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交通博物館は残っていた!         2010年6月3日

今日、港区にある小学校で、紙芝居のお話をさせて戴くということで、環状線の弁天町の駅を降りた。すると、なんと、ここは昔、私が幼い頃に、父母によく連れて行ってもらった「交通博物館」が目の前に建っていた。

「おお、懐かしい。まだ、あったんや!SLもそのまま置いてあるわ。」私は、平日で誰も入場していないであろう、交通博物館の柵の中を覗いた。ここに来て、いろいろな電車に乗るのが、すっごく楽しみだった。まるで、遠くに旅行に行った気分になれるやんかいさ。

昨今、諸事情により、事業仕分けとかなんとかで、いろいろな施設が無くなってしまっているのだが、ここは大丈夫なのだろうか?出来るだけ長く、いや、永遠に残って欲しい。

うちの孫のその孫の孫が、ずーっと、ここに来て、笑顔で電車に乗って楽しんで欲しい。大阪中の子供達が、この博物館に来て、電車が好きになり、いろんな体験をして、感動を実感し、未来への希望を持ち続けてくれたらええのになあ。

私は、そんなことを自分の頭の中で、考えを巡らしながら、だけど、これから、学校の先生方に、紙芝居の魅力を、どうしたら知って戴けるかを、話下手な自分を歯痒く思いながら、「当たってくだけろ 案ずるより産むが易し 千里の道も一歩から 」などと、たわいのない諺を引き出しながら、思い切って、学校のチャイムのボタンを押した。

何事も、一度に事が上手く行くわけではない。時には、悩み、時には、苦しみ、時には、へこみながら、せやけど、交通博物館やないけど、良いものは、次の世代を担う子供達に継いでいってもらいたい。そんなことを考え、私は、冷や汗をかき、恥をかき、頭をかきながら、先生方にお話を聞いて戴き、紙芝居を観て戴いた。

懐かしいけど、新鮮なもの=それが、生き延びていく条件なのかもしれんなあと、自分自身の身体を労わることを、少しは考えようと今さら気づいた、蛍光灯のみかんであった。蛍の光窓の雪なんのこっちゃ?

                 byみかん

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