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「ええそうですね」                09・8月25日

言葉には、大きく分けて、肯定文と否定文と疑問文の三種類がある。なんで、いきなり、国語の授業みたいな話するのんてですか?

それは、人には、口癖のようなものが在り、それが、その人の、人格や性格、果ては人生にまで係わると思うさかいどす。(また京都弁!)

誰かに何かを言われても、「せやけど」とか、「でも」といった、否定の言葉で返す人が、よくおられるが、こういうお方は、あまり、私は好きではない。まあ、たまに「お言葉を返すようですが」とか、「それもそうかもしれませんね。だけど」などと、一旦、相手の言葉をキャッチしてから、受け応えると、相手も話を聴いてくれる。かもしれない。

つまり。「そうですね。」と、いう肯定の言葉を付けると、俄然、はなしのキャッチボールが出来るきっかけになる。そして、これは、私の指導をしてくださった、ある方がおっしゃった事だが、相手の人から何か質問をされたら、自分からも何か質問をお返しすると、人間関係がスムーズにいくということだ。

今日、仕事の帰りの電車の中で、私はすっごく疲れていて、おまけに隣の席に座っている女性が、電車の中で、私の大嫌いなメールを打っていた。私はやめてもらうように、お願いしようかと、逡巡していた時、その女性が急に席を立った。どうやら、その女性の友人と思しき人が、どお腹に赤ちゃんが居る様で、席を譲って、楽しそうに話をしている。

私の鬱々とした心は、一編に晴れた。「そうや!最近の人て、みんな電車の中で独りでメール打っているか、音楽を聴いているか、ゲームなんかをしていて、会話ちゅうもんが皆無になってきたような気がする。」

なんか、人と人との繋がりの会話が無くなり、個人、個人で、過ごす時間が増えてきているのかなあ。だから、自分の考えていることを、どう表現していいのか判らなくなり、短絡に、行動してしまう人が増えてきているのかもしれない。

せめて、挨拶くらいは出来る関係の人を、何人かは、必要や。今の世の中、朝から晩まで、一言もしゃべらんでも生きていける世の中になってしもたけど、そんなん、人間の暮らしやない。犬だって、ワンワン、クンクンと鳴いて、自分の気持ちを訴える。

人間同士の円滑な会話て、肯定文の積み重ねやし、たまには、否定文や疑問文も織り交ぜて、もっと、会話の彩りを織り成せたら、もっと、住み良い社会になる。かもしれん。

そんなことを考えながら、今日も、点滴の痛い注射針のばんそこうを、じっと見つめ、痛いもんは、痛い。しんどいもんはしんどい。厭なもんは厭。はっきり、すっきり言える自分でありたいと、想うみかんであった。

マイケルジャクソンさんは、麻薬を飲みすぎて、死んでしまいはったけど、お医者さんも、駄目なものは、駄目といえなかったのかなあ・・・・と、ふと、とうとつな疑問が浮かぶ、相変わらず、脈絡の無いみかんであった。

                    byみかん

~みかんのお奨め紙芝居の本コーナー~

「紙芝居は楽しいぞ!」(鈴木常勝 著 岩波ジュニア新書)

或る時は、プロの紙芝居師、また、或る時は、大学の先生、また、或る時は鍼灸師、また、或る時は、中国語の先生。色々な顔を持っておられる、鈴木常勝さんが、御自分の紙芝居との出会いや、子供達との触れあい。また、外国で紙芝居を演じられた時の冷や冷やドキドキ談を、紙芝居の紹介もされながら、判り易い文章で書かれています。紙芝居を始められた頃の会計報告なんかもされているのが、とても興味深いですが、私は、なんと言っても、鈴木さんが、子供達と同じ目線で接しながら、紙芝居を演じ続けておられる姿勢に、一番共感出来、嬉しかったです。是非、等身大の鈴木常勝さんを実感して下さい。

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