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天使の笑顔!                  10・1月16日

今日は、下の娘の26回目の誕生日だ。彼女は、もう既に、二人目の赤ちゃんを身ごもったお母さんになっている。

そんな、娘に、普段何もしてやれない、おかんやさかい、せめて、田辺の駅前に在る、美味しいケーキ屋さんの、ケーキを仕事の帰りに買い求めた。

店員さんに、「ローソクは何本おつけしましょうか?」と尋ねられ、まさか「26本付けてください。」なんて言えないので、遠慮がちに「ご、五本お願いします。」と、応えた。「なんで、こんなことで、動揺せなあかんねん・・・」と、自分自身に問いかけながら。それでも、真っ赤な箱に、ちびこい、ケーキを入れてもらい、るんるんで、帰宅した。

娘の家に電話したが、なぜか、誰もでんわ?!さむ~・・・

ようやく、娘と連絡がとれ、すわっ!エンジンのかかるようになった車で、ケーキの配達をしに行った。大切なケーキが、座席から落ちんように、ゆっくりと、安全運転で向かった。

娘の家に着き、チャイムを鳴らした。何時もの様に「山」「川」の合言葉を言おうか、それとも、チャイムに向かって、笑顔でピースしようかと、迷っていたら、な、な、なんと、娘の旦那様が出迎えてくれた。「あ~よかった。合言葉もピースもせんで、めっちゃ恥ずかしい思いするとこやった・・・」と、密かに安堵した。(実は、このブログも、娘の旦那さんが、何時もみられてるそうで・・・失礼しました。)

娘と孫の静流ちゃんは、なんでも、今、入浴中とか。「さよか、ほんなら、ちょっと、出て来るまで、待たせていただこう」旦那さんに、美味しいコーヒーを入れてもらい、いろいろと、雑談していると、じゃ~ん!静流ちゃんが、お風呂からあがられました。「おお、いとしの静流ちゃん、貴女はどうして、静流ちゃんなの?」なんや、訳のわからんこと言うて、すんません。久しぶりのご対面で、興奮したんどす。(出た!京都弁。もう、ええっちゅうに)

お父さんに上手に、パジャマを着せてもらい、静流ちゃんは、ご機嫌でした。あいかわらず、アクティブに動き回り、ばっちゃんの所へは、なかなか来てくれへん。

ほどなく、横綱、否、もうすぐ妊娠8ヶ月の娘が登場~しかし、お腹、よう出て来たなあ。春に生まれる、二人目の孫が入ってるんや。大事にしいや。

なんでも、お正月に親子三人、風邪をひいたらしく、娘も、鼻がつまって、苦しそう。もう少し、お邪魔したかったけれど、また、風邪引き戻したら大変やさかい、最後に、お父さんの膝の上に座っていた静流ちゃんを抱っこさせてもろうた。すると、彼女をあやしたら、「キャハハハ・・・」と、満面の笑顔で声をたてて笑ってくれた。私は、このときほど、幸せやと思ったことはない。彼女の笑顔は、まるで、天使のようだ。

26年前の今日、あんたのお母ちゃんが、この世に生を受けたから、あんたも生まれてきたんや。元気で、すくすくと、育ちや。静流ちゃん!

静流ちゃんのお母ちゃんのお母ちゃんは、(つまり、お祖母ちゃんやがな。)貴女の可愛い笑顔を見られて、幸せです。「この三人半の親子達に幸あれ!」と、願いつつ、うちは、エンジンのかかる車に乗り、家路に向かった。「典子、晶子、おかんの子供に生まれて来てくれて、ありがとう。」私は、そう、ハンドルを握りながら、、心の中でささやいた。(かっこええがなあ~)

                 byみかん

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