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2008年9月

仲間って、素晴らしい!          9月30日

朝、私の自宅の電話が一本鳴った。慌てて階段を駆け昇り、電話の受話器を取ると、それは、どうやら今度の10月12日にさせて戴く、紙芝居の公開講座のお申し込みの電話であるようだった。

お蔭様で、この講座のお申し込みは、紙芝居大好きの仲間の方々のご尽力に拠り、定員に達しようとしていた。私は、これから申し込みの方がおられたら、どうしたものかと、考えあぐねていた矢先だった。

失礼にも、重い返答しか出来ない私は、「恐れ入りますが、どちらから来られますか?」と尋ねた。すると、なんと九州の長崎から来られるとのこと。聞けば、紙芝居文化の会報誌で、この講座を知られ、文化の会の事務局に問い合わされたとのこと。紙芝居の勉強をしたいと思っておられたが、東京が遠いが、大阪だったら、娘さんがこちらにおられ、参加出来ると想い、お電話をして下さったとのこと。

私は、その方の熱心な紙芝居に対する想いが、とても良く理解出来た。何故なら、自分も、紙芝居の勉強がしたいという、一心で、初めて徳島の、右も左も判らない街まで、バスを乗り継いで、行ったことがある。また、初めて、東京の紙芝居文化の総会に行く時は、夜行バスに乗って、まるで、ロサンゼルスか、ニューヨークへ飛び立つ思いであった。

だから、私は迷わず、この方の申し込みを受けさせて戴いた。今度の紙芝居講座が、どうか、受講される方々にとって、実の在る講座になりますように・・・・

遠路はるばる来られる方も、お近くからお越しになる方も全ての方に喜んで戴ける時間を、一緒に、「紙芝居大好きの会」の仲間の方々と共有出来れば、あり難い。

何百人と言う方が来られる、大大的な講座ではないが、大阪のど真ん中に、紙芝居の文化の華を咲かせて、皆さんと一緒に、紙芝居の輪を広めさせて戴きたいと、想うみかんであった。

この講座に、賛同して下さり、一緒に講座を運営して下さる、仲間の方々に、改めて感謝の気持ちで一杯である。東京に行った時は、本当に独りぼっちで心細かった。やっぱり、仲間が居るということは、素晴らしいことだ!みんな、本当にありがとう!

             byみかん

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紙芝居の世界は奥が深いぞ!        9月29日

先日、と言ってもずい分前になるのだが、書店で購入した、紙芝居の歴史の集大成「紙芝居文化史」(石山幸弘氏著。萌文社刊)をやっとのことで、最後まで読み終えた。否、読み終えたと云うより、目を通したという方が、いいかも知れない。

それ程、この本は、紙芝居の歴史について、本当に詳細に調べられていて、私は、改めて、自分のさせてもらっていることなんて、紙芝居の世界のほんの、一瞬、塵、芥だと、改めて実感した。

だけど、そう思えば思うほど、闘志というか、意欲がお腹の底から湧いてくる。無鉄砲なことは、百も承知。だけど、こうなったら、やめられない。とまらない。河童えびせん?

先人の方々のご苦労と、素晴らしい業績を考えれば、考える程、私はもっと紙芝居のことが、知りたい、見たい、演じたいという、意欲が噴き出して来る。こんな自分でも、紙芝居と言う、日本の文化を残したい。次の世に受け継いでいって欲しい。

「今の世の中に必要なこと、みんなふくまれてるやんか、紙芝居には!」私は、この本の後書きに書かれた、筆者の石山幸弘先生の、謙虚な文面を読ませて戴き、これは、紙芝居の研究するということは、とてつもなく凄い大変な苦労が要るけど、この先生の様な素晴らしい研究は出来ないだろうが、少なくとも私は、現代社会に蔓延っている諸問題に、紙芝居は、とっても大切なものなんだと、いう事が判った。

たかが紙芝居、されど紙芝居。紙芝居を侮ることなかれ。軽んじることあたわず。日本の未来は紙芝居が拓く。(たいそうやなあ・・・・)

