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矢沢永吉さんのインタビュー             09・12月28日

深夜、また、テレビをつけっぱなしで、寝てしもた。チヤンネルをNHKの12チャンネルに合わせていたのだが、なんと、そこに、ちょうど、矢沢永吉さんが現れた!

テレビの中の永ちゃんは、再放送とかで、今から凡そ、30年くらい前のお姿で、30歳くらいだが、今とほとんど変わっていない。番組の中のテロップで、なんでも、永吉さんは、全くテレビには出演されないのだが、番組のスタッフの方が、一年半もお願いして、やっと出演して下さったと出ていた。

そのテロップを読むなり、急にわたしの、全身全霊は、そのテレビの中の永ちゃんに、釘付けになった。こんな凄い番組を観ないと、うちは、一生後悔する。

番組の中で、語った、矢沢永吉さんの生き様というか、人生観は凄まじいものがあった。このお方は、自分が幸せにならないと、誰がしあわせになれるんだと、おっしゃった。そうなんや、自分が幸せになる為に、みんな一生懸命に生きていくんや。誰もが幸せになれる権利がある。

だが、その後に、矢沢さんがおっしゃった言葉には、凄い重みがあった。「それを実現するために俺は、物凄い努力をして、やり続けなければいけない。」お金を稼ぐということは、お金の為に働くのではなく、安心して活動する基盤を築くために儲けるのだ。」そして、こうも言われた、「人間、大風呂敷をひろげてもいいが、俺は、その広げた大風呂敷を、最後にはきっちりとたたんで収めなければいけないのだ。」また、こうも言われた。「プラス10のことをしようとおもったら、その背後に、マイナス10の苦しみがある。自分は、底の部分をきっちりと、土台を固めて行動していかなければいけねいと思っている。」

その昔、矢沢永吉さんは、佐世保でコンサートをされた時、チケットが売れないので、スタッフの方が、タダでチケットをばらまいた。それでも1500人入れる会場で200名の観客しか、集まらなかった。その時の物凄い悔しい気持ちが、今の永吉さんの地位を築き上げたのだそうだ。ノーモア佐世保!それが、矢沢さんのエネルギーとなっている。

テレビの画面の中の矢沢さんは、煙草をずっと吸いながら、穏やかな表情で、このようなことを話されていた。インタビューをされる方の目をみつめながら、決して、感情的にならず、穏やかに、聴かれた質問に対して、真摯な態度で応えられている姿を観て、私も、こんな生き方が出来たら、素晴らしいだろうな。しんどくて、大変やろうけど、私は、矢沢さんのような、ビッグになりたいというのではなく、自分にこれだけ、正直に向き合いながら生きていくことの素晴らしさを、実感した。

20分位の短い番組では、あったが、私は、一生分くらいのおまけをもらったような、得をした気持ちになれた。勿論、永ちゃんの歌も、放送しながら、30年前に創られた番組とは、思えない普遍的な素晴らしい感性を込められた、矢沢永吉さんのインタビュー番組であった。うちは、そんな凄い生き方はでけへんかもしれんけど、誰もが幸せになることが大切なんやと、教えてくださった、矢沢永吉さんに、もっと幸せになって欲しいと願った。勿論、自分自身も、幸せになりたい。全ての人が、幸せになって欲しいし、幸せにならないとおかしいと、今の時代の世相を憂い、今年も後残すところ、3日となった。

来年こそは、みんなが幸せになれますように・・・

                byみかん

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