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2008年10月

紀三井寺、気に入りました       10月29日

母と一緒に、和歌山県の紀三井寺に行った。なんで紀三井寺なのかは、定かではない。ただ、和歌山の海のねきに建ってる、このお寺に曳かれる様に、気がついたら辿り着いていたのだ。全く不思議な話よ。

そのお寺で、私達母娘が観たものは、まさしく黄金に光り輝く、観音菩薩様であった。本当に、こんな美しい観音様を拝めるなんて、なんと嬉しいこたではないか?私達は、この堂々と立っておられる観音様を拝し、この仏堂の上に昇った。すると、其処には、美しい和歌山の海が眺望出来、本当にこの景観と、心地良い風を感じる為に、私達はやって来たのだと、実感した。

何故、和歌山なのかは判らない。だが、それは、多分海が、美しく眺めることが出来る、この紀三井寺を詣でることが、成就できたからであろう。

日常の中の忙しさを暫し忘れ、うちら、でこぼこ母娘は、急な石段を必死のパッチの思いで昇り、「これやったら、毎日参ったら、だいぶダイエットできるなあ・・・」などと、不謹慎なことを考えながら、私達は、観音様と対面したのである。

其処で私は、人間には計り知れない、何か大きな自然の神仏の力みたいなものを実感し、ちっぽけな自分の存在を感じた。「これは、うちの人生のメッセージやなあ」と、自分自身に言い聞かせた。

このブログを読んでいる方は、みかんは、頭がおかしなってしもたんとちがうかと、思われる方もおられるかもしれませんが、大丈夫です。頭は単純ですが、正気です。でも、私は、紀三井寺に、気に入られたのです。山門の蜜柑色を見て、私は、「これだ!」と、実感したのです。私には、霊感なんて、そんな大それたものはありませんが、みかんの故郷で、自分の行き着く場所の様な、そんな予感を感じました。

何が言いたいかと言うと、私は其処で、人生の自分の景色を眺める椅子を見つけたのかもしれません。紀三井寺は、そんな私の心の居場所だったのでしょう。

                 byみかん

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ちょいなちょいな・・・            10月28日

日本の文化と言うか、慣わしに、誰かが歌を唄うと、観客の中から自然に、手拍子や、合いの手の掛け声を発することが在る。これは、その場に居ている人達、みんなその歌に参加をしているという、素晴らしい共感の気持ちの現れであろう。

個人主義が尊ばれて来た昨今、この手拍子や掛け声の習慣をなんとかして、残していきたいものである。今や、民謡や踊りなどの日本の伝統芸能が、廃れているとは、言い難いが、少なくとも、私達日本人が、本来持っている、芸道文化というものの良さを、もう一度見直す時がきているのだと思う。ほんまに、今の子供達は、声を発しないのだ。

なんや、難しい話になってきましたが、要するに、昔の大道芸や寄席芸や謡曲等の、日本古来の文化を、もう一度、蘇えらせることが、大切なんやと思います。

合いの手や、手拍子の話から、飛躍するとお考えの方もおられましょうが、今、日本語のブームというか、そんな言葉遊びやクイズなどが、テレビでよく放送されていますが、私は、もっと、実際の生の芸を観る機会を子供達に与えてもらうことが、必要なんやと思うんです。

昔話を知らない。童謡が歌えない。いろいろな慣習を知らない子供達。そんな子供達に、今一度、旧き日本人が育んできた、素晴らしい芸能文化のライブを観て聴いて、是非、一緒、手拍子を打ち、「ちょいなちょいな」と言った、合いの手を入れることで、「場の楽しみ」というものを実感してもらえたら、喜びを分ち合えるのではないかと、思うのだ。

まずは、出来るだけ、本物の芸を観ること、これに尽きると思うみかんであった。紙芝居も本物の文化として、根付かせる為、やらせてもらいまっせ!

                  byみかん

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静観することも大切           10月27日

今や世間では、毎日のように、円高と株値が下がったというニュースで、大騒ぎだ。私らみたいな、株とは、トンとご縁のない人間でも、これからの世の中、どう変わっていくのかと、先行きが不安になって来る。増して、株を売買されて、生活されている人にとっては、死活問題だろう。

テレビのニュースで、ある専門家の方が、コメントされていた。「今の情勢にアタフタとして、下手に株を売ったり買ったりせずに、これから先をもっと大局的に見越して、何もしないことが賢明である。」と言うようなことを、述べておられた。

