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斉藤孝さんの三つの生きる力          09・9月6日

古本屋さんで、斉藤孝さんの本を買った。「子どもに伝えたい<三つの力>」NHKブックス

この本に拠ると、斉藤孝さんは、昔の寺子屋で教えていた、読み・書き・そろばんという概念を更に発展させて、現代社会の教育に求められる力とは、コメント力・質問力・段取り力と言う、この三つの力を身につけることが重要だと述べられている。

斉藤孝さんと言えば、すぐに、「声に出したい日本語」シリーズを思い起こす方もおられるだろうが、両方の著書で、共通して述べられていることは、やはり、コミュニケーション力を判る形で、身に付ける必要があるということが、共通していると、わたしは考える。

つまり、現代社会の日本人に必要なのは、その、あまりにも弱い言葉の語彙力と、それらを組み立てて、限られた時間内で、的確に伝える、プレゼンテーション力に尽きるのではないだろうか?

日本人は、元来、阿吽の呼吸とか、以心伝心と云った、話さないでも、相手の心が読めることに、重きを置いて来た。だが、現代社会のように、さまざまな情報が飛び交い、価値観が多様化し、増して、このような世相が閉塞化して来ると、「話さないと、理解し合えない」時代となって来たのである。

斉藤孝さんが、現代を生き抜く力として、最も大切なのは、そういった、適切なコメントを発する力。建設的な答えが返って来る質問を考える事の出来る、質問力。そして、細かい枝葉末節的な事柄を、切捨て、物事を大局的に捉え、筋道を論理的に組み立てる段取り力を身につけることで、これからの時代を生き抜く力を養うことが出来るのだと、述べておられる。

何回も云うが、私はこの本を古本屋さんで、購入したのだが、この著書は、今から8年も前の2001年に出版された本である。斉藤孝さんは、著書の中で、この事柄は、もう十年前から、研究をされていると述べられている。恐るべし、斉藤孝さん!時代の先の先を見据えた、しかも理論だけでなく、実践も、大学の学生さんを対象に、また、斉藤メソッドという、実践塾で、子供さん達と向き合いながら、今も、ずっと、切磋琢磨されている。

私は斉藤孝さんの講演を、一度だけ、聴かせて戴いたが、とても、楽しくて、しかも判り易くお話をして下さるので、本当に、楽しく学ばせて戴いた。この学習が、自分の紙芝居の活動に、役立つように、努めていきたいと想うみかんであった。

明日、9月7日は、東住吉区のさわやかセンターで、午後2時~4時まで、「東住吉アクションプラン」製作の紙芝居実演講座がございま~す。題して「三丁目のわんぱくけんた」さて、どんな紙芝居でしょうか?それは、観てのお楽しみでござ~い!べ、べ、べんべんべん・・・・ああ、やっと、調子出てきた。残暑バテ気味のみかんでした。ちゃんちゃん

              byみかん

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