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わが恩師の教え                    10・1月12日

私は、何時も申し上げているが、生涯の恩師でもあり、人間哲学の御指導を、何時も賜っている、大河満子次(ましじ)先生の薫陶を受け、これからも、先生の後をついて、人生を歩んでいきたいと、何時も想っている。

その、大河先生のお言葉を、今日はご紹介させて戴きたいと、思います。先生は、戦後すぐに、篤志家として、ずっと現代まで60年以上の長きに亘り、いろいろな施設を訪問されて、素晴らしいマジックをご披露され、それを生涯のライフワークとされながら、夜学や、通信教育で、さまざまな学問を学ばれてこられました。先生のその、熱い志のお言葉を、抜粋させて戴きます。

「子供達の豊かな心を育む教育」        大河満子次氏著

不安定な時代の中で、いかに子供の心を育むのか。

今日、私達の大きな目標である「青少年の豊かな心づくり」についてお話しましょう。

現在の教育社会情勢をみると、いじめや不登校、家庭内暴力、学級崩壊など子供達をめぐる諸問題が発生しており、これが今日の閉塞感を助長している感じがいたします。

現在の子供達の置かれている状況について、家庭や学校、地域社会との多方面にお話しましょう。

子供が置かれている状況は、全く大人と同じですね。

基本的に科学技術が発展する中で、子供達も「ゆとり」をなくし、競争競争というかたちで、せきたてられています。

これは当然、家庭生活や社会に反映され、そこで生活する子供達も知らずしらずの内にその影響を受け、不安な状態の中にいると言えます。

ですから、このような社会では、子供達の心も精神的にならざるをえません。

もう一つ言えば、ゆとりがない社会では、相手の立場に立って考えるとか、自分をしっかり見つめるという機会がなくなり、結局は心を貧しくします。

その中で、当然、人間として身に付けていなければならない「心」や「生き方」に目が向かず、現実的なところばかりに振り回されてしまいます。

順応的な子供ほど、社会の影響を受けてしまいます。

*家庭では、どうなのでしょうか。

家庭は、教育の基本です。しかし、現在は、家庭教育が充実していないといわれています。

大人達は、家庭生活よりも仕事やボランティア活動など、外に価値を見い出しています。

すなわち身内的なものに対するより、外的なものに感心が向いているのです。

そうすると、家庭が顧みられません。先ほども、お話したように、子供達は順応力はありますが、切り抜ける力は持っていませんから、自分の生き方も分らないまま、せかされ続け、ストレスに耐えられず、状況主義的にその場限りに生きてしまうことになってしまうのです

家庭の空洞化が大きく影響し、そこから様々な問題が起こってくるのが現状です。

子供達の心に係わることは、学校教育のみにまかせるのではなく、社会総がかりで当たることが必要ではないでしょうか。

家庭や学校、地域社会、それぞれの場において必要な役割、心構えがあるのではないかと思います。

いかがですか?このお話は、まだ続きがありますが、省略させていただくことを、お赦し下さい。大河先生の、おっしゃりたいことは、結論を述べますと、現代社会の教育に、大きな問題が、あるのだとおっしゃりたいのではないでしょうか?

「大人が変われば、子供も変わる」私達、大人が、もっと、真摯な心や姿勢で、生きていくことを見て、子供達も、初めて、真剣に「生きる」ことの喜びや、意味を見い出すことが出来るのだと思います。

そんな大人に、私はなりたい。なれるように、努力します。一所懸命に生きている背中を、子供達に見てもらうことが、大切なのではないでしょうか?

自分を信じ、他人を信じ、世の中を渡っていきたいですね。誰しも・・・

一人でも多くの人が、そんな風に生きていけたら、未来に明るい希望が拓けるのではないでしょうか?

いつも、おんなじことの繰り返しで、すいません。基礎が大事です。生きていく力の土台をしっかりと、子供達に築いていって欲しいと、うちは、いつも想っています。

わが恩師、大河先生の教えを実践すべく、弛まず、紙芝居を普及させて戴くことで、子供達に、豊かな心の育ちのお手伝いをさせて戴きたいのです!

                   byみかん

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