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イブの日に語る、みかんの勇気考           12月24日

今日は、クリスマスイブ。そう、誰もが、鳥のから揚げを食べ、クリスマスケーキを食べる日?ではない。イエス・キリストがお生まれになる、前夜を心から喜ぶ日。そして、本当の人間の幸せとは、何かを考え、行動する日でもあるのだと、私は思う。

勇気とは、勇ましい気と書く。では、本当の勇ましいとは、どう云うことなのか?それは、自分の考えていることに、忠実に行動を起こすこと。自分の不利益を省みず、自らの信念を貫き通し、行動すること。考えることだけでなく、言葉に出して、おかしいことは、おかしいと声を発すること。誰かの為に辛くても、じっと、辛抱強く我慢し、耐える勇気もある。

いろいろな勇気があるが、勇気とは、一言で云えば、自分の殻を打ち破ることではないかと、私は思う。それは、誰かが背中を押してくれて、出来る時もあるし、何か、感動する本をよんだり、映画やお芝居を観て触発されて、湧き出る時もある。友達や仲間に自分の想いを話している時に、突然起きる時もある。

勇気とは、誰もが憧れ、誰もが描き、誰もが欲しいものだと想う。そして、人間の最も大切な気持ちの一つだと、私は思う。私の生涯の恩師である、大河満子次先生が、いつもおっしゃっている言葉で、「人間が、物事を為し遂げる為に大切なことは、忍耐、努力、継続、そして、一番大切なのは、勇気です!」と、教えて下さる。

メリークリスマス! メリーCOURAGE!(勇気 )メリーKAMISHIBAI!メリー皆さん!

勇気は、国境を越えます。勇気は、民族を超えます。勇気は、言語の違いを卓越します。貴方も、勇気の心を胸の奥の大切な処にしまっておいて、ここぞと云う時に、躊躇せず、出せるといいですね。

                byみかん

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