みかん、区民フェティバルに参加! 10月20日
それは、心の奥の奥まで見透かされそうな、晴れ渡った晴天の日曜日。私は、東住吉アクションプランのメンバーの一人として、長居公園で行なわれた、「東住吉区民フェスティバル」に参加させて戴いた。
パレードが、長居球技場で行なわれるということで、私も、皆さんと同じように、オレンジ色の法被を着て、会場に待機した。其処かしこには、戦国時代さながらの、各地域ののぼりがたなびき、立派なお御輿まで登場していた。
秋と言うには、あまりにも暑い炎天下のグランドで、私達はひたすら、式典が行なわれる時を待った。「あ~アツ!これは、気温が30度近くあるなあ・・・・」と、ひとりごつを言いながら、早くして欲しい!紙芝居するエネルギーが、無くなってしまうやんかいさ。
後で聞いた話だが、このパレードに、なんと二千人の人が参加されたと言うから、そら、全員揃うまで、仕方ないなあと、納得した。
やっと、行進が始まり、やれやれ、私達は、赤穂浪士の夕方の討ち入りみたいな、みかん色の法被を身に纏い、堂々と行進した。来賓の方々の前まで行くと、私は、手に持っていた拍子木を鳴らし、「アクションプランで、紙芝居!」と、声を張り上げ、しっかりと宣伝させて戴いた。
やっと、整列して式典が始まり、平松市長も駆けつけて下さった。さすがは、元アナウンサーをされていただけあって、原稿は一切なく、メリハリの効いたスピーチは、たいしたものだった。やっぱり、あれぐらい、はっきりと話が出来るひとでないと、みんなを引っ張っていかれへんねんやろうなあ。と、変に納得した、みかんであった。
来賓の紹介をしている途中で、隣のグループの女性が倒れはった。やっぱり、こうなると思っていた。こんな、過酷な環境の中、本当に皆さん、地域の為に身体張って、がんばっておられるんや。私は、初めてパレードに参加させて戴いて、改めて感心した。
さて、パレードを終え、テントに戻ったみかんは、少し休憩をさせて戴いて、子供さんや、不特定多数の観客の方々に、紙芝居を観て戴いた。隣の球技場のマイクの放送の声が、あまりにも大きくて、肉声で演じていた私は、あんまり無理したらあかんと思い、少し控えめに、短目のプログラムで、皆様に紙芝居を楽しんでいただいた。
よそのテントでも、食育の紙芝居をしておられるグループがあり、改めて、紙芝居の持つ力の凄さを実感させて戴けた。アクションプランの皆様、こんな貴重な経験をさせて戴き、本当にいろいろとお世話になり、ありがとうございます。これからも、地域に根差した活動をさせて戴けたら、幸いです。宜しくお願い致します。
byみかん
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