成程、何もしないこと、静観することが、一番いいということか・・・・さもありなん。

徳川家康の「鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ほととぎす」という作戦もあるということか。人間、あせったらあかん。せやなあ。むやみにジタバタするより、じっと辛抱して待って、ここぞと、いう時に行動することも大切なことなのかもしれん。

私も、今は試されていることが、lあるけど、これはきっと意味の在ることなのだと思い、結論を急がず、よく、熟慮し、そして、最後は自分で判断し、行動し、責任在る生き方をしていくことが大切なのやと思う。人生に無駄なことなど、一つも無いんだから、自分を信じて、ゆっくりと考え、「時期を待つ」ということなんやろう。腹をくくるということは、自分を客観的に、本当の意味で見ることが出来た時に、することが出来るのだと、私は思う。

この不惑の時代を生き抜くと云う事は、相当、大変なことやけど、生きていくこと自体が、喜びとなれるような、生き方が出来たら素晴らしいだろうなあ。何が言いたいのか分らんようになりましたが、皆さん、どんな災いがあっても、それに押し流されることなく、何が真実なのかということを、じっと観察することも大切なのだと思います。私達の未来は、私達自身の手で、切り拓いていきましょう!

             byみかん

  

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慢心は最大の敵              10月26日

今日は、久しぶりの全興寺さんでの紙芝居の日。朝からお天気が怪しげな雲行きではあったが、私は、小雨の降る中、バイクに乗って、全興寺さんを目指した。

南港通りを走っていると、前方に、鈴木常勝さんのバイクが見えた。私は、赤信号で止まった、鈴木さんのバイクの横に止まって、挨拶をした。

午前中、仕事で疲れていた、今日のお天気と同じような気持ちだった、私の心が、自分から挨拶をさせいて戴いたことで、雲が切れたように、すーっと気持ちが晴れたようだった。

すわっ!全興寺へ。今日は、生憎のお天気だが、全興寺さんの紙芝居は雨でもある。それは、お寺の入り口に、「おも路地」と言う、みんなが集える、屋根のある遊び場があるからだ。雨の日でも、子供さんも大人も、みんなここに集まって来る。なんて素敵な居場所だろう?

紙芝居は、2時からと、3時からの2回公演でござ~い。私は、2時からは、図書館で借りた、「きつねのなきいろ」と言う、なぞなぞのある、昔話の紙芝居を演じさせて戴いた。すると、自分がおもっていたより、なんかうまく出来たような、錯覚に陥ったのだ。「あれ?私って出来るやんかいさ!」と、自分の心に、自信をつけたのは良かったのだが、慢心したのが間違いだった。

次の3時の時、私は迷った。落語紙芝居の「うなぎにきいて」をするか、でたらめ経の昔話「なずみきょう」にしよかと。厚かましくも、私は二つさせてもらおうと、喉元まで出かかった言葉を呑んで、落語紙芝居ブームやから、「うなぎにきいて」をやって、みんなに笑ってもらおうと、高飛車な気持ちになった。

この、人を笑わせてやろうと思った下心が、いけなかった。私は、前日に練習をしていないし、当日に下読みもしていないのだから、結果は散々たるものであった。とちるし、つまるし、あせってしまい、舌をかみかみ、なんとか、最後まで演じきった。「ふーっ、やれやれ」やっと、終わった。私が、舌を噛みそうになった後で、鈴木常勝さんが、「舌きりすずめ」を立て板に水が流れるが如く演じられ、さすがはプロや、まだまだ、修行が足りんと、自戒した。

そんなこんなで、なんとか今月も無事に、演じさせて戴き、本当に在り難かった。考えてみれば、鈴木さんのような凄いプロの方と、全興寺の御住職と、紙芝居をさせて戴けるのだから、本当に在り難い。もっと、練習を積んで、皆さんに喜んで戴けるように精進します。

帰る時に、最近、鈴木さんが出されたばかりの紙芝居の本を買わせて戴いた。題して「保育に生かす紙芝居」~大人と子どもが出会う場所~(かもがわ出版)鈴木さんは、「紙芝居ルネッサンス」を起こされたいと、書かれている。私も全く、その通りだと思う。

