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へっこきよめ対かみなり様              09・3月22日

今日は全興寺さんで紙芝居をさせて戴く日だ。朝から、支度をして今日は何をやろうかと、考えていたが、やはり、「へっこきよめ」をやらせて戴こうと、心に決めた。

そして、いざ、全興寺へ出発!出かける時は、お天気もまずまずで、何時もの様に、愛車のバイクで向かった。少し遅れていったので、2時からの紙芝居は、もう、御住職がクイズをしておられた。私は、慌てて用意をし、いつもお世話になっている、プロの紙芝居師である、鈴木常勝さんに、「次やってみる?」と、おっしゃってくださったので、私は、即座に「はい!」と返事を返した。

始めは、別の紙芝居を演じさせて戴くつもりだったが、もう、クイズが始まっているので、私もすぐさま、クイズ式の紙芝居に変更した。子供達の直感は、恐るべきである。なんにも言わないでも、次の場面を少しだけずらしただけで、すぐに正答を言い当てる。う~ん、参りました。

3時からの紙芝居は雨が、今にも降りそうなお天気になってきたので、川口御住職が、急遽、屋根のある、おも路地ですることに決められた。みかんも、おも路地で、3時からの紙芝居は、「へっこきよめ」(香山美子脚本 川端誠画 教育画劇)を実演させていただくことにした。

最初に、御住職が、骸骨がしゃっくりをする、ちょっとシュールな紙芝居を演じられた後、いよいよ、私の出番だ。子供達に、「さあ、しゃっくりの後は、おならの話やよ。みんなは、おならするよね。」と話しかけた後、「へっこきよめ」の紙芝居を始めた。

所が、案の定、物凄い雨が降ってきた。もう、雨の音でうちの、せっかく治った声が打ち消されそうになり、子供達は、ちゃんと観てくれるか心配やったけど、みんな、凄く真剣に観てくれてるみたい。「あっ、でも、男の子があくびした。おもしろないのかなあ・・・」などと、考えながら、大雨の音と競争しながら、必死で演じた。

その時、突然「ゴロゴロゴロゴローッ!」と、物凄いカミナリの音が鳴り響いた。もう、まけるもんか。みんな、一生懸命観てくれてるんやから、顔晴らな。そうおもいつつ、最後の場面になって、およめさんが、おならで米俵を家にしまう処で、またまた、さっきよりももっと大きな音で、カミナリの音が轟いた。

私は、もうやけくそで、「こうして、およめさんはカミナリの音にも負けない位、上手にへの力で働いて、ばあさまと、息子と三人、仲良く暮らしましたとさ。オシマイ。」と、言って、なんとか最後まで演じきることができた。後は、ベテランの鈴木さんにお任せしよう。やれやれ・・・

今まで紙芝居を演じさせて戴いて来たが、かみなりに出遭ったのは初めてである。でも、子供達も、かみなりが鳴っても、驚いたり、恐がったりしないで、みんな、紙芝居に集中してくれた。うちの紙芝居は下手くそやけど、これは、みんなが一緒におんなじ紙芝居を観ているという、安心感みたいな気持ちが生まれるのであろうか。

やっぱり、紙芝居は、凄い文化やと、改めて、紙芝居の持つ力を、身を持って再認識したみかんであった。今の子供達て、みんな度胸がすわっているねんなあ。子供さんも凄い!

            byみかん

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