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慢心は最大の敵              10月26日

今日は、久しぶりの全興寺さんでの紙芝居の日。朝からお天気が怪しげな雲行きではあったが、私は、小雨の降る中、バイクに乗って、全興寺さんを目指した。

南港通りを走っていると、前方に、鈴木常勝さんのバイクが見えた。私は、赤信号で止まった、鈴木さんのバイクの横に止まって、挨拶をした。

午前中、仕事で疲れていた、今日のお天気と同じような気持ちだった、私の心が、自分から挨拶をさせいて戴いたことで、雲が切れたように、すーっと気持ちが晴れたようだった。

すわっ!全興寺へ。今日は、生憎のお天気だが、全興寺さんの紙芝居は雨でもある。それは、お寺の入り口に、「おも路地」と言う、みんなが集える、屋根のある遊び場があるからだ。雨の日でも、子供さんも大人も、みんなここに集まって来る。なんて素敵な居場所だろう?

紙芝居は、2時からと、3時からの2回公演でござ~い。私は、2時からは、図書館で借りた、「きつねのなきいろ」と言う、なぞなぞのある、昔話の紙芝居を演じさせて戴いた。すると、自分がおもっていたより、なんかうまく出来たような、錯覚に陥ったのだ。「あれ?私って出来るやんかいさ!」と、自分の心に、自信をつけたのは良かったのだが、慢心したのが間違いだった。

次の3時の時、私は迷った。落語紙芝居の「うなぎにきいて」をするか、でたらめ経の昔話「なずみきょう」にしよかと。厚かましくも、私は二つさせてもらおうと、喉元まで出かかった言葉を呑んで、落語紙芝居ブームやから、「うなぎにきいて」をやって、みんなに笑ってもらおうと、高飛車な気持ちになった。

この、人を笑わせてやろうと思った下心が、いけなかった。私は、前日に練習をしていないし、当日に下読みもしていないのだから、結果は散々たるものであった。とちるし、つまるし、あせってしまい、舌をかみかみ、なんとか、最後まで演じきった。「ふーっ、やれやれ」やっと、終わった。私が、舌を噛みそうになった後で、鈴木常勝さんが、「舌きりすずめ」を立て板に水が流れるが如く演じられ、さすがはプロや、まだまだ、修行が足りんと、自戒した。

そんなこんなで、なんとか今月も無事に、演じさせて戴き、本当に在り難かった。考えてみれば、鈴木さんのような凄いプロの方と、全興寺の御住職と、紙芝居をさせて戴けるのだから、本当に在り難い。もっと、練習を積んで、皆さんに喜んで戴けるように精進します。

帰る時に、最近、鈴木さんが出されたばかりの紙芝居の本を買わせて戴いた。題して「保育に生かす紙芝居」~大人と子どもが出会う場所~(かもがわ出版)鈴木さんは、「紙芝居ルネッサンス」を起こされたいと、書かれている。私も全く、その通りだと思う。

紙芝居で、この生きにくい平成の世の中を、下手くそではあるけど、紙芝居に対する熱い情熱を燃やし続けて、みかんは今日も、ひたはしる!(我ながらかっこええなあ・・・)

              byみかん

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