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2009年8月

最終電車に飛び乗れば・・・          09・8月29日

今日は仕事の帰り、私の何時も紙芝居教室でお世話になっている、難波市民学習せンターで、一新塾の学習会があった。私は、一新塾の花の18期生で、今は卒塾生として、勉強をさせて戴いている。

そして、パチンコ屋さんのように、「蛍の光」の音楽が、館内に鳴り響いても、まだ、熱いディスカッションが、覚めやらないのだが、御迷惑をおかけしてはいけないので、続きのお話は、次の二新塾へと場所を移動する。

二新塾の教室は、これまた、一新塾の卒業生のIさんが経営されているお店へ、移動する。そこでも、また、私達は延々と議論と云うか、(むしろこっちの方が、本音の話が出来るのだが・・・)自分達の熱い思いの丈を交歓し合い、親睦を深めるのだ。

私の一新塾へ入塾させて戴いた動機は、地域の方の居場所造りをやらせて戴きたかったからである。親元を離れて、年子の娘達を子育てしていた時、近隣の方々に、大変お世話になり、しんどかったけど、孤立せずに子育てさせて戴いた、その恩返しを今、させて戴けたらと想い、子供さんも親御さんも、人生の先輩の方々や、若い方も、みんなが生き生きと過ごせる居場所を、自分の生まれ育った地域で、造らせて戴きたいというのが、私の夢である。

そんな夢を実現させたいという、熱い想いを形にしたいと考え、私としては、本当に清水の舞台から飛び降りる気持ちで、一新塾の門を叩いた。今でこそ、女性の塾生は、たくさんおられるが、私の入塾した時は、女性は、誰も居なかったのだ。唯一、ずっと上の先輩で、一人、女性がおられたのだが、それから後は、説明会も男性ばかりだし、入塾した時も、女性は、私一人だけで、本当に、入塾する時、勇気がいった。

でも、入塾して、私は、一新塾でたくさんの仲間も出来、多くの事を学ばせて戴いた。今では、女性の塾生は、たくさん居て、本当に嬉しい限りだ。私は、卒塾しても、この一新塾が、自分の学び舎であると、感謝しながら、現役生のサポートと云う形で、学習会に出席させて戴いている。

前置きが長くなったが、とにかく、私達は、二新塾で、また、意を新たに、平成維新が果たせるか否かは、定かではないが、再会を約束して、日付の変わる時間の、地下鉄御堂筋線に飛び乗った。天王寺駅に降りると、近鉄南大阪線の最終電車の発車の案内を、駅員さんがしてくださっている。

たいへんだ!私は、天王寺まで、一緒だった仲間の方達と、別れの挨拶をして、古市行き最終電車に、滑り込みセーフ!「ああ、間に合った。よかった。」

今川駅に降りて、改札口を出ると、目の前に、綺麗な女の人の後姿が現れた。見ると、どこかで見たような靴・・・・「おお、あれは、マイドウターではないか?」私は、クレヨンしんちゃんのように、彼女の肩をポンポンと叩いて、「おねえさん、一緒にお茶でも飲みに行かない?」と、声を掛けた。

せやけど、どこの世界に、最終電車から降りて、母親が自分の娘をナンパする人がおるんやろ?と、自分でも笑ってしまいたいのをこらえた。娘も、そんな親の子やから、びっくりするようなふうでもなく、普通に「なんや、誰かと思ったわ。」と応える。

そして、うちらは、夜道を母娘二人、楽しく語らいながら、家路に着いた。一番、うろたえていたのは、出迎えた、母であったようで、娘に聞かんと、うちに「何処行ってたん?こんな時間まで・・・」と、心配して尋ねてくれた。何歳(いくつ)になっても親というのは、子供の心配をしてくれる、在り難い存在である。

私は、今、幸せの真っ只中に居るような気がして嬉しくなって、小躍りしそうになった。「生ビールのジョッキ一杯で、こんなに酔えるのか!」と、感心するみかんであった。

                  byみかん

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落ち込んだ時は・・・                09・8月27日

皆さんは、物事が自分の想うようにいかなかったり、失敗して、どうしようもなく落ち込んだ時は、どうされますか?

この世の中、自分のなりたいようになる方が、はるかに少ないですね。だけど、私は、そんな時、凹むことも多々ありますが、反対に、燃える時もあります。

それゃあ、その時の状況や、体力、気力で、コントロール出来る人はええけど、大方の人は、殆ど、どつぼにおちますよね。

そこで、みかん療法を一つ。こんな時は、自分独りで、絶対に抱え込まないで下さい。こんなしょうもないことでと、思われてもええから、誰か身近な人に話だけでも聴いてもらって下さい。

もしも、身近に誰も話す人がおらんかったら、犬でも猫でも亀でもええから、話かけてみて下さい。ポイントは、目を見て話すことだと想います。

誰かや、何かに、声を出して自分の思いの丈をぶつけてみたら、きっと何かが還って来ます。例え、その還って来た答えが、自分の期待していた答えと違っていても、決して、悲観しないでも大丈夫ですよ。

何故なら、そう考えるだけで、自分自身を客観視出来ているから。自ずと答えは、引き出されて来ます。もし、答えが見つからなかっても、思考は、どんどんと広がって行く方向に向かって行きます。

答えは、そんなに簡単に出て来るものではないと、判っただけでも大したものだと、自分を誉めてあげましょう。真剣に考えている自分自身を認めてあげましょう。そうすれば、きっと、どつぼの穴から抜け出せるヒントが、浮き出て来るかも知れません。

マイナスだって、2つ合わせたら、プラスになります。問題解決能力は、決断力と行動力と、あと一つは、整理力です。この整理力が、なかなか出来ないので、みんな悩むのです。私も然り。

壁にぶち当たったら、まずは、その壁をしっかりと見つめ、壁とお友達になれるくらい、悩むことを楽しむことが出来たら、もう、貴方は人生の生き方名人になれるでしょう。

そういう人にわたしはなりたい

                byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「ないて百にん力」(東川洋子 文 池田げんえい 画 教育画劇)