そんなことを考えつつ、みかんは、秋の雨の夜長を過ごすのであった。(早よねんかいな!また、風邪ひきこじらすがな。)わかっちやいるけどやめられない、性懲りも無く、相変わらず、学習能力のないみかんであった。

               byみかん

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日本の政治の総括    9月26日

夜中に、ふと目を覚ますと、つけっぱなしのテレビで、国会議員の先生方の討論の番組が、カンカンがくじつと行なわれていた真っ最中であった。

私は、この中で大阪弁で、非常に元気のある声で議論をされている、女性の存在に目を見張った。果たして、その女性とは、言わずとしれた、あの、「総理!総理!」と国会で、政界を突然引退表明されて、2世の息子さん後を継がそうとされている、小泉純一郎氏に、食い下がられた、辻本清美さんであった。

この、討論の番組の争点は、これからも自民党に日本の将来を託しても良いか、それとも、民主党に政権交代をしたもらって、政治を改革してもらうのが、是かということが、議論することが、核となっていた。

その議論の中で、現代の世界の経済状況から、果ては、日本の道州制の是非まで、色々な観点から、議論がなされ、辻本清美さんの肩を持つということではないが、私は、この議論を見ていて、少なくとも実感したことは、この現代社会で、一番憂うことは、あまりにも、一般の国民の人々が政治に対して、関心を示さない人が多すぎる。

特に、若い人程、その傾向が強い。だから、小泉さんのような、政策の是非はともかく、強いリーダーシップを持つ人に対して、あの人に任せておけば、なんとかなるのではないかと言う、政治を託すと云うよりは、政治を全部丸ごと、お任せしてしまう処がある傾向が、私は、一番恐いと思う。

麻生総理大臣も然りである。なんか政策は、よう、わからんけど、俺について来い式で、話をされ処が、在って、国民は安心感を得たいと求めているのではなかろうか?

しかし、それが、国民の為に本当になるかどうかという、正しく見極める人が、必要となり、政治をいろいろな切り口から、検証していく国会議員が必要となって来ると思うのだ。

そこで、辻本清美さんの様に、歯に衣を着せず、しかも、力強く、堂々と議論が出来る、しかも、女性の議員だからと言うのではないが大方が男性の政界に於いて、この様に、御自分の意見をしっかりと臆せず、話すことが出来る政治家が、今のこの閉塞感溢れる、疲弊しつつある日本社会には、必要なお方だと、私は想う。

私は、第2、第3の辻本清美さんのような、自分の考えを明確に、述べられる(男性、女性を問わず)ことの出来る、国会議員を、今度の選挙で選ばれることが、日本を立て直す、チャンスなのだと想う。

私の様な、一介の庶民が、政治のことを述べさせて戴くのも、憚るが、どうしても、今の日本社会、世界情勢を鑑みると、大正時代の世界大恐慌の、時代背景に、何故か同じように思われ、これが、ピンチなのか、チャンスとなるのかは、今度の選挙の結果如何に拠ることが大きいと思う。

少なくとも、日本は、民主主義の世の中なのだと云う、この一番大切な基盤を私達は、忘れかけているのではないだろうか現代の子供達が、「民主主義て何?」と言う言葉を聞いて、私は、とても、悲しいと同時に、そのような、一番大切なことが、教育の現場で教えられていないことに対して、言いようも無い怒りが、込み上げて来るのであった。

日本は、まだまだ、捨てたものじゃない。これからの私達の動向が、日本の将来の姿を決定づけることなのだと云う事を、決して忘れてはいけないのだと思う、みかんであった

                byみかん

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しんどうても続けなはれ!  9月25日

みかんはん、あんさんこの頃また、無理してはるんとちがうの?

そやかて、紙芝居みんな楽しみにしてくれはるのんが、嬉しいもん!

この前も、あんたの友達に電話で、忠告してもろたんやろ?無理したらあかん。「無理が通れば道理が引っ込む。」「ならぬ堪忍、するが堪忍」「仏の顔も三度まで」「弘法も筆の誤り」?なんのこっちゃ!

とにかく、このままでは、あんさん、あんまり長生きでけへんで。えっ?なんやて、昔から美人薄命やて?なにを呑気にあほなこというてまんねん。そやから、あんたは、人がええから、好き勝手に使われて、ぼろ雑巾みたいにほかされまんねん。

にて?そら、決まってまんがな、あんたのことを見限って、家出して帰ってこんお人だす。可愛そうに、あの人も随分寂しい思いをしてはるんとちがいまっしゃろか?

