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みかんの本屋さん探索記             2010年8月28日

今日は花の金曜日じゃなくて、土曜日。明日はお休みということで、心ウキウキ、胸ワクワク、足下ルンルン気分で、天満橋の京阪モールのジュンク堂書店へ、寄り道をした。

ワー、あるわ。あるわ。本が、一杯並んでる!(当たり前やがな!)私は、まんず、今NHKで放送されている「リトルチャロ2」の9月号のテキストが出ているか、確かめてから、何時ものコースの、落語・芸能の本のコーナーと、絵本のコーナーをゆっくりと回った。ついでと言っては、なんだが、旅の本のコーナーにも寄って、青春18キップの旅行の本と新しい時刻表を見てみた。(全く買う気はない。)

落語の本コーナーでは、以前見たのと、あまり変わらず、そんなに目新しい本は、出ていなかったので、さっと流して見た。相変わらず、落語家ブームということで、たくさんの本が出ている。紙芝居の本も、いつかは、この位出るようになってほしいなあ・・・と何時も想いながら、一番奥の絵本のコーナーへと、進む。

絵本コーナーは、こちらも、今、日本語ブームということで、落語の絵本や、四字熟語や、論語の本まで置いてある。日本語ブームと言うよりも、言葉のブームやなあと、一人感心し、その棚の隅に、申し訳なさそうに、紙芝居が五つ程並べられていた。

ヤッター、また、新しいのが入っているのかなあ?と、一つ一つ見てみると、なんと「北風がくれたテーブルかけ」が、入っているではないか?こうして、少しずつでも置いてもらえたら、有り難い。

私の目は、それらの紙芝居から、ずっと横の絵本コーナーへと移動した。「ああ、なんで、こんなにぎょうさん絵本の理論や歴史の本が並べてあるのに、紙芝居の本は一冊もあらへんのかなあ・・・さびしいなあ」と、ため息をついて、ふと、絵本コーナーの一番奥に、木製の机と椅子が置いてあって、絵本を見ることが出来るようになっていた。

うちも、いつかは、こんな机や椅子を置いて、みんなで楽しく、紙芝居や絵本を見てもらうスペースを造れたらいいだろうなあ・・・」などと、思い巡らしていた。

時間は、もう、7時をとっくに回っていた。いけない!帰らなくっちゃ!私は、一目散に、最初に確認した、「リトルチャロ2」の9月号のテキストを取りに行き、レジに並んだ。

やっと、テキストだけ買って、でも、そのままでは帰らない、みかんさん。しっかりと、或る方から頼まれた、紙芝居を予約してから、(ぬかりはないぞ。自分で言うか?)やっとこさ、ジュンク堂の本屋さんを出た。やれやれ、ほんまに、本屋さんに行くと、もう、どうしても、時の経つのを忘れてしまう、みかんであった。そんなに、大して本読まんくせに、好奇心だけは、旺盛なんだから、まったく困ったものですね!

                   byみかん

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