ふだんは、なんにもしない「でく」と云う若者が、飯が食べられないと聞いたとたん、急に、お腹の底から、もりもりと力が湧いてきて、物凄いパワーを発揮する。現代の飽食の時代に、ご飯が食べられないことが、昔の人にとっては、どれだけ辛いことだったかが、想像出来る。この紙芝居を実演する時は、本当にご飯を食べていないと、「でく」の声が出せなくて、食べ物の有りがたみが判る、不思議な作品だ。子供達と一緒に、共有したいお話である。

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もう、のりピーは、ええやん!          09・8月26日

ワイドショーかなんか知らないが、テレビをつけると、酒井法子容疑者が云々の報道ばかりで、もちきりだ。そら、確かに、覚せい剤を使用したり所持したり、逃亡していたり、彼女は、犯罪を犯した。彼女は罪を償わなければならない。

せやけど、なんで、のりピーばっかり責められるのですか?彼女に奨めた夫さんのことは、検証されないのですか?強要されたかもしれないでしょ?真相が判らないから、はっきりしたことが言えないですが、彼らの子供さんの気持ちも考えてあげてください。

お塩ちゃうは、押尾学もやってたじゃないですか?自慢じゃないけど、うち、あの人の出演したはるドラマ楽しみにしてました。のりピーだって、夢を売るお仕事ですが、彼女ばかりを騒ぎ立て過ぎるのではないでしょうか?

今は、もっと他に、大切なことに目を向ける時ではないでしょうか?芸能人の動向も知りたいでしょうが、今は、日本の将来について、真剣に考えんとあかんのとちがいますか?

のりピーよりも、法(のり)を作る人を決めんのんに、もっと目を向けましょう。そして、どうしたら二度と再び、このような麻薬や、覚せい剤などの、ドラッグが蔓延しないようになるのかを、考えていかなければならないのではないでしょうか?

誰もが、こんなに簡単に手に入ることが問題なのです。真相を表面的な事象に踊らされず、抜本的な解決方法を探っていくことの方が、うちは大事やと想います。若者の間で、ドラッグが広がっている問題に、私達は、真剣に考える必要が、あるのです。

のりピーは、その、一被害者に過ぎないと言っても過言では、ありません。覚せい剤を売らない。買わない。持ち込まない。この三原則をどうすれば確立出来るかを、みんなで考えていかないと、日本は大変な事になると思います。

中国の清という王朝は、アヘンと云う麻薬で、国を滅ぼしたのです。その、歴史的事実に、習う事は少なくはありません。大切なのは、これからどうすれば良いのかということで、一人の芸能人のことを、あれこれ書き立てることではないと思います。

人間は、誘惑に弱く、自分を律することは、難しいことです。増して、麻薬は、その人間の人格さえも破壊する、恐ろしいものだということを、もっと小さい子供の頃から、教えていかなければならないのではないでしょうか?まさに、教育力の問われる問題ですね。

                   byみかん

~みかんのお奨め紙芝居~

「ひゃくまんびきのねこ」(ガァグ 原作 高橋五山 脚本 川本哲男 画 童心社)

むかし、ある所に、たいそうとしとったおじいさんと、たいそうとしとったおばあさんが、仲良くすんでいました。けれど、ふたり共笑ったことがありません。子どもがいなくてさびしかったのです。そこで、おじいさんは、かわいい猫を一匹飼う為にねこを探しに出かけました。そして、おじいさんは、おばあさんに選んでもらおうと、三匹の猫を連れて帰ろうとしました。ところが、なんと百万匹のねこが、おじいさんの後についてきたのです。けんかのきらいなおじいさんとおばあさんは、果たして、本当にかわいい猫を見つけて飼うことができたでしょうか?この作品は、アメリカの女性ガァグと云うひとが書いた作品を、高橋五山が脚色して、創られました。けんかをすることが、どんなにバカらしく、つまらない事か、そして、本当の幸せとは何かを私に教えてくれた、紙芝居を始めた私の最初に出会った作品です。動物の好きな方もそうでない方にも、是非お奨めいたします。

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「ええそうですね」                09・8月25日

言葉には、大きく分けて、肯定文と否定文と疑問文の三種類がある。なんで、いきなり、国語の授業みたいな話するのんてですか?

それは、人には、口癖のようなものが在り、それが、その人の、人格や性格、果ては人生にまで係わると思うさかいどす。(また京都弁!)

誰かに何かを言われても、「せやけど」とか、「でも」といった、否定の言葉で返す人が、よくおられるが、こういうお方は、あまり、私は好きではない。まあ、たまに「お言葉を返すようですが」とか、「それもそうかもしれませんね。だけど」などと、一旦、相手の言葉をキャッチしてから、受け応えると、相手も話を聴いてくれる。かもしれない。

つまり。「そうですね。」と、いう肯定の言葉を付けると、俄然、はなしのキャッチボールが出来るきっかけになる。そして、これは、私の指導をしてくださった、ある方がおっしゃった事だが、相手の人から何か質問をされたら、自分からも何か質問をお返しすると、人間関係がスムーズにいくということだ。

今日、仕事の帰りの電車の中で、私はすっごく疲れていて、おまけに隣の席に座っている女性が、電車の中で、私の大嫌いなメールを打っていた。私はやめてもらうように、お願いしようかと、逡巡していた時、その女性が急に席を立った。どうやら、その女性の友人と思しき人が、どお腹に赤ちゃんが居る様で、席を譲って、楽しそうに話をしている。

私の鬱々とした心は、一編に晴れた。「そうや!最近の人て、みんな電車の中で独りでメール打っているか、音楽を聴いているか、ゲームなんかをしていて、会話ちゅうもんが皆無になってきたような気がする。」

なんか、人と人との繋がりの会話が無くなり、個人、個人で、過ごす時間が増えてきているのかなあ。だから、自分の考えていることを、どう表現していいのか判らなくなり、短絡に、行動してしまう人が増えてきているのかもしれない。

せめて、挨拶くらいは出来る関係の人を、何人かは、必要や。今の世の中、朝から晩まで、一言もしゃべらんでも生きていける世の中になってしもたけど、そんなん、人間の暮らしやない。犬だって、ワンワン、クンクンと鳴いて、自分の気持ちを訴える。