紙芝居で、この生きにくい平成の世の中を、下手くそではあるけど、紙芝居に対する熱い情熱を燃やし続けて、みかんは今日も、ひたはしる!(我ながらかっこええなあ・・・)

              byみかん

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細く長く続けるということ         10月25日

継続は力なりと、言うは易し、行なうは難しと、つくづく考える、今日この頃である。どんな小さなことでも、続けていくということは、本当に大変だ。いくら、紙芝居が好きだと言っても、正直、活動をさせて戴いていて、良いこともあれば、しんどいこともある。

「好きなことをやっていて、何を贅沢なこと言うてんねん!」と言う、お叱りの声もあるかもしれない。しかしながら、すきなことを、見つけ、それを貫き通して、そして、おこがましいかもしれないが、それを世に広めさせて戴くことで、少しでも皆さんのお役に立ちたいなんて、生意気なことを考えていると、本当に足元をすくわれるようなめに遭うことも、あった。

世の為人の為、ひいては自分の為に活動をさせて戴いているのではあるが、これを、ずっと続けていくことは、やはり、相当エネルギーが要る。この省エネの時代?に、自分の紙芝居に対する、情熱を燃やし続ける原動力、それは、何かと言えば、ええかっこうしいかもしれんけど、私はやはり、子どもさん達の紙芝居を見つめる時の瞳の輝きに外ならないのだ。

確かに、紙芝居を見つめる、彼ら、彼女達の目は、一点に集中していて、しかもらんらんと、眩いばかりに輝いているのだ。私は、その一瞬の喜びを糧に、紙芝居をさせて戴いているのかもしれない。明日は、また、平野の全興寺さんで、子供達に鍛えられ、紙芝居の修行に参る所存です。

どうか皆様、こんな単純な私ではございますが、青空視観の紙芝居を観て戴くことで、一人でも多くの方が喜んで戴けたら、こんな嬉しいことはございませんので、温かく見守ってやって戴けたら、幸いです。「自分を信じることが出来る程、強いものはない。自分を諌めることが出来る程、恐いものはない。信じよう!ちっちやなことでも、喜びが在るから。」

              byみかん

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たまには、雨もいいっか?       10月23日

今日は、朝から生憎のお天気で、残念ながら、いつも、近隣でご一緒に、紙芝居をさせて戴いている、グループ「マザーズ・ドリーム」さんの、紙芝居の上演は、お休みになった。

そんなこととは知らずに、グループのリーダーさんのお宅にお邪魔したのだが、紙芝居は中止になったが、夏休み前にお会いしてから、ずっとご無沙汰だった、メンバーさんの一人が、なんと、二人目の赤ちゃんがお腹に宿っておられた。子供さん達も、みんな、すっかり大きくなって、改めて、時の過ぎるのは、速いものだと実感したみかんであった。

考えてみれば、私も、孫が生まれて、おばあちゃんになったのだから、無理もないか。そんなこんなで、雨で、紙芝居は出来なかったけれど、皆さんのお元気そうな顔を拝見できて、本当に良かった。

紙芝居をやると言う事で、わざわざ、電車に乗って親子で来て下さった、メンバーの友人の方も来られ、紙芝居って、ほんまに磁石みたいに、人と人とを、自然にくっつけてくれるものだなあ・・・と、妙に納得したみかんであった。

            byみかん

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この世の中、一体どないなってまんねん? 10月22日

一体全体、この世の中どないなってまんねん!ネットカフェ難民、ワーキングプア、ニート、KYK否、KY?

なんや、横文字ばっかりで、うちら、日本語もろくろく判らんもんには、理解不能で、また、そんな方々が、今の世の中の、特に若いお人に、ぎょうさんいたはるそうです。

そんなひと達も、勿論、なりたくてなられたのではないし、この世の中の仕組みが、どっかおかしゅうなって来て、生き辛い時代になってきたのでっしゃろなあ。

うち、思うんです。うちらは、今、時代の谷間に来ているのやて!せやから、谷があれば、山も在ります。みんながどうしたら、住み良い世の中になるか、考える時がやってきたんとちがいまっしゃろか?

