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歌は心の安らぎの源            09・3月15日

私は歌を歌うのは苦手だが、音楽を聴くのは好きだ。昨日、NHKでのど自慢のチャンピオン大会が放送されていた。さすがは、チャンピオン大会だけあって、どの人も、みんな素晴らしい歌声であった。

その人達の一つ一つの歌を聴いていると、私は、とても満ち足りた気持ちになって来る。何故か歌には、やはりその人の今まで生きてきた軌跡のようなものが、感じられる。

自分が歌えない分、その人達の歌声によって、決して万全でない自分の体調が何故か、薄皮がはがされていくように、癒されている自分に気が付く。

今また、このブログを打っている傍らで、長女が聴いている、ゴスペラーズの歌声が聴こえて来る。彼女もまた、仕事で疲れた心身をその音楽で、癒しているのであろう。

人間にとって、音楽、特に歌は、必要不可欠なものであると想う。昔から、辛い労働を強いられた人達も、いろいろな歌を歌いながら、その過酷な労働の辛さを紛らす、大切な役割を担っていたのだと思う。

紙芝居にも「わっしょいわっしょいぶんぶんぶん」(かこさとし脚本、 宮下森画 童心社)という作品がある。この紙芝居では、楽しく楽器を使って音楽を楽しんでいた人々を、意地悪な悪魔が妬み、楽器を取り上げてしまった。困った人々は、家にある空き缶やお鍋などを楽器の代わりにして楽しんだ。それを見た悪魔が、またその道具を奪ってしまう。それでも、人々は諦めないで、美しい声で鳴く鳥や動物を集めて楽しんだ。またまた、悪魔は、その小鳥達さえも、許さないで人々の手から取り去ってしまう。

とうとう、どうしていいか判らない絶望した人達は、その場にへたり込んでしまう。その時、人々の耳に、あるものが聞こえてきた。それは、子供達の歌声であった。「そうだ、自分達には、歌がある。歌をうたったら、さすがの意地悪悪魔も、歌声まで取り上げることは出来ない!」

人々は、声を揃えて歌を歌った。明るく元気に、みんなで大きな声で歌い続けた。さすがの悪魔もこれには参ってしまい。奪った楽器を置いて、何処かへ逃げてしまった。

人々は、また、元どうり、いや、もっと愉快に、元気に、楽器を奏で、歌を歌って、楽しくくらしましたとさ。

これが、この紙芝居の大体のあらすじである。どうですか、歌は、人間の心を癒してくれるどころか、生きる勇気と希望を与えてくれるものなんだと、私は、この紙芝居を下手くそな歌を歌いながら、いつもそう実感しながら、演じさせてもらっている。紙芝居では、少々歌が歌えなくても、歌うことの素晴らしさや、生きることの喜びが、観ている方々に伝われば、こんな嬉しいことはない。

                byみかん

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