みかんはん、あんたはんは?えっ?急がし過ぎて、寂しいて思う暇もないて?そうだんな、あんたはんは、ほんまに、ようやりはるわ。自分の好きなことだけは・・・・

ほっといてくれて?ほっといたらくさりまんがな。あんたはんは、これから自分の好きな路を歩いていったらよろしいがな。せやけど、もう、金輪際、あんたはんの親を泣かすようなことだけは、しなはんなや。昔から「親孝行したい時に親はなし」て、言いますやろ。親不孝したら、ばち当たりまっせ。

今日も、またこのブログ打つの、日付変わってしもた。

私の本音、少しはお解り戴けたら幸いです。人生、山在り、谷在り、上り坂、下り坂ですが、まさかのさかも、現実として受け入れられるだけの、度量があったら、こんなにしんどいことは、おません。でも、「本当に苦しいめに遭って、辛抱したひとだけが世の中の役に立つ立派な仕事が出来るのです。」と言う、紙芝居「おかあさんのはなし」に登場する、おかあさんの言葉をお手本に、これからも、私、青空みかんは、ずっと、紙芝居続けさせてもらいます。

              byみかん

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汗と涙の一ヶ月検診  9月24日

早いものです。孫の静流様が、この世に生を受けられて、もう一ヶ月が経ちました。今日は、一ヶ月検診の日。相変わらず、時間の遣い方の下手な私は、今日は、午前中は田辺会館で、赤ちゃんとお母さん方の親子サロンがあるのだと判っていながら、昨夜のうちに用意しておいたら良いものを、朝からバタバタと、支度をしていたら、役員さんから、お電話を戴き、「すんません。今から行かせてもらいま~す!」と、愛車のママチャリに、どっこらしょと、紙芝居の道具を載せて、親子サロンへ向かい、親子さん達に紙芝居を楽しんで戴いた。

私は、「しずるちゃんも、はよ大きくなって、バーバの紙芝居を観てくれたらいいのになあ・・・」なんて言うことを考えながら、親子さん10組程に紙芝居を楽しんで戴けただろうか?

そして、その足でうちら、一般庶民の味方、スパーNで、買い物をして献立立てるのもそこそこに、お昼に食べるスーパー弁当(コンビ二弁当ちゃいまんねん)を買い、自宅に帰って、お弁当を食べる時間も惜しいので、せやけどお弁当は、しっかり車に乗せて、娘としずるちゃんの待つ家に向かった。

「しずるちゃん、遅くなってごめんね・・・ババはババは、おそかあった~」などと、昔、知ってる方は知ってる流行歌の替え歌を口ずさみ、憧れのしずるちゃんに、やっと出会えた。妙なもので、しずるちゃんは、私の顔を見ると、娘は機嫌が悪かったとこぼすのだが、すこし泣きはするが、だっこしてあやすと、すぐに泣き止んでくれる。

お弁当を食べるのもそこそこに、いざ、しずるちゃんの生まれた病院へ!そして、バーバは、病院の玄関で、娘としずるちゃんを降ろして、図書館と郵便局まで、所要を済ましに行く。暫くさらばじゃ。しずるちゃん!

えっ?さっきから、しずる、しずるて言うてばっかりやて?すんません。私は年子の娘を子育てしている時は、もう、夢中でして、赤ちゃんが、こんなに可愛いなんて、ゆっくりと、客観的に余裕を持って見ることが、できなかったんやと思います。

人間て、不思議ですな。他の動物には親の愛はあるけど、孫まで可愛いと思うことが出来るのは、人間だけとちがいますでしょうか?

また、しずるコールで、憚りますが、彼女はきっと神様の贈り物なのでしょう。少なくとも私には、そう思います。

一ヶ月検診は、無事に済み、生まれてからまだ、一ヶ月しか経ってないのに、もう、4200グラム以上あるということで、黄疸の数値だけが、すこしまた上がって来ているので、土曜日に、もう一回来なさいとのこと。もう、それは、娘の旦那さんに任せるわと、思いながらハンドルを握り、娘の自宅迄、二人を送り届け、必死のパッチで、職場に向かい、ぎりぎりセーフで間に合った。やれやれ、我ながらようがんばるわ!と、自分で自分だけを誉めてあげて、仕事の帰りにTUTAYAに寄って、大好きな曲のCDがなかったので、童謡のCDを借りてしまったという、なんともヘンテコリンな、御褒美になってしまったみかんであった。録音して、しずるちゃんに聞いてもーらおうっと!