人間同士の円滑な会話て、肯定文の積み重ねやし、たまには、否定文や疑問文も織り交ぜて、もっと、会話の彩りを織り成せたら、もっと、住み良い社会になる。かもしれん。

そんなことを考えながら、今日も、点滴の痛い注射針のばんそこうを、じっと見つめ、痛いもんは、痛い。しんどいもんはしんどい。厭なもんは厭。はっきり、すっきり言える自分でありたいと、想うみかんであった。

マイケルジャクソンさんは、麻薬を飲みすぎて、死んでしまいはったけど、お医者さんも、駄目なものは、駄目といえなかったのかなあ・・・・と、ふと、とうとつな疑問が浮かぶ、相変わらず、脈絡の無いみかんであった。

                    byみかん

~みかんのお奨め紙芝居の本コーナー~

「紙芝居は楽しいぞ!」(鈴木常勝 著 岩波ジュニア新書)

或る時は、プロの紙芝居師、また、或る時は、大学の先生、また、或る時は鍼灸師、また、或る時は、中国語の先生。色々な顔を持っておられる、鈴木常勝さんが、御自分の紙芝居との出会いや、子供達との触れあい。また、外国で紙芝居を演じられた時の冷や冷やドキドキ談を、紙芝居の紹介もされながら、判り易い文章で書かれています。紙芝居を始められた頃の会計報告なんかもされているのが、とても興味深いですが、私は、なんと言っても、鈴木さんが、子供達と同じ目線で接しながら、紙芝居を演じ続けておられる姿勢に、一番共感出来、嬉しかったです。是非、等身大の鈴木常勝さんを実感して下さい。

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気管支炎になったみかん             09・8月24日

先日、皆様に残暑見舞いのご挨拶をさせて戴きましたが、えらそうなこと言いながら、私は、2,3日前から咳が止まらず、きつねじゃないけど、コンコンと出たら、とまらなくなりました。

今日、お医者様に診て戴き、レントゲンをかけてもらい、念の為、インフルエンザの検査もして戴いた処、幸い、インフルエンザではなかったのですが、気管支炎をおこしているそうで、毎日、点滴に通わなければならなくなりました・・・・・

やっぱり、ちょっと無理しすぎたようで、反省しております。出来るだけ、周囲の方に、御迷惑をかけないようにしないと想いつつ、ついつい、家族には甘えてしまう私です。

子育て支援で始めさせて戴いた紙芝居で、気管支炎になっては、しゃれにもなりません。どうか、皆様もくれぐれも、お身体を大切にしてくださいね。そして、おかしいと思ったら、早めにお医者さんに行かれることをお勧めします。

病院に拠っては、発熱していると、すぐに、病院に入れてもらえない場合もありますので、くれぐれもご注意して下さい。(発熱がある場合は、病院に行く事前に連絡を入れておくと、説明があります。)

孔子の論語より

「遠きに慮(おもんばかり)無ければ 必ず近き憂有り」

もし眼前の安さになれて、さきざきのことや、縁遠く思えるようなことまでよく考えておかないと、必ず足もとから心配なことが起こる。 

この言葉、自分の肝にしかと銘じます。

             byみかん

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残暑お見舞い申し上げます。              09・8月22日

皆さん、今年の夏も、もうすぐ終わりますね。毎日、如何お過ごしでしょうか?

私は、今年の夏は、と云うか、年々、過酷でした。若い頃(今でも若いつもり)は、夏生まれなので、夏が来るのが楽しみでしたが、もう、息するのだけで、精一杯な時もあります。

大げさなこと言うて、すんません。どう言っていいのか判らんのですけど、なんか、昔にくらべて、最近の夏の気候は、全然風が通らないような気がするのです。つまり、気が滞り、息苦しいのです。これも、地球温暖化の現象と関係があるのでしょうか?

異常気象、インフルエンザの流行、政権交代の連呼の選挙、何か、私達人間は、今、時代の大きな波に押し寄せられているような気がします。

こんなに暑いのに、日照時間があ短いということで、野菜の値段も上がってまいりました。新鮮な野菜を食べたいのに、それも、ままならぬ世の中。こんな時代に誰がした?いえ、これは、誰の責任でもなく、うちら、人間が、自然に対して、もっと謙虚にならんといけないという教えなのかもしれません。

いかに時代のあらしが、巻き起ころうとも、私達人間は、先人達の培ってきた、叡智を以って、この難関を乗り越えていかなければならないと思います。

皆様、改めて、残暑お見舞い申し上げます。心から、皆様のご健康と、ご多幸を願っております。ヒートアイランドの日本は、これからの時代をいかに、私達一人ひとりが、力を合わせて、守っていくかに懸かっているのでは、ないでしょうか?えらそうなことばっかり言うてても、すぐにへたってしまう私ですが、じっと耐えることも大切かなと、頭を打ちながら、学習を重ねる、みかんであった。

たまには、休むことも大切ですね。休息を摂ることも忘れずに、皆様、くれぐれもご自愛下さい。明日の全興寺さんの紙芝居は、15時からです。何時も、ありがとうございます!☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;;:*☆*:;;;;;:*☆*:;;;;;:*

                  byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「もみもみおいしゃさん」(とよたかずひこ おはなし 童心社)

この紙芝居は、現代のストレス社会に疲れた大人の方にも、是非観て戴きたい作品です。かわいいくまのお医者さんの治療方法は、唯一、もみもみ療法。「もみもみ もみもみもみもみと、何回も繰り返しながら、この言葉を聞いていると、なんだかとっても癒されます。大きなものを飲み込んで、お腹が痛いへびくんも、ぷんぷんと、何時もおこってばかりいるだるまさんも、くまのせんせいに、もみもみしてもらうと、あ~ら不思議、たちまち治ってしまうのです。みなさんも、たまには、じぶんで、じぶんのことを、心も身体も、もみもみしてあげては、いかがでしょうか? 

