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がんばれ!三枝さん             11月4日

落語家の桂三枝さんが、創作落語を引っ提げて、全国ツアーをされるとのこと。今年、65歳になられる三枝さんの、バイタリティーには、本当に頭が下がる。

桂三枝さんは、私が初めて、生でお会いした芸人さんだ。あれは、確か、私が中学生の時、近所の大学生のお兄さんに連れて行ってもらって、同級生達と、梅田の駅で、三枝さんと偶然に出逢った。うちらは、喜んで、まだ、売りだし中の三枝さんに、キャッキャッと取り囲み、マネージャーさんが持っていたかばんに、骸骨のホネホネ人形がぶらさがっていたのを覚えている。本当に、三枝さんは、気さくな方で、うちらみたいな、ガキ、いや、子供でも、しっかりと、お相手をして下さった。

あれから、もう何十年という年月が経ったというのに、落語家としての人気と実力は、少しも変わっておられない。高校受験の時は、土曜日の夜、ラジオで「ヤングタウン」を聴きながら、勉強するのが、うちら、受験生のステータスやった。

三枝さんの明るい声と「いらっしゃ~い!」というギャグを聞くと、勉強していても、ちっとも孤独にならずに、千里のスタジオに、自分も一緒に居ているような気持ちになれた。

そんな三枝さんの話術の上手さは、落語にも、しっかり反映していて、常に時代の先を行く、創作落語に力を入れておられた。考えてみると、もう、何十年も前から、創作落語を手掛けておられたのだが、誰もやらないことをすると云うことは、本当に大変なご苦労があったと思う。

時代の魁となる人は、常に、自分と向き合うことが、強いられる。これで、いいのだろうか?自分のやろうとしていることは、時代の先端を行くものなのか?全くそれは未知のものである。信じられるものは、自分自身と、観客のみ。

この度、三枝さんが、創作落語を全国、40ヶ所でされるということは、本当に勇気の要る決断であったとおもわれる。だが、大阪に落語の定席、天満の繁盛亭を造られた方だからこそ、そんな、スケールのでかいこと、思いつかれ、また、実行されるのだろう。

三枝さんの落語を聴きに行った時に求めた、「念ずれば、花開く」と書かれた色紙を、部屋に飾って、私も、いつか自分の夢を叶えられる時が来ると信じ、三枝さんにエールを贈る、みかんであった。

              byみかん

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