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全興寺で紙芝居の修業             09・10月25日

今日は、第四日曜日。そう、大阪は、平野区に在る、全興寺さんで、月に一度の街頭紙芝居の口演の日だ。勿論、私はプロの紙芝居の実演家ではないし、度素人で、アドリブもでけへんし、子供達の突っ込みにも、なかなか応えられんけど、ここが、一番の紙芝居の実演の修業の場所だと想い、毎月、紙芝居を演じさせて戴くことが、本当に有り難いと想っている。

いつも、2時と3時の2回口演である。それぞれ、違う作品を演じさせて戴く。今日は、「ねずみのすもう」と「モチモチの木」を実演させて戴いた。

ここは、お寺の境内で、近隣の方も見えられるが、第4日曜日が、平野の町ぐるみが、博物館になるということで、結構、遠方の方々も来られる。今日も2時からの口演で、団体の子供さん達が、観て下さった。

私は、ここで紙芝居をさせて戴いて、何度目の秋を迎えたかは忘れたが、ほんまに、いつまでたっても、さっぱり、自分の満足のいく実演が出来ず、本当に、落ち込むことだらけなのだが、紙芝居を観てくれている子供さん達の真剣な顔や、輝く瞳を見ることが出来ることが、最高の幸せである。

勿論、全興寺さん以外の場所でも、その気持ちには、変わりはないのだが、ここで紙芝居をさせて戴いて、子供達が、私に駆け寄って来てくれて、「クイズは何番目なん?」とか、若いカップルが、「あっ、紙芝居やってるやん!」なんて、言いながら、嬉しそうに寄って来て下さる、その雰囲気が、楽しいのだ。

誰もが、自由に居ていい、心地良い居場所になる、この空間が、なんとも言えない。老若男女が集い、子供達が元気に声を出せる場所って、現代社会では、本当に少なくなってしまったのでは、ないだろうか?

紙芝居が終わってから、年配の男性が、「今日は、地獄極楽めぐりの人、きたはれへんの?」なんて、気楽にお声を掛けてくださる。私は、「すんません。今日は用事があるとかで、来られてません。」と、常連さんのご贔屓もあるようで、本当に嬉しい限りだ。

私は、全興寺さんに来させて戴いて、何時も思う。ここは、コンクリートのはこものの建てもんはないけど、温かい、人と人が出逢うことの出来る居場所なんや。大阪の自慢は、人間そのものなんとちがうやろか?ここで、修業をさせて戴くことは、人間性を磨くことかな。うちは、まだまだ、修業が足りんなあ・・・

そんなことを考えながら、来月も、また、来させて戴けることを、在り難く感謝しながら、全興寺さんの門を後にする、みかんであった。:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

                 byみかん

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