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真夏の選挙(戦い)                09・8月18日

いよいよ、衆議院議員の選挙の告示が為された。て、言うか、もう、始まってるやんか!今回の選挙程、意味の深い選挙はないでしょう。皆様、貴重一票を、よ~く考えて、投票致しましょう。

今まで、投票に行かなかったり、政治に関心のなかった若い方々も、今回の選挙では、特別の想いがおありだと、思います。

私も、どの政党に入れようと言うよりは、どの方なら、国の政治をお任せしても大丈夫なのかと云う視点で、投票をさせて戴きたいと思います。

立候補された方も必死なら、うちら、一般庶民もこれからの生活が懸かっています。どちらも、真剣に、今回の選挙に向き合い、納得のいく結果がでるといいですね。

また。当選した暁には、それに安住することのないように、私達の選ばせて戴いた議員が、どの様な活動をされるのか、しっかりと見届けたいと思います。

この不況で、格差が著しくなり、国民の生活が緊迫した状態になり、誰が悪いという議論ではなく、これから、どうしていけばいいのかと云うビジョンを、みんなで考える時期(とき)が来たとだと思います。私達一人ひとりの、判断がこれからの日本の将来に反映されるのです。そういう意味では、私達は、今、試されているのだと考えます。

政党、しがらみ、地縁、血縁を超越した、清き一票を投じたいものです。生意気ですが、私も、真剣です。暑いけど、熱く語り合う価値はあるでしょう。有権者の一人として・・・・

                 byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「天人のはごろも」(堀尾青史脚本 丸木俊画 童心社)

ある、はるの暖かい日、そうすけが、つりをしていると、池にこの世の人とは思えぬ女の人が水浴びをしていた。そうすけは、そこに置いてあった、美しい羽衣を盗んでしまった。そして、その羽衣を手放してしまったそうすけは、天人と一緒に、その羽衣を取り返そうと、必死になって、行動する。はごろもを盗まれた天人が、決してそうすけを責めず、次々と、羽衣を取り返す為にはどうすれば良いのかと云うことだけを考える姿勢が、私はとても共感出来る。そして、決して諦めないけれど、ここぞという時期を待つ天人のしたたかさが、凄い。こんなふうに生きることが出来たら素晴らしいだろうなあと想う、憧れの作品である。美しい丸木俊さんの絵と共に、どうぞ、作品世界をご堪能下さい。

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ええかげんのはなし             09・8月17日

すんません!うち、血液型O型なんです。なんで、性格が、ごっつうえかげんなんです。

すんません!うち、かあちゃんに似て、ものすごうぶきっちょなんです。なんで、裁縫出来まへん。

すんません!うち、ものすごく、らいらくな性格みたいで、あんまり細かいことには、無頓着なんです。せやから、家計簿、ようつけまへん。

すんません!うち、嘘つくのだけは、嫌いやから、正直に申しますが、こんな、ええ加減な性格やさかい、なんとか、自分で、自分の心のバランスを保っていると、ご理解下さいませ。

こんな、不器用で、ええ加減で、無頓着な私ですが、最近、やっと自分で、自分のことが好きになれるように、なりました。

これも、紙芝居をやらせて戴いて、いろいろな方にお世話になり、良い御縁を賜ったお陰だと、感謝しております。

ええかげんが、よいかげんの、こんなうちですが、昨日よりは、半歩でも、前へ前進し、頭ぶつけて、一ミリ半ずつでも、進めたらええなあと、願いながら、歩んでまいります。

十人十色、蓼食う虫も好き好き、人生色々、論より証拠?人の噂も七十五日、溺れる者は、藁をも掴む、ねこに小判、目から鱗、石の上にも三年、馬の耳に念仏、瓢箪から駒、等など・・・昔のひとが、生活から根差してこさえた諺を一つずつ、確かめながら、生きているような、うちの人生ですが、これからも弛まず、ぼちぼちと、ええ加減やけど、精一杯(なんのこっちゃ?)あい努め参りもう~す~べべんべんべん・・・・今日はテンションがちと高いみかんでした。失礼をば致しました。:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

                  byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「かくれんぼ」(瀬名恵子作画 童心社)

幼い頃に、かくれんぼをした記憶は誰にでもあると思います。この紙芝居は、そんな昔、子どもだった方が観ても楽しくて、懐かしい紙芝居です。りんごちゃんがおにで、みかんちゃん、いちごちゃん、パイナップルちゃん、バナナちゃんがかくれんぼをしましたよ。さあ、誰が何処にかくれたか、みんなで当ててね。次は誰がおにかな?瀬名恵子さんの優しい絵で、子供さん達とも楽しんでくださいね。

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福澤諭吉の心訓                 09・8月15日

先日、大阪市立美術館で崔されている、福澤諭吉展に行ったお話をさせて戴いた。その時に私は、福澤諭吉氏が、書かれ、我が人生の恩師、大河満子次先生から教えて戴いた言葉を、ここに述べさせて戴きたい。

  心訓

一、世の中で一番楽しく立派な事は一生涯貫く仕事を持つことです。

一、世の中で一番みじめな事は人間として教養のない事です。

一、世の中で一番さびしい事はする仕事のない事です。

一、世の中で一番みにくい事は他人の生活をうらやむ事です。

一、世の中で一番尊い事は奉仕し決して恩にきせない事です。

一、世の中で一番美しい事はすべてのものに愛情をもつ事です。

一、世の中で一番悲しい事はうそをつくことです。

                            福澤諭吉

私は、まだまだ未熟で若輩者です。 ですから、こんな生き方の万分の一も出来ておりません。けれども、限りなく無限大に、こんな生き方に近づくことが出来たら、素晴らしいだろうなあと想い、憧れ続けながら、毎日を楽しく、精一杯生きて参りたいと想っております。これからも、何卒、宜しくお願い申し上げます。紙芝居を通して、皆様とより良い御縁を賜り、全ての方が幸福になられることを、願っております。今日は、64回目の終戦の日。たくさんの御霊が、私達を見守って下さっていることに、感謝致します。

