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真のプロフェッショナルとは?     10月6日

NHKの、「プロフェッショナル」という番組を観た。其処には、「今」を精一杯生きることの意味や、使命を持った、さまざまな人が、映し出されている。

私が観たのは、何度も再放送された、或る終末癌患者の入院する、ホスピタルで働く看護士の女性。彼女は、限られた命を告知された、癌患者さんに真摯に向かい合い、いかに、その患者さんが、後悔しない納得した生き方をしていくことが出来るかを、患者さんと一緒に考え、寄り添っていかれる姿が、私の心に焼きついた。

患者さんの人生の最期を、数えられないくらい看てこられただろうに、一人ひとりの患者さんが亡くなられる都度、ナースステーションの隅で、涙を流され、そして、また、気持ちを切り換えて、新たな患者さんに向き合っていこうとされる姿は、本当に凄い魂の輝きを実感させられた。

人間の命の尊厳程、尊いものはない。人間が生きていくということは、どれだけ自分の気持ちと向き合って、如何に後悔せず、そして、僅かな希望でも捨て去らずに、自分らしく生きていくかと、いうことであろうと、私は想う。

果たして、自分は本当に、そんな生き方をすることが出来ているであろうか?毎日、ああすればよかった、こうもしておけば良かったのではないかと、小さな後悔の繰り返しの毎日で、もっと、自分に素直に生きていきたいと想う日々の連続である。

生かされている喜びに、もっと感謝し、自分の生涯で一つでもやり遂げられたという、達成感を実感し、人様に喜んでもらえる人間でありたい。

真の、プロフェッショナルとは、人より特に優れたことをされているのではなく、如何に自分の人生と真正面から向き合い、その生きている一瞬、一瞬を大切にして、時を大切に遣い、行動していくことなのかだと、私は思う。

人間は、誰しもいつかは、死ぬ。だからこそ、私達は、「どれだけ長く生きる」のではなく、「如何に人生を大切に生き抜く」かということが問われているのではないだろうか?

毎日を、自分に都合のいい、言い訳ばかりして、やりたいことの半分もやれない私にとって、二度も観ることを与えてもらったこの番組は、きっと私に生きることに、もっと勇気を持てと教えてくれたのだと思う。「人生一度!」

                byみかん

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