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汗と涙の一ヶ月検診  9月24日

早いものです。孫の静流様が、この世に生を受けられて、もう一ヶ月が経ちました。今日は、一ヶ月検診の日。相変わらず、時間の遣い方の下手な私は、今日は、午前中は田辺会館で、赤ちゃんとお母さん方の親子サロンがあるのだと判っていながら、昨夜のうちに用意しておいたら良いものを、朝からバタバタと、支度をしていたら、役員さんから、お電話を戴き、「すんません。今から行かせてもらいま~す!」と、愛車のママチャリに、どっこらしょと、紙芝居の道具を載せて、親子サロンへ向かい、親子さん達に紙芝居を楽しんで戴いた。

私は、「しずるちゃんも、はよ大きくなって、バーバの紙芝居を観てくれたらいいのになあ・・・」なんて言うことを考えながら、親子さん10組程に紙芝居を楽しんで戴けただろうか?

そして、その足でうちら、一般庶民の味方、スパーNで、買い物をして献立立てるのもそこそこに、お昼に食べるスーパー弁当(コンビ二弁当ちゃいまんねん)を買い、自宅に帰って、お弁当を食べる時間も惜しいので、せやけどお弁当は、しっかり車に乗せて、娘としずるちゃんの待つ家に向かった。

「しずるちゃん、遅くなってごめんね・・・ババはババは、おそかあった~」などと、昔、知ってる方は知ってる流行歌の替え歌を口ずさみ、憧れのしずるちゃんに、やっと出会えた。妙なもので、しずるちゃんは、私の顔を見ると、娘は機嫌が悪かったとこぼすのだが、すこし泣きはするが、だっこしてあやすと、すぐに泣き止んでくれる。

お弁当を食べるのもそこそこに、いざ、しずるちゃんの生まれた病院へ!そして、バーバは、病院の玄関で、娘としずるちゃんを降ろして、図書館と郵便局まで、所要を済ましに行く。暫くさらばじゃ。しずるちゃん!

えっ?さっきから、しずる、しずるて言うてばっかりやて?すんません。私は年子の娘を子育てしている時は、もう、夢中でして、赤ちゃんが、こんなに可愛いなんて、ゆっくりと、客観的に余裕を持って見ることが、できなかったんやと思います。

人間て、不思議ですな。他の動物には親の愛はあるけど、孫まで可愛いと思うことが出来るのは、人間だけとちがいますでしょうか?

また、しずるコールで、憚りますが、彼女はきっと神様の贈り物なのでしょう。少なくとも私には、そう思います。

一ヶ月検診は、無事に済み、生まれてからまだ、一ヶ月しか経ってないのに、もう、4200グラム以上あるということで、黄疸の数値だけが、すこしまた上がって来ているので、土曜日に、もう一回来なさいとのこと。もう、それは、娘の旦那さんに任せるわと、思いながらハンドルを握り、娘の自宅迄、二人を送り届け、必死のパッチで、職場に向かい、ぎりぎりセーフで間に合った。やれやれ、我ながらようがんばるわ!と、自分で自分だけを誉めてあげて、仕事の帰りにTUTAYAに寄って、大好きな曲のCDがなかったので、童謡のCDを借りてしまったという、なんともヘンテコリンな、御褒美になってしまったみかんであった。録音して、しずるちゃんに聞いてもーらおうっと!

            byみかん

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