世の中に、一人くらい、こんなどんくっさい生き方しかでけへんけど、愛だけは、持ち続けたいとおもてる、けったいな人間がおってもよろしいでっしゃろ?うちの人生、でこぼこ道やけど、結構おもろいでっせ~

                  byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「注文の多い料理店」(堀尾青史脚本 北田卓史画 童心社)

これも、宮澤賢治の有名な作品だ。猟に来た二人の都会のお金持ちの紳士が、山奥で道に迷い、お腹がぺこぺこになって、見つけたのは、或る不思議なレストラン「山ねこ軒」であった。さて、そこで二人の紳士は、美味しいご馳走を食べることができたのだろうか?国語の教科書にも載っているお話を紙芝居で、改めて観るともっと臨場感が溢れ、しかも、ちょっと恐いお話だから、みんあで観る意味があるんだね。お金持ちに対する、賢治の思想的なものも、はっきりと理解出来る。北田卓史さんの、判り易い絵と、堀尾青史さんのドラマツルギーを展開させた傑作である。是非、一度御覧下さい。

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なが~いお箸の話                09・8月14日

以前、或るお寺の御住職がはなされたお話をさせてください。

「皆さんは、ご飯を戴く時、お箸を使いますね。でも、そのお箸が、長ければ長い程良いとは思いませんね。ながーいお箸で、お豆を摘もうとすると大変です。自分にほど良い長さのお箸を使ってくださいね。」

大体、このような内容のお話であったと記憶する。なるほど、人間はどうしても、欲があるから、なんでも、大きなものを願望する。自分の身の丈に合った器が、一番使い勝手がいいし、気持ちの良いものだ。私も、あんまり、欲張らず地道に、細く長く弛まず、歩み続けて行けたら、嬉しいと想う。「山椒は小粒でもピリリと辛い」と云う諺がありますように、私も、自慢じゃないが、背が低いので、本当に自分の身の丈に合った路を歩んでいきたいです。えっ?なんですて?その丈と違うて?

まあ、細かいことは、あんまり考えませんけど、筋だけは通したいなどと、生意気な事を考えて、頭を打ってばかりいる、みかんなのです。お箸の話しから、だいぶはしにずれまして、はしからずご勘弁下さい。さむう~・・・

                 byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「貝の火」(川崎大治脚本 久保雅勇画 童心社)

うさぎのホモイはひばりのひなを助けて、鳥の王様から貝の火と云う、美しい玉を授かりました。ところが、ずるがしこいきつねにだまされたホモイは、次々と悪い行いをしてしまうのです。貝の火はどうなるのでしょうか?宮澤賢治の作品に込められた魂を、現代の子供さん達にお伝えしたい作品です。ホモイの両親の行動にご注目下さい。今の教育問題の解決の糸口となってもらえると、嬉しいです。

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みかん、福澤諭吉展に行く。           09・8月13日

今日は、お盆休みと言うことで、天王寺公園の中に在る、大阪市立美術館で催されている福澤諭吉展に行って来た。平日だけど、やっぱりお盆休みということで、会場は混雑していた。

福澤諭吉は、大坂の適塾で蘭学を学び、その後、僅か23歳で、東京で今の慶応義塾大学の礎を建てた。我が大阪人が最も誇る、政治家ではない、不屈の精神を持っておられる、文化人である。

福澤諭吉が、恩師でもあり、適塾の創始者である、緒方洪庵のお墓参りの時の逸話で、諭吉の教え子達が、洪庵の墓を磨こうとして、墓に触れようとすると、珍しく、諭吉が激怒し、決して教え子達に墓に触れさせず、自らが墓碑を丁寧に心を込めて磨いたという話は、有名である。

福澤諭吉は、心から緒方洪庵を尊敬し敬愛していたのだと、その展示の説明を読んだ私は改めて、感心した。九州の大分県の貧しい藩士の子として大坂で生まれ、父を早くに亡くした福澤諭吉にとって、緒方洪庵は、父親に匹敵する位、敬愛して止まなかったのであろう。

福澤諭吉は、昔の武士にしては、珍しいくらい、写真に撮られるのを好んだ人物であったので、展示には、たくさんの諭吉の写真が紹介されていた。そして、わたしは気づいたことは、20代の諭吉と60代の諭吉の写真を比べても、全く同じ目をしているのであった。

どういうことかと、考えると、さまざまな諭吉の書いた書物や掛け軸、功績の記録等を鑑み、彼は、ずっと一貫した生き様をしてきたのだからだと思う。それは、展示物にも何回も書かれていた、諭吉の言葉で「独立自尊」という言葉に他かならない。そして、注目することは、彼の生き方は、単なる精神論ではなく、心身共に健康であることこそが、より良い生き方が出来る糧と成り得るのだと言っている。ウーン素晴らしい考えだ。

しかも、それを福澤諭吉は自ら実践するべく、慶応大学の学生達と「散歩クラブ」なるものを創設し、毎朝5時に起き、5~6キロ学生達と散歩?したと云う。その時にはいていた、猿股、いや、股引が展示されていた。私は、その股引きを目の前にして、思わず唸ってっしまった。「ここまでやるなんて、凄すぎる。着物やと、歩きにくいから、着物の上からこれを穿くのか・・・)この、諭吉の徹底した実践力が、彼の数々の偉業の為せるわざなのであろう。

また、諭吉は、当時としては珍しいくらい、女性の地位向上を謳っていた。中国の旧い文献を例に挙げ、女性の優先を説いた掛け軸も展示されている。とにかく、彼の考え方や価値観は、百年位、時代の先を行っていると言っても過言ではない。

