、さぞ、ご心労が大きかっただろうと、お察し致します。
私は、この年まで、両親が健在で居てくれたことを感謝し、これからは、母を大切にしていきたいと想っております。
また、自分自身も、これからも紙芝居の道を、一歩、一歩、前に歩んで行き、後悔のない人生を送りたいと、考えております。
いそちゃんさんも、これからもずっと、中学校での紙芝居の実演を続けていってくださいね。ありがとうござます。
                     みかん

投稿: | 2011年1月16日 (日) 03時19分

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