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腹をくくるということ                09・8月8日

NHKのドラマ「リミット」を見ている時だった。突然、テレビの画面の上にテロップが出て、「酒井法子容疑者逮捕」のニュースが流れた。私は、このニュースを知って、「ああ、無事に出頭してくれて、本当に良かった。」と思った。

きっと、彼女も死にたいくらい、辛い思いをして、巷を彷徨っていたのであろう。でも、子供さんの為にも、自首して、「生きていこう」という選択をしたのだと、私は思う。

両親共が、覚せい剤所持で逮捕された子供さんの気持ちを考えると、私は、本当にいたたまれない気持ちで一杯だ。どうか、全てを明らかにして、一日も早く更生され、人々に夢を売る女優というお仕事に復帰され、子供さんのもとに帰ってあげて欲しいと願う。

よく、往生際が悪いとか、諦めが悪いということを言われるが、「リミット」のドラマでも、武田鉄矢の台詞で、「生きることを諦めないで生きていく。」という言葉があった。諦める、諦めない、と云う基準は、この「生きていく」ということに在るのだと、私は思う。

それでは、「腹をくくる」ということは、どういうことかと言うと、「死んでも構わない」とか、「死ぬ覚悟」ということではなく、「精一杯無我夢中で生き抜く覚悟」をする決意が出来るということなのだと、私は思う。

よく、「もう、一死んでもいい」と言う言葉を聞くが、これは、安易に「死」を望むのではなく、死に物狂いで、精一杯思い残すことなく努力したから悔いがない時に、そういう言葉が出て来るのだと思う。

後悔しないで生きることは難しいが、私は、いつも自分に言い聞かせていることは、「やらないより、やるほうがましだ。」ということと、考え方が近いのかもしれない。

人間にうまれたからには、後悔しないということはないけれど、もう、二度と同じ過ちを繰り返さないように、精一杯努力し、「やってみなけえば判らない」という境地に立てることが、「腹をくくる」という概念と合致するように思われる。

ノリピーも、「生きる」選択をしてくれて、本当に良かった。子供さんの為にも、一日も早く、更生され、テレビのニュースではなく、ドラマの中で拝見できる日を楽しみに待っていたいと想う、みかんであった。「ノリピー、あんちゃんもみんなも、貴女のことを待っているからね。」(福山雅治の代弁)

                 byみかん

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