地方のお方、えらい分りにくい大阪弁つこうて、すんまへん。でも、うちの言わんとしていること、ご理解してもらえますでしょうか?麻生さんは、いつまでも、いついつまも、多分、解散はされないでしょう。この息苦しい、閉塞感に満ちた時代を象徴するように、いつまでも、首相の椅子に居座り続けられるでしょう。

では、うちらは、どうしたら世の中を良くできるのでしょう?勘違いせんといておくれやっしゃ!うちは、何も大それたことは考えてまへん。ただ、ほっておけないんです。黙ってられへんのです。これ以上、子供さん達が、未来に希望を見出せず、辛い思いをしたり、傷ついたりするのが・・・・

だから、うちは、紙芝居を一人でも多くの子供さん達に、観てもらいたい。独りで見るのではなく、みんなで観るから、意味があるのやと想います。紙芝居で、世直しなんて出来るとはおもてません。せやけど、紙芝居で、孤独から、開放されることは出来ます。紙芝居で、自分に自信を持つことが出来るかもしれません。紙芝居で、人生って、案外いいものかもしれんなあと、思ってもらえたら、嬉しいです。

うちは、単純なんです。アホなんです。でも、やっぱり、このままなんにもせんと、黙って見てることなんて、到底でけへんのです。うち一人が、いくらがんばったって、たかがしれてます。

これは、何時も言っていることですが、私は、どこの政党にも、宗教にも属してはおらんけど、今の世の中を、もっと人々の笑顔溢れる街にしたいです。大人も子供も、ポチもタマも、みんなが幸せや、生きていて良かったと思える、そんな時代になれるように、みんなで手を携えませんか?よろしければ・・・

はちどりは、世の中の人、お一人おひとり、みんなのことだと、私は想うのです。まずは、出来ることから、助けあいましょう!明日から。

            byみかん

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みかん、区民フェティバルに参加!  10月20日

それは、心の奥の奥まで見透かされそうな、晴れ渡った晴天の日曜日。私は、東住吉アクションプランのメンバーの一人として、長居公園で行なわれた、「東住吉区民フェスティバル」に参加させて戴いた。

パレードが、長居球技場で行なわれるということで、私も、皆さんと同じように、オレンジ色の法被を着て、会場に待機した。其処かしこには、戦国時代さながらの、各地域ののぼりがたなびき、立派なお御輿まで登場していた。

秋と言うには、あまりにも暑い炎天下のグランドで、私達はひたすら、式典が行なわれる時を待った。「あ~アツ!これは、気温が30度近くあるなあ・・・・」と、ひとりごつを言いながら、早くして欲しい!紙芝居するエネルギーが、無くなってしまうやんかいさ。

後で聞いた話だが、このパレードに、なんと二千人の人が参加されたと言うから、そら、全員揃うまで、仕方ないなあと、納得した。

やっと、行進が始まり、やれやれ、私達は、赤穂浪士の夕方の討ち入りみたいな、みかん色の法被を身に纏い、堂々と行進した。来賓の方々の前まで行くと、私は、手に持っていた拍子木を鳴らし、「アクションプランで、紙芝居!」と、声を張り上げ、しっかりと宣伝させて戴いた。

やっと、整列して式典が始まり、平松市長も駆けつけて下さった。さすがは、元アナウンサーをされていただけあって、原稿は一切なく、メリハリの効いたスピーチは、たいしたものだった。やっぱり、あれぐらい、はっきりと話が出来るひとでないと、みんなを引っ張っていかれへんねんやろうなあ。と、変に納得した、みかんであった。

来賓の紹介をしている途中で、隣のグループの女性が倒れはった。やっぱり、こうなると思っていた。こんな、過酷な環境の中、本当に皆さん、地域の為に身体張って、がんばっておられるんや。私は、初めてパレードに参加させて戴いて、改めて感心した。

さて、パレードを終え、テントに戻ったみかんは、少し休憩をさせて戴いて、子供さんや、不特定多数の観客の方々に、紙芝居を観て戴いた。隣の球技場のマイクの放送の声が、あまりにも大きくて、肉声で演じていた私は、あんまり無理したらあかんと思い、少し控えめに、短目のプログラムで、皆様に紙芝居を楽しんでいただいた。

よそのテントでも、食育の紙芝居をしておられるグループがあり、改めて、紙芝居の持つ力の凄さを実感させて戴けた。アクションプランの皆様、こんな貴重な経験をさせて戴き、本当にいろいろとお世話になり、ありがとうございます。これからも、地域に根差した活動をさせて戴けたら、幸いです。宜しくお願い致します

                byみかん

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紙芝居のおばちゃんが、やって来た!  10月18日

夕方、買い物に行く前に、久しくお邪魔していなかった、近所のお寺の文庫に立ち寄らせて戴いた。ご本尊は、もう、扉を閉めておられている所であったが、私は、急いでお参りを済ませると、文庫の方に一目散に駆けて行った。

すると、其処におられた、若御住職を始め、その場に居た人々が、全員声を揃えて、「あっ、紙芝居のおばちゃんが来た!」と、呼んでくれるではないか?

