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絵本は、え~本選ぼう!             09・7月16日

初孫の静流ちゃんの豊かな心の成長を願って、自己満足かも判らんけど、毎月、絵本を二冊ずつプレゼントする手配をした。本日、娘から早速、絵本が届いたとの、連絡があった。だが、静流ちゃんには、まだ、絵本の価値が解らんようで、生えかけた歯の痒みを和らげる為に、カミカミしているそうだ。

静流ちゃん、早く、絵本が来るのを、楽しみになってくれるようにね。バーバは、それが楽しみで、貴女に絵本を贈り続けます。

あれは、うちが、幼稚園の時やった。母が、毎月一冊ずつ、イソップ童話や、昔話の本を買ってくれた。決して、豊かではなかった生活の中で、毎月、本を私に与えることは、結構大変だったと想像する。

だが、不思議と、私は、それらの本の内容を、今でもわりと定かに覚えている。一つ一つのお話の内容もさることながら、本の挿絵もおぼろげながら記憶の中にある。そんなお話を私に与えてくれた母に、感謝している。

あれは、うちが、まだ、3~4歳くらいの時やった。母と二人で和歌山の或る温泉に、知り合いの人と旅行に連れて行ってもらった時、私は、生まれて初めて、絵本を買ってもらった。それは「さるかに合戦」だったと、記憶する。

悪い猿が、蟹のお母さんと、握り飯と柿の種を交換して、蟹の実らせた柿の実を全部独り占めして、蟹に固くて青い柿を投げつけて、蟹を殺してしまった。そして、蟹の子供達が敵討ちをするお話で、蜂や、栗や、臼も味方になって、遂に、猿を懲らしめて、見事、親蟹の敵討ちをする、皆さん御存知の昔話である。

私は、その絵本を買ってもらったことが、本当に嬉しかったと記憶する。そして、その幼い時の思い出の感慨に耽ると、決まって、あの、美しい和歌山の海の光景が目に浮かび、何故か、その時に乗せてもらった、海中を観ることの出来る船に乗せてもらった思い出へと、繋がっていくのだ。

きっと、私の心の原点は、海中の美しい珊瑚の在る景色なのかもしれない。話が、だいぶ、飛躍し過ぎまして、失礼をば、致しました。

                 byみかん

みかんのお奨め紙芝居コーナー~

「ねこはしる」(工藤直子原作・脚本 保手浜孝絵 すずき出版)

らんは、とても不器用な子猫でした。他の兄弟達が出来る技をなかなか習得することが出来ません。そんな不器用ならんが、小さな水溜りに住んでいる一匹の魚と出会い、親友になりました。二匹、否、二人は何時も一緒に、夢のような日々を過ごしていたのですが、とうとう、二人に運命の時がやって来ました。さて、それはどんな、現実だったのでしょうか?まるで、お芝居のような、工藤直子さんの作品世界を、そして、共に生きることの喜びと大切さをどうぞ、皆さんも、この作品を通じて、考えて戴ければ、嬉しいです。

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