ゆきっつあんが、今の日本を見たら、どない言うやろか?まず、「天は人の上に人をつくらず、人の下にひとをつくらず」とおっしゃり、核やミサイルなどの戦いではなく、話し合いで友好を結ぶことを、自然体で当たり前のことの様に説いていたであろう。66歳の寿命は、彼にとっては、あまりにも短く、人生は長いものであったに違いない。

                     byみかん

福澤諭吉展は8月4日~9月6日(日)までやっています。入場料は大人1200円、大学、高校生は900円ですが、なんと、小中学生は無料で入場出来、な、なんと、その上に諭吉ノートをプレゼントしてもらえるそうです。夏休みの自由研究を何にしようかと悩んでいる子供さん達にお薦めしま~す。場所は地下鉄、JR、天王寺駅下車、天王寺公園内中央に在ります。なな、なんと、8月28日までは、天王寺公園の入場も無料で入れます。後2週間程となった夏休みに、お子さんと一緒に行かれてはいかがですか?すぐ側に、天王寺動物園もございます。とっても暑いので、くれぐれも、暑さ対策だけは、して行ってくださいね。以上、みかんからの福澤諭吉展のご案内でした。

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お祖父ちゃんとお祖母ちゃん            09・8月12日

お盆とは、死んだ方の魂が、帰って来る日。そう、亡くなった人々のお里帰りです。そういう気持ち、なんかあんまり薄れてきたのか?みんな、お盆休みの意味も考えず、レジャーに走る走る、日本列島。渋滞の列が、続くのである。

我が家も、うちのお祖父ちゃんとお祖母ちゃんが、きっと、うちら家族の事を見守ってくれてるんやろうなあ。うちのお祖父ちゃんは、私が5歳の時に、癌で亡くなった。

お祖父ちゃんは、うちのことを、とても可愛がってくれていた。でも、あんまりお祖父ちゃんとの思い出の記憶がない。でも、何時も、うちが、落ち込んだり、へこたれたりしている時、お祖父ちゃんは、今でも優しく見守ってくれているような気がする。

お祖母ちゃんは、96歳まで、天寿を全うした。9人の子供を産み、3人亡くした。その子供達の供養をどうしてもしたいと言って、今のお仏壇を買った。お祖母ちゃんは、今はその子供達と、天国で幸せに暮らしているだろう。

うちも、おばあちゃんになって、思うのだが、孫て、なんか不思議な存在やなあ。娘の産んだ子供なんて、宇宙人みたいな気がする。責任はないけど、ほっとけん。でも、全く意思の疎通がでけへん。(そら、一歳やからまだ無理か。)

昨日も、童謡を歌ってあげたら、物凄く嬉しそうに、笑って踊る真似をする。だけど、一つ間違ったら、どしゃぶりの大雨みたいに泣きやまない。全く、本能の赴くままに生きているのだ。だから、可愛い。小さな身体を全身でぶつけて生きている。

うちのお祖父ちゃんとお祖母ちゃんも、うちのことを、可愛がってくれたのだろう。うちも、心の底から孫が可愛い。きっと、父も母も娘達を、こんな気持ちで愛してくれたのだろう。

                      byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「はなかごわっしっょい」(福田岩緒作画 童心社)

ある村に縫い物の上手なおばあさんが住んでいました。ある晩、きつねの親子がやって来て、この子に着せるゆかたを縫ってやってくださいなと、お願いに来た、次の夜も、その次の夜も動物達が次々にゆかたを縫って欲しいと頼みに来た。おばあさんは、喜んで、動物達の子供のゆかたを縫ってあげた。そして、山のお祭りの日、子供達がゆかたを着て、お祭りに行こうと、おばあさんを誘いに来たのだが、足の悪いおばあさんは、一緒に行けないと断った。おばあさんと動物の子供達の美しい触れあいの姿が生き生きと描かれていて、現代の私達が忘れかけている、思い遣りの心を呼び戻させる心が込められた作品である。是非、子供さん達に観てもらいたいお話だ。

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日本列島どうなってんのん?             09.8月11日

皆さん、最近の日本の気候、おかしいと思いませんか?今まで、晴れていたと思ったら、夕立でもないのに、バケツをひっくり返したようなどしゃ降りの雨が降る。挙句の果てに、おたまじゃくしなんかも降ってくる始末です。

梅雨がやっと明けたと思ったら、この亜熱帯地方のスコールのような雨の降来。まさに、日本は、亜熱帯化いているとしか、考えられません。それが証拠に、最近の大阪では、冬になっても、霙さえチラつかない。

うちらが子供の頃は、真冬になったら、一冬に数回は雪が積もり、バケツの水や水たまりが凍って、その氷を持って、遊んでいた記憶がある。なのに、今は、水が凍ることなんて、稀である。

地球温暖化が進んできたのであろうか?うちらは、もうすぐ、一年中、熱い太陽の下で、バテバテで、暮らさないといけないのか?そんなことになったら、生物体系も変わり、植物や、野菜も、生育が変化する。稲だって、どうなるのだろうか?

そんなことを考えていると、うちらはもっと、自然に対して、畏敬の念を抱き、お盆に高速道路が安くなるからと言って、喜んでばかりはいられない。もっと、10年先、百年先の日本のことも考えなければいけない。

百年先なんて、自分には関係ないと思ったら、もう、その時は日本はお終いだ。何故って、今、起こっているこの転変地異に対して、真摯な気持ちを持って、自然と上手に生きていくことが、私達人間に与えられた役目であり、そうすることが、私達の子や孫が、連綿と生かされる手立てをうつ事なのだ。

今さえ良ければいいと思う事が、一番恐い。自然が、人間をお試しになっておられるのであろう?天災は、忘れた頃にやって来る。それは、自然の恐ろしさを思い知れと、自然が、教えてくれているのであろうか?

                  byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「エジソン」(教育画劇)

偉人伝を今の子供達は、あまり読む機会がないように思われる。紙芝居で、世界の発明王エジソンの生い立ちを観ることで、もっと、エジソンのことや、他の偉人達の話を知ってもらえたらと願う。エジソンのことを決して、見捨てなかった、彼の母がいたからこそ、エジソンは、発明王になれたのであろう。昔に創られた紙芝居なので、現代では差別的な言葉となっている語があるので、是非、今の時代に合った形で、もう一度、再版してもらい、多くの子供達に観てもらいたい紙芝居である。

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父の言葉                     09・8月10日

今年もまた、終戦の日がやって来る。終戦記念日と、終戦に「記念」と言う言葉を付けると、なんか、おめでたいような日になるような気がしてならないのは、私だけだろうか?