私は、みんなのリアクションのあまりにも、大きさに此方が驚いてしまった。が、「はい、紙芝居のおばちゃんが、やって来ましたよ!」と、受け答えた。文庫のお世話をしておられる方が、早速、「山口さん、紙芝居お願いできる?」と、言ってくださったので、私は、喜んで、それに応じた。

ここでは、何時もどんな紙芝居をするかは、子供さんが自分で選んできたのをさせて戴く。だから、結構、緊張するのだが、今日、持って来てくれた紙芝居は、鼻の悪いお坊さんが登場する、「いもころがし」。うん、これやったら、先日、デイサービスでさせて戴いたことがあるから、なんとかいける

私は、「いもころがし」の紙芝居をすると、子供達も、お母さんも、みんな、にこやかに笑ってくれる。私も、最近、少し疲れ気味で、気持ちが落ち込んでいたのが、パーッと、いっぺんに気持ちが明るくなれた。お寺の鐘の音を気にしながら、最後ま楽しく演じさせて戴いた。

帰り路、文庫のお世話をしている方と、久しぶりにお話も出来、気持ち良く、買い物をするべく、スーパーに駆け込んだ。今晩の献立の材料を夢中で選んでいると、5歳ぐらいの男の子が、お母さんと一緒に買い物に来ていて、私を見て、「紙芝居のおばちゃんや!」と、呼び止めてくれた。そして、その後、「さっきは、紙芝居読んでくれて、ありがとうございます。」と、言ってくれるではないか?

私は、飛び上がる程、嬉しい気持ちになって、「こちらこそ、聴いてくれて、ありがとう!」と、応えた。そして、愛車のママチャリに、買い物した荷物を積んで、商店街を家路に向かっていると、後ろの方から、「紙芝居のおばちゃん、さようなら!」と、さっきの男の子が、お母さんの自転車の後ろに乗って、美味しそうな、フランスパンをしっかりと手に抱えて、私に挨拶してくれた。わたしも、「さいなら、気をつけて帰ってね~」と、手を振って別れた。

たった、これだけのことやけど、私は、紙芝居をやっていて、本当に、心底、幸せだと実感出来た。これからも、ずっと、紙芝居を続けていこうと想う、活力になった、素敵な出逢いをした、みかんであった。

                  byみかん

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お久しぶりです!     10月16日

風邪ひきが、ようよう治ったと思ったら、一昨日の朝、父の入院する病院から電話があって、トイレで転倒して頭と鼻を強打して、怪我をしたとのこと。幸い、意識はあるので、レントゲンをかけて、様子を看ると言われた。

そう、言われても、心配な気持ちはとても、拭えない。心配を心配する、苦労性な母親と一緒に、どしゃ降りの雨の中を高速道路を、車で飛ばして、父に会いに行った。

やっとの思いで、病院に着くと、父は、思っていたより元気そうだったが。額に貼られた、ばんそこうと、鼻血の塊のついた顔が、とても痛々しかった。

久しぶりに見る父は、とても痩せていて、私は、自分の余計なお肉を分けてあげたいくらいだ。耳も殆ど聞こえないが、私の顔はしっかりと覚えてくれていた。「お父ちゃん、ごめんね。なかなか来れんと。こんな時だけ、来てしまって・・・・・」

父に、孫の写真を見せたが、あんまり理解出来ていないのか、それとも判っているのか、なんとも言えないが、娘から預かった、手紙も読んで聞かせた。本物のひ孫の顔を早く見せてあげたいと、心から思った。

父の元気な顔を見て、安心した私達は、病院を後にした。もう、高齢者は、老いることしか、路はないのか?明るい希望を持って生きていてもらいたい。父と母は、若いとき、さんざん苦労を重ねて生きて来て、私を産み、育てて来てくれたのだから、父と母には、もっと幸せになって欲しい。

