今日かあすかと待ちわびて・・・ 2010年10月11日
10月11日月曜日、秋晴れの体育の日に、私たち、青空視観紙芝居の会のメンバー4人で、夢プラン「飛鳥で紙芝居がいっぱい」のイベントの下見に、国営飛鳥歴史公園に、行って来ました。お弁当のおにぎりを、Mさんが、朝から握ってきてもらったのを、あすかに着いたら、食べようと、みんなで、「そうだ、そうだ」と言って、そうだんしました。私は、お茶の買出し当番でしたので、自動販売機で、一本ずつ買っていたので、待ち合わせの時間に、少し遅れてしまいました。
おやつは、電車の中では、しゃべることに一生懸命に、口を動かしていたので、食べられませんでした。だので、お弁当のおにぎりを食べるのが、とっても楽しみにしていました。
公園事務所の職員の方に、案内をしてもらって、私たちは、まず、高松塚古墳に向かいました。まだ、お弁当を食べていなかったので、とっても、お腹がすきましたが、私達は、フーフー言いながら、高松塚古墳の横の展望台に倒着、あっ、ちゃうわ!到着しました。展望台からながめる、飛鳥の里の景色をゆっくりと眺めるのも、そこそこに、わたしたちは、早速、職員さんと、打ち合わせをしました。
優しい職員さんが、「先にお弁当を食べてください」と、言ってくださったので、私は、みなさんに先に食べてもらい、職員さんと、打ち合わせをしました。打ち合わせは、昨年も来させてもらっているので、簡単にすみました。が、私は、まだ、お弁当を食べていないので、食べようとしたのですが、次の場所の石舞台の方へ移動することになりました。
また、公園事務所まで戻って、職員さんに車に乗せてもらって、私達は、石舞台古墳へと向かいました。車を待っている間に、みんなが、「はよ、今の間におにぎりたべたら?」と言ってもらったので、おにぎりを一口だけほおばると、もう、車がやって来たので、慌てて、おにぎりを、カバンの中にしまいました。もう、お腹の皮と背中の皮が、くっつきそうでした。
石舞台に着くと、そこは、まるで、都会のように、車が一杯走っていて、人がたくさん歩いていました。石舞台古墳の横に、ひろ~い芝生の原っぱがあって、その向こうに、わたしたちが、紙芝居をさせてもらう「あすか風舞台」がありました。お腹は、もう、へりすぎて、へったという、感覚は感じませんでした。
風舞台で、また、簡単に打ち合わせをして、公園事務所に、車に乗せてもらって、戻りました。今度こそ、おにぎり食べられると思ったのですが、当日、雨が降った時に、室内でさせてもらうお部屋を見せてもらいました。
ようやく、打ち合わせが終わり、わたしたちは、職員さんに挨拶をして、公園事務所をでました。わたしは、お腹がへりすぎて、ふらふらで、トイレに行きたかったのですが、トイレで倒れると、はずかしいので、がまんしました。そして、トイレの横の休憩場で、みなさんに、「おにぎり食べましょ」と言ってもらって、やっと、おにぎりを口にすることができました。
その、おにぎりの美味しかったことといったら、まるで、夢のようでした。わたしは、あすかに来て、初めて、胸いっぱい空気を吸って、お腹もふくれました。
今日かあすかと待ちわびていた下見の遠足でしたが、みんなと、いっぱいおしやべりをしたり、きれいな山の景色をみたり、お弁当も食べられたし、おやつもわけっこして、楽しい思い出がいっぱいできて、とっても楽しい一日でした。
byみかん
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