            byみかん

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みかんの本屋さん買い物顛末記   9月21日

梅田の或る本屋さんで、かごを持っていて、下に積んで置いてある本の上に、かごを置いて、本を探していた。すると、いきなり、「本の上にかごを置かないで下さい。本が汚れますから!」という声が聞こえて来た。

私は、びっくりして思わず、「すいません。」と言って謝り、その注意した店員さんの顔の方を見上げた。見ると、まだ若い男性の、ちょっと男前のお兄さんだったので、こわごわ、「すいませんが、こちらに中学生の古典の問題集、置いておられませんか?」と、注意されたのにも拘わらず、相変わらず、厚かましい、大阪のおばちゃんの乗りで、尋ねた。

すると、ハンサムな店員さん曰く、「それは、ここにはないですねえ。ここは、学校の先生が取り扱う書店なので、普通の本屋さんに行ったら在るとおもいますよ。」と、ご親切に教えてくださった。

私は、それでもしばらく、諦められず(店員さんではない、古典の本です)に、そのお店の中を探し回ったが、やっぱり見つからなかった。せやなあ、お店の店員さんが言いはるねんから、近くの本屋さんに行ってみよう。

私は、かごの中に入れた本のお金を支払い、そのお店を出た。近くの、旭日屋書店に行くと、やっぱり、どうしても紙芝居のコーナーに足が向いてしまう、条件反射の自分の行動にあきれながら、欲しい紙芝居を尻目に、参考書のコーナーへ行った。しかしながら、お目当ての古典の問題集はなかなか見つからない。「もう、みんな、古典で、コテンコテンになっているのを、君達は、知らないのか!」と、国文を専攻した私は、とても悲しかった。

ようやく、一番下の棚に、するめみたいにぺらぺらの古典専門の問題集を見つけた時の感動は、この上なかった。「ああ、やっぱり見捨てられてへんかった。良かった。!」

そして、おまけに漫画で古典を学習出来る参考書も見つかり、ついでに、高校の古典の教科書も、なんと、半額になっていた。「よっしゃあ!これだけ揃えたら、なんとか古典の授業出来る路が開けた。」

私はとても、大満足で、紙芝居は、またこの次に買おうと決めて、帰宅することにした。せやけど、英語を始め、他の参考書はたくさんあるのに、ほんまに、古典の問題集なんて稀なんやなあ。嗚呼、古(いにしえ)は、遠くなりにけるか?寂しいなあ・・・

                byみかん

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みんなの創作紙芝居の発表会  9月20日

今日は、大阪は放出に在る、榎本小学校で、親子紙芝居創り教室の発表会が行なわれた。正直言って、私は、このお話を生涯学習の推進委員さんから、戴いた時、どうしようか迷った。それは、私は、紙芝居の実演はさせて戴くが、紙芝居は自分で創ったこたがないからだ。

でも、どうしても、一人でも多くの子供さんに、紙芝居の素晴らしさを実感してもらいたいし、自分の勉強にもなると思い、やらせて戴くことにしたのだ。そして、実際に創るに当たっては、以前、住吉人権文化センターの講座で、ご縁を戴いた、中学の美術の先生で、今、育児休暇をされている方に、ご指導して戴くことになった。また、紙芝居大好きの仲間のメンバーの方にもご協力戴き、6月から月に一度、第3土曜日に、学校の多目的室で、お母さん方とこどもさん達の紙芝居創りの講座が始まって、今日、11人の子供さん達の、世界に一つしかない、素晴らしい作品の発表会をすることが出来た。

みんな、最初は何もない所からまず、アイデアを練って、いろいろ試行錯誤しながら、本当によくがんばった。夏休みも挟んでいたので、「たっぷりと時間はあるよ!」と、子供さんに、あまりプレッシャーを出来るだけ与えないように、また、あくまでも子供さんの自主性を尊重して、子供さんが自由に自分の好きな題材を選んで、紙芝居の創作に取り組まれた。また、その応援をされた、お母さん方が凄かった。みんなさん本当に、生き生きとして、こどもさんと一緒に楽しまれていた。

こうして、今日、各々の子供さん達が、お母さんと一緒に、紙芝居の舞台の傍らに立ち、立派に、最後まで実演出来た。下は2歳のお子さんから、上は高学年のお姉ちゃんまで、みんな本当に最後までよく、がんばったね!

