« みかん淡路人形浄瑠璃を観る            2010年3/9 | トップページ | 再び「ええやんか音頭」             2010年3月11日 »

若者よ夢を抱こう!              2010年3月10日

クラーク博士の「少年よ大志を抱け!」という言葉は、とても有名だ。だが、この先行きの見えない不確かな、閉塞感に満ちた現代社会を生きる若者に、将来に夢を抱けと言うのは、酷な話なのだろうか。

私は、必ずしも、そうは思わない。少なくとも、日本は、今、平和な国で、戦争をしていない。不況で、格差社会が顕著ではあるが、食べ物は、スーパーや、コンビ二に行けば、殆どの人が、自分の食べたいと想う食品を買い、食べることが出来る。

では、何ゆえ、こんなに、暗い時代と言う風になってしまったのか?それは、先行きの見えない不安と、あまりにも情報が氾濫している落差の歪みと、人間関係の希薄化が、若い人達だけでなく、全ての人々に、未来に希望が持てなくしてしまっているのかもしれないと、私は考える。

だが、本当にそうなのか?夢を持っても、実現出来ない、そんな薄情な世の中なのか?報われたいと想う気持ちは、誰しも持っているが、それは、やはり、努力という種を蒔かないと、芽が出ない。

生意気なことをいわせてもらえるのであれば、今の若い人(全ての人ではないが)は、がんばることに疲れている。ネット社会や携帯メール関係等の、顔の見えない関係、つまり、昨日、NHKの番組で、偉い大学の先生がおっしゃっていた、誰だか顔の判らない「匿顔のコミュニケーション」と言うそうだが、そういう関係に疲れてしまい、ストレスを溜め込み、その関係を維持する為に、膨大なエネルギーを費やしてしまって、将来のことまで考える気持ちの余裕がなくなってしまっているのかもしれない。

なんか、話が小難しゅうなりましたが、うちも、若い時は、やっぱり、自分に自信がなく(今はひらきなおってるけど)劣等感の塊みたいな所があって、自分は勉強も、運動も、人間関係も上手く出来ない、何をやっても駄目な人間なのだと、落ち込んで、悩んでいました。

だけど、何故か、子供さんが好きで、演劇が観るのと演じるのが好きで、毎日、演劇部で活動しながら、2時間もかけて電車通学していて、結構、学生生活を楽しんでいたように、思います。

学校の先生になりたいと想って、勉強したけど、思い通りになれず、でも、遠回りやけど、今、学校の先生ではないけど、たくさんの子供さん達と、紙芝居や仕事を通して、触れあうことが出来る自分自身が居ることを有りがたく想うのです。

何が言いたいかと言うと、人生は、自分の思う通りにいかない事も、たくさんあるけど、「素晴らしい!」と、感動出来ることも、たくさんあるのだから、若い時に、大いに夢を持ち、そして、決して、自分独りではないのだと、希望を持って下さい。明日の日本を築いていくのは、あなた方自身なのですから。

決して、不満や、思い通りにならないことを、社会や政治や他人のせいだと考えず、自分と向き合うことを忘れないで下さい。これは、今、私自身にも言い聞かせていることです。

共に、歩みましょう。共に、喜びましょう。共に、泣きましょう。共に、勇気を持って、生きて行きましょう。あなたは、決して、独りぼっちではなく、この世で唯一、一人の掛け替えのない存在なのですから・・・

                 byみかん

|

« みかん淡路人形浄瑠璃を観る            2010年3/9 | トップページ | 再び「ええやんか音頭」             2010年3月11日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。