« 少年よ!簡単に人を殺すな            10・2月10日 | トップページ | 15の春は一度だけ             10.2月13日 »

 忘却の贈り物              10・2月11日

「忘却とは、忘れ去ることなり」とう言葉があるが、人間は、忘れることが出来るから、成長することが出来るのかもしれない。

だが、おかしなもので、結構、いやなことは、いつまでも覚えているが、いいことは、忘れてしまっていることが、多い。また、自分は、忘れていることでも、厭なことを言われたり、理不尽なことをされた方は、何時までも根に持つということがある。

ジュリーの歌に「忘却の贈り物」という曲があるが、私は、この歌が、結構好きである。人間、厭なことや、辛いめに遭ったことを、忘れることが出来るから、未来に向かって歩んで行くことが出来るのかもしれない。

ええことは、すぐに忘れるけど、厭なことは、結構ひきずることが、多々あるが、それでも、いちいち、厭なこと全部を抱えていたら、限がない。過去の辛いことは、時間が経てば、だんだんと記憶が、薄れていく。勿論、風化させてはならないことも、たくさんあるが、細かい、枝葉末節のことは、忘れ去り、これだけは、忘れてはいけないということを、しっかりと、押さえておくと、同じ過ちを繰り返さないものだ。

だが、私は、学習能力がないのか、おんなじことで、いつも失敗ばかり繰り返している。

「はは、のんきだね~」なんて、冗談を言っている場合ではないのだが、私達は、大切なのは、誰しも過ちや、失敗をする。そして、それを赦す度量があるかどうかということだ。

自分の失敗は赦せても、人様の失敗を赦せない人って、結構多いのではないだろうか?自分自身も含めて、この際、「忘却の贈り物」で、人間を赦し赦され、互いに寛大な心で接することで、喧嘩や、もめごとをもなくなり、平和な世の中になるのではないだろうか。

かく言う私も、肝心なことは忘れて、どうでもええことは、何時までも、ずるずると引き摺っているという、不器用な生き方をしている人間の一人である。

昨日食べたおかずを思い出せないでも構わない。だけど、人様にお世話になった御恩は、出来るだけ忘れずに、いつも自分の心に刻むことのを、忘れないでいたいと想うみかんであった。

               byみかん

|

« 少年よ!簡単に人を殺すな            10・2月10日 | トップページ | 15の春は一度だけ             10.2月13日 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。