これからも、この経験を生かして、学校のお友達に紙芝居の楽しさ、素晴らしさを、伝えていってあげてね。君達は、次代を担う、魁として、立派に自分のやりたいことをやり遂げたことを、誇りに思っていいんだよ。本当に、楽しい時間を過ごさせて下さって、ありがとう!

             byみかん

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人生一度  9月18日

9月も、もう半ばを過ぎようと言うのに、この蒸し暑さは、一体どうしたこってしゃろう?

しかも、朝晩は、やけに涼しい。当然の如く、寝ぞうのすこぶる悪い私は、寝冷えと言うか、咳が出て、風邪をひいてしまいましてん。もう、体温調節バラバラで、身体の調子もバラバラで、この辺で、ええ加減に休息とらな、また、ぶっ倒れると、思いきや、なかなか、儘ならないのが、世の常でんなあ。

せやけど、早めにお医者さんに行って、薬をもろうて飲んだので、お蔭様で回復が早いようで、一日休ませてもろうたら、元気になりました!

人間、無理したらあかん。健康が一番大切だと言うことは、判っていても、この時間の遣いかたの下手なくせに、なんでも首を突っ込みたがる、お節介な性格はなかなか直りませんなあ・・・・私は、割り切るということが、下手でんねん。

人間関係もそうです。人様からみたら、鈍感に見えるみたいやけど、結構ナイーブ?な性格で、人の心を傷つけたり、中傷、悪口、誹謗が大きらいで、また、途中で、ヤンピするのも、きらいです。

昔から、「袖擦り合うも多少の縁」と申します。そんなに簡単に、諦めたり、切り捨てるのが、嫌なんです。つまり、自分のことは自分で、最後まで責任を持ちたいという、堅物でして・・・・せやから、こんなぶっ倒れそうになるまで、やってしまうんですなあ。

風邪は、万病の元と言います。皆様もどうか、私が言うのもなんですが、くれぐれもご自愛下さいね。今日は、母ちゃんと、久しぶりに「おくりびと」の映画を観てきました。こんなこと言うと、憚るけど、人間の一生なんて、線香花火みたいな、あっけないものですなあ。だからこそ余計に、精一杯「今」を生きることが大切やと、この映画観て、考えさせられました。もっくんの納棺師の所作が抜群やった!

自分は死んでしもたら、何処へ行くのか、全く自分というものの、存在自体なくなるのか、そんなことを考えると、同じ生きていくのなら、人様に、少しでも惜しんでもらえる人間として、この世とおさらばしたいと、想います。

なんか、風邪ひきの話から、縁起でもない話になって、申し訳ありません。でも、これは、人間誰しも、避けて通れないことやから、少なくとも、人様から憎まれるような言動だけはせず、堂々と胸張って、お天とう様の下を歩いて行ける、人間で在りつづけたいと、いつも想ってるみかんなのです。「人生一度」

             byみかん

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仕事が速い!   9月16日

来月の10月11日に、難波で紙芝居の公開講座を催しさせて戴くにあたり、講師の先生が宿泊されるホテルをご用意させて戴くことになった。

なんせ、私は自慢じゃないが、大阪市民なので、大阪のど真ん中の難波なんて、宿泊したことがない。しかも、連休の土曜日ときてるから、何処も満室で、少なくとも、わたしよりセレブな娘に聞いたり、難波に詳しい、一新塾の運営委員の方に相談させて戴いたりしたが、めどがたたなかった。

もう、あきらめよう!今日はもう遅いから、明日もう一度当たってみて、あかんかったら、その旨を講師の先生のお伝えしようと、すこし後ろ向きな思考回路の時に、テレビを何気なく観ていると、NHKの「プロフェッショナル」という番組で、或る大腸癌の内視鏡手術の達人の医師が、クローズアップされて、紹介されていた。

私はこの先生の番組をくいいる様に観て、先生が、おっしゃった言葉に感動した。それは、まだ、内視鏡手術などで、大腸癌など取り除くことなど出来ない、なにを馬鹿なことをしているのだと、医者仲間から疎外されていて落ち込んでいた先生に、大阪の医学学会の後、先輩の医師に愚痴をこぼされた時、その先輩医師は、「君は自分の好きなことが、思いっきり出来るんだから、幸せじゃないか。」と言われ、迷いの心が吹っ切れられたということをおっしゃった