だが、私は、こんな形でしか、両親を世話できず、今だに苦労のかけどうしで、なんともやりきれない気持ちで、自分の生活と、紙芝居の活動で、いっぱいいっぱいの、ゆとりの無さで、体調も万全ではないが、自分の紙芝居を楽しみにしてくださっている方々に観て戴くことを、生き甲斐に、これからも自分の信じた路を歩んでいきたいと思う、みかんであった。

         byみかん

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紙芝居ってほんまに凄い!10月12日

今日は、いよいよ紙芝居公開講座、本番の日。一応熱は下がったけど、頭がまだ、ぼーっとしている。でも、そんなの関係ない!今日のこの日の為に、紙芝居大好きのメンバーの仲間の方々が、みんな、それぞれ一所懸命、準備をしてくださっている。紙芝居も、練習してくださっている。

講師の紙芝居文化の運営委員の、田中和子先生も、新幹線に乗って、はるばる来阪して下さっている。講座を申し込みをして下さった方々が、紙芝居のことを学びたいと、楽しみに期待していてくださっている。

ふらふらに身体に、紙芝居を15冊と、資料をかばんに入れて、私は会場の、難波市民学習センターに向かった。慣れないヒールをはいて、よたよたと歩き、やっと会場の在る、OkATビルに辿り着いた。

今日は紙芝居の舞台は、持って行かなくて良かったので、なんとか、ぶっ倒れんと、会場に着き、田中和子先生と、講座の打ち合わせをさせて戴いた。

昼食を済ませて、集合場所のロビーの奥の会場の部屋の処で、もう、メンバーの皆さんが、準備を始めてくださっていた。本当に有り難い。

私は、本当に素晴らしい仲間の方々に出会わせて戴いて、幸せだ。大阪に紙芝居文化の仲間の輪を広げ、住みよい大阪。元気な大阪。赤ちゃんも人生の先輩のお方も、皆さんが、心豊かに暮らしていける、そんな街造りを、私は、本気で紙芝居で、すぐれた作品を優れた演じ手の方を広めさせて戴くことで、やらせて戴きたいと、厚かましくも、想っているのだ。

だけど、これは、とても私独りが、いくらがんばった処で、出来る訳はない。今日のこの、大切な出逢いの縁を大切にして、これからも、地道に、紙芝居を文化として、出来るだけ大勢の方々にお伝えさせて戴けたら、こんな嬉しいことはない。

今日の講座では、お申し込みを戴いた、殆どの方が起こし下さり、皆さん、本当に熱心に、田中和子先生の、紙芝居の演じ方のお話に、耳を傾け、私達メンバーの実演を観てくださっていた。

私は、この講座をやらせて戴き、改めて、紙芝居って、凄いパワーを持ち、そして、人々の心の奥底に、焼き付ける魅力があるのだということを、再認識した。

一つの、大きな講座を終わらせて戴いた私は、はや、次の活動を考えている。それは、またの、お楽しみと言うことで、今日は、長々と書かせて戴きました。

最後になりましたが、本日は、私の生涯学習の恩師であり、私を紙芝居と出逢わせてくださった、大河萬子次先生のマジックショーも、ご披露戴き、講座に花を添えて戴き、会場を和ませて戴けた。

本日ご参加戴いた、受講者の皆様、紙芝居は、いくら、楽しいものでも、長々と続けると、観客の方は、だれて来ます、そんな時に気分を変えて、手品なども間に挟んで、観て戴くと、とても、メリハリの効く、お話会になるかと思い、大河先生に手品をご披露して戴きました。

これからも、紙芝居は、永遠に続くことを願い、特に、次代を担う子供さん達に、紙芝居をみんなで観てもらい、また、演じることもしてもらえたらいいなあと、考えているみかんです。「紙芝居って、本当に凄いですね!」

             byみかん

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いよいよです!     10月11日

こじれちまった風邪ひきに今日も、熱が上がるんだけど。

こじれっちまった風邪ひきは、例えば狐のこんこん咳。

こじれっちまった風邪ひきは、何望むなく、願わくば、

せめて、熱だけでも下がっておくれ。

明日、いよいよ、始まる、今宵一夜の紙芝居。紙芝居。

兎に角無事に、終えることを願いつつ、今日は静かに休みます

お休みなさい。

            byみかん

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我が家の愛犬チャクは黙っている       10月10日

我が家の愛犬、チャクは、とてもおとなしい。だが、彼はここぞと、云う時にとてつもないパワーを発揮する。その彼のひた向きな生き方に、私は共感を覚え、また、生きていく上で大切な何かを、教えられる。そんな、彼の生き様?を言葉にしました。どうか、読み捨ててやってください。

