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我が道を往く                 09・6月2日

私は、一つの決意をした。それは、紙芝居の学問を、これからは究めていくことだ。それは、とてつもなく、難しいことだし、物凄い努力を要するし、私の様な、単純な頭では、到底、歯が立たないかもしれない。

だけど、やると決めたからには、必ずやり抜く覚悟である。先人方の紙芝居に対する、熱い想いを形にするべく、私のような、無学で、若輩者が、こんなことを考えるのは、本当におこがましいことであるけれど、紙芝居を文化として大成させ、そして、今の時代に、如何に必要な大切なものであるかを、検証することを、私は、悟ったのだ。

そんな、紙芝居なんて、子供さんが楽しめたらええやんか、と言うお叱りのお言葉を掛けたい方もおられることと存じます。が、私は、もう決めたんです。紙芝居を本当の文化として研究し、実践と理論を体系的に纏め上げることが、どんなに大切なことなのかと・・・

人様に偉そうなことを言える程、私は大した人間ではありません。けれど、もう、その時期が来ていると思われるのです。こんな、生きにくい、人間を信じたいと思っても、混沌とした時代になってしまったら、やらせて戴くしかありません。

昭和の始めに、当時の失業者の方々の日銭を稼ぐ道具として生まれた、今の形の街頭紙芝居を、初めて、印刷をして、キリスト教の布教に活用しようと、思いついたのが、今井よねさんという女性です。そして、その、今井よねさんの影響を受けて、教育の現場で、子供達に紙芝居を見せることで、豊かな人間性を育もうとした、松永健哉氏を、私は尊敬しています。彼の努力には、本当に、人間の魂の底力を感じます。

先日、大阪国際児童文学館で、今井よねさんと、幼児紙芝居の先駆者、高橋五山氏の紙芝居を拝見させて戴いた。残念ながら、松永健哉の紙芝居はなかったが、戦前の紙芝居を見せて戴いて、感じたことは、本当に、先達は凄い想い入れを以って、紙芝居を創って来られたことが、その、力強い絵と、裏書を読むと、うかがわれる。

この貴重な、資料である、紙芝居を生かすべく、私は、紙芝居の歴史を紐解き、現代社会に於ける、紙芝居の文化としての位置づけなるものを、探求させていただくことを、心に誓った。

紙芝居には、日本人のその素晴らしい、叡智が詰まっているのだ。

あ~今日のブログの内容はテーマが重いな・・・けど、これは、避けて通られへんねん。

これからすこしずつ、文献を当たっていきまっせ。なんか、学生時代に戻った気分やなあ・・・♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;

               byみかん

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コメント

ご決意の程、しかと承りました\(^O^)/ みかんさんならできる!!頑張って下さい。陰ながら応援しています。私は昨日、中学校で昼休みに『おおさまさぶちゃん』をしました。常連の生徒さんや教頭はじめ、かつての我が子の担任、校長先生もニコニコして見てくれていました。来月予定の落語紙芝居も楽しみにしてくれてます(*^_^*)私も自分のできるところで続けていくつもりです。これからも色々見習わせていただきます。健康にはくれぐれも気を付けて下さいね

投稿: いそちゃん | 2009年6月 3日 (水) 03時50分

いそちゃんさんへ
いつも、書き込みして戴き、ありがとうございます。
「おうさまさぶちゃん」を中学校で演じられ、生徒さんは元より、先生方にも、喜んで戴けて、本当に良かったですね。落語紙芝居も、いそちゃんさんの持ち味で、皆さんに楽しんでもらえるといいですね。わたしは、「七度ぎつね」が一番好きです。こちらこそ、また、いろいろと教えてくださいね。ありがとうございます。

                           みかん

投稿: | 2009年6月 4日 (木) 01時41分

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