「終戦追悼日」とか、「終戦哀悼日」などという、戦争で亡くなられた、たくさんの犠牲者の方々を悼む言葉を、私は添えさせて戴きたい。

以前にも、このブログで書かせて戴いたが、私の父は、終戦の年に、特攻隊を志願して、東京まで試験を受けに行き、家の近くの神社に、毎日お参りをして、どうか、一日も早く召集が来ますようにと、願っていたそうだ。

だが、そんな父の願いは見事に破れ、終戦を迎えた。父は、それ以来、一切、神仏に手を合わすことをしなくなった。

私の、頑固で頑なで、一本気な性格は父譲りなのかもしれない。そんな父も、今は寝たきりになり、この世の天寿を全うしようとしている。そんな父が元気だった頃、よく私に言っていた言葉がある。それは、「青春は二度とないで。」

何かに迷った時や、悩んでいる時、父は何時もこう言ってくれた。私は、父の青春時代も戦争という現実に押しつぶされ、希望溢れる青春時代を送れなかったことが、本当に後悔しているのだと思った。

戦後の父は、自暴自棄になり、「たなべやす」と言われ、そのすじの方ではなかったが、肩で風を切って、街を歩いていたそうだ。

そんな父と母が、出逢っていなかったら、勿論、私はこの世に存在していないのだが、父と母のロマン?溢れる出逢いは、また、別の機会にお話させて戴くとして、この終戦の時期が来ると、私は、自分の生まれて来た存在の意味や、偶然と必然の理を考えるのである。父とともに・・・父も私も、今、現在、一生懸命に生かされ続けていること自体が、青春そのものだと、私は思う。だから、「青春は二度とやって来ない。」

今、生きることに悩んでいる方に、軽はずみなことは言えないけれど、少なくとも、私達の命は、戦争で亡くなられた多くの方々の犠牲によって、連綿と繋がっていて、その命をずっと、継承させていくことが大切である。そして、何よりも、自分自身の人生なのだから、「いかされている喜びと、この世に生を受けた意味を見い出し、生き続ける勇気を持ってください。生意気なことばかり申しまして、すみません。

貴方が生まれて来てくれて、ありがとう。生き続けてくれていて凄いよ。

                   byみかん

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腹をくくるということ                09・8月8日

NHKのドラマ「リミット」を見ている時だった。突然、テレビの画面の上にテロップが出て、「酒井法子容疑者逮捕」のニュースが流れた。私は、このニュースを知って、「ああ、無事に出頭してくれて、本当に良かった。」と思った。

きっと、彼女も死にたいくらい、辛い思いをして、巷を彷徨っていたのであろう。でも、子供さんの為にも、自首して、「生きていこう」という選択をしたのだと、私は思う。

両親共が、覚せい剤所持で逮捕された子供さんの気持ちを考えると、私は、本当にいたたまれない気持ちで一杯だ。どうか、全てを明らかにして、一日も早く更生され、人々に夢を売る女優というお仕事に復帰され、子供さんのもとに帰ってあげて欲しいと願う。

よく、往生際が悪いとか、諦めが悪いということを言われるが、「リミット」のドラマでも、武田鉄矢の台詞で、「生きることを諦めないで生きていく。」という言葉があった。諦める、諦めない、と云う基準は、この「生きていく」ということに在るのだと、私は思う。

それでは、「腹をくくる」ということは、どういうことかと言うと、「死んでも構わない」とか、「死ぬ覚悟」ということではなく、「精一杯無我夢中で生き抜く覚悟」をする決意が出来るということなのだと、私は思う。

よく、「もう、一死んでもいい」と言う言葉を聞くが、これは、安易に「死」を望むのではなく、死に物狂いで、精一杯思い残すことなく努力したから悔いがない時に、そういう言葉が出て来るのだと思う。

後悔しないで生きることは難しいが、私は、いつも自分に言い聞かせていることは、「やらないより、やるほうがましだ。」ということと、考え方が近いのかもしれない。

人間にうまれたからには、後悔しないということはないけれど、もう、二度と同じ過ちを繰り返さないように、精一杯努力し、「やってみなけえば判らない」という境地に立てることが、「腹をくくる」という概念と合致するように思われる。

ノリピーも、「生きる」選択をしてくれて、本当に良かった。子供さんの為にも、一日も早く、更生され、テレビのニュースではなく、ドラマの中で拝見できる日を楽しみに待っていたいと想う、みかんであった。「ノリピー、あんちゃんもみんなも、貴女のことを待っているからね。」(福山雅治の代弁)

                 byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「世界一おおきなケーキ」(古田足日作 田畑精一画 童心社)

ひろこは12人兄弟。いつもお誕生日の日はケーキを分けるのにけんかになるから、お母さんに、ケーキはとりやめにすると言われた。さあ、困った兄弟達は、自分達で紙でケーキを作ることにした。すると、ある晩、そのケーキに不思議なことが起こった。さて、どんな出来事が起こったのだろうか?少子化時代の現代社会にはかんがえられないたくさんの兄弟達が巻き起こす、愛とフアンタジーが込められた作品です。ご家族そろって楽しんでください。

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人生八転び九起き               09・8月6日

ある処で、こんな言葉が書かれている額が、飾ってあった。「人生八転び九起き」と、うん?「人生七転び八起き」とちゃうのん?と、突っ込みたい方も多々おられるでしょう。

私は、この言葉の意味が、どうしても理解出来なかった。だけど、なんとなく自分流に解釈させてもらいますと、「人生は八回目に起きることが出来るけど、またこける。せやから、これで良しと思っていると、大きな間違いだ。これで良いという終わりはない。八回目でこけたら、また、九回目に起きる。それが大切なのだ。常識を超えた処に、奇跡は生まれる、かもしれない」

大体、こんな意味でっっしゃろか?難しいことは、ようわからんけど、何回こけても、次に起き上がることの出来るタワーちゃうわ!パワーを持ってたら、いつかきっと、夢が叶う。ミラクルが起きる。かもしれない。今は出来なくても、十年後、二十年後には、出来ると信じよう。まだ、私は、「今」が一番若いのだから・・・・:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+:;;;:+*+

              byみかん

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シンプルイズベスト                09・8月5日

今の世の中、難しく考えるから、腹が立つ、ストレスがたまる。

今の世の中、複雑に出来て、情報が一杯有りすぎて悩みもがく。

今の世の中、物がたくさん有り過ぎるから、物を粗末にし、心が荒む。

今の世の中、価値観が多様化し、ぶつかり合うならまだしも、陰でネチネチするから、いじめが起こる。

今の世の中、複雑に考えるから、ややこしい。当たり前の事を当たり前に言動する勇気を持とう。

シンプルに考えたら、答えは自ずと出て来る。考える事と行動する事を同じ位やってみよう!やってみなければ解らない。

やれば出来ることもある。出来なくて、もともとだ。やってみたという、達成感が生まれる。やらないよりはまし。考えるより、まず、行動。無の境地は、即ち、打算しないことだ!