我が家の番犬チャク

彼は、何時も寡黙である。

えさをやるのを忘れた時も、何も云わず、

ただ、私に何かを訴えるような悲しい表情をする。

散歩に連れて行って、おしっこを用足す時も、じっとただ、ひたすら片足を挙げて、支えている足がふるえているのに、今、この時しか、出来ないと知っているので、必死で尿を搾り出す。

彼は、散歩に行って、前は他の犬と出くわすと、吠えたり、飛びつこうとして、いきり立っていた。

だが、今は、どんなに小さな犬が、彼に吠え掛かって来ても、何処吹く風というように、全く相手にしない。

彼は、めったに鳴かない。だが、誰か知らない人が、家に入ろうとすると、それこそ、ここぞとばかりに、全身を震わせ、老体に鞭打って、この家の番犬の役目を務めようとする。

この愛犬の姿を見ていると、彼は、本当に賢い。

昼間、日光が当たり、少し暑い時は、自分でタオルを下に敷いて、犬小屋の影の一角に、べったりと寝そべる。

夕方、日が落ちて、涼しくなってくると、鎖を目一杯伸ばして、コンクリートの庭の上に寝そべり、夏の暑い日の火照りを、それで冷やしていたようだ。

を入れる入れ物が、空っぽになっていても、かれは、小屋の奥深く篭もり、ひたすら、水分を消耗しない様に、私が、気が付くまで、待ってくれる。

の生き様を見ていると、物言えない犬が、生きていく上で、彼なりに、精一杯生きていこうとする姿が、愛しい。

少しの不服も不満も、もろともせず、チャクは、それでも精一杯生きてくれている。

時々、私にも、どうにも悲しいことや、寂しいときがある。

そんな時、彼の小屋の横に座り、夜空の星を見上げて、一つの輝いている星に話しかける。その星は、高校の時、仲良しだった友人で、若くして亡くなった彼女の星と、崇めているのだ。

チャクと一緒にその星を眺めていると、自分の悩みや、辛いこと、悲しみなんて、ほんのちっぽけなもんなんだと、愛犬の頭をなでて、私は、また、心の入れ替えをするのであった。

間、生きているからこそ、いろいろあるのだ。愛犬のチャクのようには、ひた向きな生き方を私は、出来ないかもしれないが、少なくとも、犬の彼にも心というものが有るのだということが、判り、私は、この愛犬を、愛さずにはいられない気持ちで、一杯である。

調不良の為、なかなか、皆様にメッセージが送れず、申し訳ございません。早く、元の身体に復調出来ることに、努めます。宜しければ、気が向いたら、また時々は、覗いてやってくださいませ。いつも、ありがとうございます!

                  byみかん

                        

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真のプロフェッショナルとは?     10月6日

NHKの、「プロフェッショナル」という番組を観た。其処には、「今」を精一杯生きることの意味や、使命を持った、さまざまな人が、映し出されている。

私が観たのは、何度も再放送された、或る終末癌患者の入院する、ホスピタルで働く看護士の女性。彼女は、限られた命を告知された、癌患者さんに真摯に向かい合い、いかに、その患者さんが、後悔しない納得した生き方をしていくことが出来るかを、患者さんと一緒に考え、寄り添っていかれる姿が、私の心に焼きついた。

患者さんの人生の最期を、数えられないくらい看てこられただろうに、一人ひとりの患者さんが亡くなられる都度、ナースステーションの隅で、涙を流され、そして、また、気持ちを切り換えて、新たな患者さんに向き合っていこうとされる姿は、本当に凄い魂の輝きを実感させられた。

人間の命の尊厳程、尊いものはない。人間が生きていくということは、どれだけ自分の気持ちと向き合って、如何に後悔せず、そして、僅かな希望でも捨て去らずに、自分らしく生きていくかと、いうことであろうと、私は想う。

果たして、自分は本当に、そんな生き方をすることが出来ているであろうか?毎日、ああすればよかった、こうもしておけば良かったのではないかと、小さな後悔の繰り返しの毎日で、もっと、自分に素直に生きていきたいと想う日々の連続である。

生かされている喜びに、もっと感謝し、自分の生涯で一つでもやり遂げられたという、達成感を実感し、人様に喜んでもらえる人間でありたい。

真の、プロフェッショナルとは、人より特に優れたことをされているのではなく、如何に自分の人生と真正面から向き合い、その生きている一瞬、一瞬を大切にして、時を大切に遣い、行動していくことなのかだと、私は思う。

人間は、誰しもいつかは、死ぬ。だからこそ、私達は、「どれだけ長く生きる」のではなく、「如何に人生を大切に生き抜く」かということが問われているのではないだろうか?