こういうふうな事を、私は今日、通りすがりの女性に教えて戴いた。本当に在り難い。

                  byみかん

~みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「のばら」(小川未明 原作 堀尾青史脚本 桜井誠絵 童心社)

大きな国の年とった兵隊と小さな国の若い兵隊が、国境を守っていました。ある日、野ばらが咲き、思わず、若い兵隊がさけびました。それがきっかけで、二人は友達になり、お互いの故郷の話をしたり、将棋を指したりしました。そんなある日、二つの国の間に戦争が起こり、若い兵隊は、北の戦場へと、旅立ちました。残された年とった兵隊は、若者の生還を祈り続けるのでした。教科書にも載った、小川未明の原作を元に、堀尾青史が、見事な音楽の調べを取り入れた作品に創りました。戦争の悲惨さを理解出来ない、現代の子供さんや若者の方にも、寓話の中の物語であるからこそ、理解出来る平和の尊さの感性が磨かれることが、望まれる紙芝居だとおもいます。

         

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8月のみかんの予定                09・8月2日

皆様、毎日うだるような暑い日々が続きますね。くれぐれも、体調をくずさないよう、労わってください。暑さと上手にお付き合いしながら、今月も紙芝居の活動をさせて戴きます。以下、今月の予定です。何かの参考になれば、幸いでございます。ありがとうございます。

                       

8月4日(火)  平和のための京都の戦争展 平和紙芝居の実演

        午前10時~12時 立命館大学国際平和ミュージアム

8月8日(土)    青空視観の紙芝居教室in難波

            午後1時30分~4時30分

            大阪市立難波市民学習センター第4会議室

8月9日(日)  キッズプラザボランティアさん紙芝居グループ勉強会 

            午後1時~4時 大阪市扇町公園内

8月22日(土)    紙芝居創作教室in田辺

           午後1時30分~4時すずき住建田辺文化サロン

8月23日(日)     全興寺さん紙芝居 午後3時~

           今月は夏祭り特別企画により、一回口演です。

以上の通りでございます。今月も宜しくお願い申し上げます。紙芝居で、少しでも大阪の街が元気になれるように、努めたいと想っております。宜しくお願い申し上げます。

                               青空視観

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教育の現場で紙芝居を!            09・7月31日

早いもので、7月も今日で終わろうとしております。そんな、うだるような真夏の暑い日、大阪市の西九条小学校で、紙芝居や絵本の出版社の会長さんである、酒井京子さんの紙芝居のお話を、学校の現場で、がんばっておられる先生方にされました。午後からは、先生方の紙芝居の熱演も行なわれ、とっても充実した講座となりました。

東京からとんぼ返りで、大阪にお越しくださった酒井さんの、紙芝居の理論や、演じ方のお話を、午前中は90分という限られた時間内で、とても解り易く、簡潔にして下しました。私も、お話を聴かせて戴き、今までの勉強してきたことの再確認、また、新たなる発見や、知識の蓄積と、化学反応が出来、とても勉強になりました。

講座に呼んで下さった、西本先生、本当にありがとうございます。そして、酒井さん、大阪の紙芝居文化の普及の為に、お忙しい中を日帰りで、東京からお越しくださり、本当にありがとうございます。

私は、当日実演された紙芝居の販売をお手伝いさせて戴きましたが、先生方に紙芝居の内容の説明や、紙芝居の作品の組み合わせなどのご相談に乗らせて戴き、とても勉強になりました。今日、マイ紙芝居を購入して下さった先生方、是非、学校で子供さんに、紙芝居を実演して差し上げてください。子供さん達は、先生方が、紙芝居をして下さることで、本当に喜んでくれるでしょう。また、先生方も子供さん達に紙芝居を演じることで、パワーがもらえると想います。

大阪の子供達を、教育の現場で紙芝居を実演していくことで、是非、楽しい学校生活を子供さん達も先生方も過ごして戴き、ひいては、より豊かな街になることを、心から願っております。

は、教師ではありませんが、自分の出来る形で、これからもお手伝いさせて戴ければ、こんな嬉しいことは、ございません。

今日、紙芝居を実演された先生方や、講座にご出席戴いた先生方、本当に、お忙しい中を足をお運び戴き、嬉しかったです。紙芝居は、絵本と同じ位、子供さんの成長に必要不可欠なものだと、信じております。どうか、まずは学校の図書室に眠っている、紙芝居を活用していただける様に、切に願っております。

                  byみかん

本日の講座で、実演された紙芝居

「みんなでぽん」(観客参加型)まついのりこ 脚本絵

「ロボットカミィ」ちびぞうの巻 古田足日作 田畑精一絵

「おとうさん」     田畑精一絵

「あひるのおおさま」 堀尾青史脚本 田島征三絵

「たべられたやまんば」 松谷みよこ原作 二俣英五郎絵

「ごきげんのわるいコックさん」(観客参加型)まついのりこ 脚本絵

「おおきくおおきくおおきくなあれ」(観客参加型) まついのりこ 脚本絵

「おうさまさぶちゃん」 馬場のぼる作絵

「かりゆしの海」 横井謙典写真 まついのりこ絵

「ひよこちゃん」 チェコフスキィー原作 二俣英五郎画

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