毎日を、自分に都合のいい、言い訳ばかりして、やりたいことの半分もやれない私にとって、二度も観ることを与えてもらったこの番組は、きっと私に生きることに、もっと勇気を持てと教えてくれたのだと思う。「人生一度!」

                byみかん

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紙芝居連続講座修了しました!      10月4日

毎年、性懲りもなく紙芝居文化の会の連続講座を受講しているのだが、この度無事に、4度目の受講を修了させて戴いた。

正直言って、もう、今年でやめよう。もう、これで終わらせたいと、何時も考えつつ、なんと、何時の間にか4年連続で、受講していたのだ。「紙芝居文化の会」の代表の、まついのりこさんから、修了証を頂戴した時は、思わず、感無量になって、のりこさんの細い身体に寄りかかってしまった。(のりこさん、ごめんなさい・・・重かったでしょ?

考えてみれば、西も東も判らない私が、まるで外国に行く様な気持ちで、夜行バスで、朝の6時に新宿の地に立って、ひたすら、文化の会の総会の会場の吉祥寺に向かって、やっと辿り着いて、分科会で、まついのりこさんの、絵本と紙芝居の違いを、私のような者にでも、本当に判り易く、お話してもらい、目から鱗がぼろぼろと落ち、私は、この紙芝居という文化を生涯続けていきたいと、決意したのが、遂、この前のように思われる。

あれから、何年経ったのだろうか?今でも、相変わらず、実演の度に試行錯誤、失敗、反省等は、多々あるが、なんとかやめないで、続けてこられたのも、周りの方々の温かい理解や、協力、眼差しのお蔭であると、感謝の念に絶えない、みかんである。

「継続は力なり」「石の上にも三年」「馬耳東風」「柳に風」?と、自分に言い聞かせ、なんとか、紙芝居を続けさせて戴けている。

4つ目の修了証を並べばながら、心なしか、他の3つのよりも、一回り大きいのが、とても嬉しくて、これからも、ずっと紙芝居をやらせて戴こう。楽しんで戴こう。お伝えさせて戴こう。と、自分の励みとして、飾らせてもらった。

所で、来年はどうする?これは、また、もう少し考える時間があるから、ゆっくりと思案してみよう。そう思いながらも、心ははや、来年の目標を目論むみかんであった。

せやかて、もう、ここまで来たら、止まれへんねんもん!やっぱり、うちは、紙芝居のアホにできてるんやなあ・・・ほんま!

               byみかん

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10月のみかんの予定       10月3日

気候の変化の激しい日々が続きますが、皆様におかれましては、如何お過ごしでしょうか?子供さん達も、運動会や、遠足、文化祭等、忙しい日々を過ごされているようです。体調管理の出来ていない私も、風邪をひいて、万全の身体ではございませんが、今月も少しでも、紙芝居の素晴らしさを知って戴けたらと、邁進して参りたいと存じます。どうか、宜しくお願い申し上げます。

                   記

10/1(水)      有馬外科デイサービスさん    午後2時~2時3時

             大阪市東住吉区

10/5(日)      紙芝居大好き定例会      午後1時30分~4時

             住吉人権文化センター

10/11(土)      青空みかんの紙芝居教室   午後2時~4時

             すずき住建さん田辺スタジオ(なちゅらるずすき)

10/12(日)      THE紙芝居 (紙芝居公開講座)  午後1時半~4時半

             大阪市立難波市民学習センター第一研修室(OCATビル4階)

10/15(水)       デイサービス「わたの花」さん    午後2時~3時

             大阪市平野区

10/19(日)      東住吉区民フェティバル    午前10時半~11時半

             長居公園(大阪市東住吉区)

10/19(日)      キッズプラザさんボランティア講座  午後2時~4時

10/25(土)      青空みかん紙芝居教室     午後2時~4時

             すずき住建さん田辺スタジオ(なちゅらるすずき)

10/26(日)      全興寺さん街頭紙芝居     午後2時と3時

             大阪市平野区

以上でございます。尚、全てのお問い合わせにつきましては、TEL・FAX 06-6621-2467(山口)迄お願いもうしあげます。今後とも、何卒宜しくお願い申し上げます。

いつも、青空視観のブログを覗いて戴き、誠にありがとうございます。

                                   青空視観

             

   

            

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