私も、その言葉を聞いて、「そうや!私も、大阪で紙芝居の公開講座という、自分の好きなことをやらせて戴いているんやから、こんなことで、あきらめちゃあいけない。」そう、気を取り直し、また、パソコンでホテルを捜し始めた。

そして、遂にみつかった!「連休やさかい、名の通ったホテルは、みんな先に埋まるから、比較的新しいホテルにしよう!」と絞り込んだ。そして、すぐ、昨年出来たばかりのホテルを見つけ、予約の電話を入れた。

電話で、予約の際に場所が判りづらい旨を言うと、なんと、地図をファックスで送ってくれるとのこと。そして、すぐにホテルの連絡先と地図が載っている紙がファックスで送られて来た!さすがは、仕事が速い。

夏バテで、へしやげた蛙状態のみかんは、この、テレビの自分の生き方に真摯に向かう名外科医と、仕事が速い、親切なホテルのフロント係の方に、パワーを分けて戴いた。

ホテル捜しの相談にのってくださった運営委員のSさん、お世話になりまして、本当にありがとうございます。お蔭様で、無事にホテルを予約させて戴けました。

今日は、もう、早く寝ます。「睡眠が早い!」みかんでした。ちゃんちゃん!

             byみかん

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みかんの「ええやんか音頭」      9月14日

ええやんか!ええやんか!ちょっとくらい、ぼーっとしててももええやんか!

道に迷うた時は、反対やと思っても、突っ走るのもええやんか!

紙芝居、一杯のお客さんが、だんだん引いていっても、ええやんか!

ちょっとくらい、寄り道して、道草くってもええやんか!

愛犬が、家に帰ってきたら、えらい鳴きやるから、玄関の中に入れたってもええやんか!

大きな夢も小さい夢も、混ぜこぜで、沢山想いが有ってもええやんか!

ええやんか!ええやんか!自分を許せば他人(ひと)にも優しくなれる。

みんな、今の自分をもっと好きになってみよう!そしたら、もうちょっと、生き易くなるかも知れへんよ!

悪いことや、人の道に外れたことは、あかんけど、細かいこと気にしてたら、身が持てへん

ええやんか!ええやんか!おんなじ一度きりの人生やったら、笑って暮らそう!

みんな仲良く・・・・ねっ!

ええやんか!ええやんか!喧嘩もするけど、すぐ仲直り。

右見て、左向いたら、もう笑ってる。こんなあっさりした人間になれたらええなあ。

ええやんか!ええやんか!

              byみかん

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紙芝居の感想文を読んで・・・9月13日

先日、地域の或る小学校の高学年の児童の皆さんに、紙芝居を観て戴く機会を設けて戴いた。実演させて戴いた作品は、有島武郎の「一房のぶどう」と、お母さんの愛情の深さと、命の尊さを謳った作品「おかあさんのはなし」の二作品であった。

この二つの作品を、2時間続けて、都合4回演じさせて戴いた私は、正直、もうぶっ倒れそうな位、しんどかった。だが、子供さん達の真剣な眼差しを確かに実感することが出来たお蔭で、私は最後まで、全身全霊を込めて、演じさせて戴くことが出来た。

そして、その紙芝居を観た子供達の感想文が、私の手元に還って来た!先生から受け取った、そのずしりとした重みを実感し、私の心は、舞い上がりそうに躍っていた。急いで、家に帰って、おそるおそる、しかし逸る気持ちで、封筒の中の感想文を取り出した。

子供達の感想文を読んで、私は本当に驚いた。どの子もみんな、本当によくお話の筋書きをしっかりと理解し、各々の感じたことを、素直にしかも丁寧に、心を込めて感じたことを書いてくれていたのだ。嬉しかった。本当に嬉しかった。

「一房のぶどう」では、人のものを盗むということが、どんなに罪悪なのか、そして、過ちを許すということの寛大さの大切さを、子供達はしっかりと理解し、じぶんの言葉で表現してくれていた。

そして、なんと言っても「おかあさんのはなし」の内容が、子供達にとっては、相当インパクトがあったようで、お母さんが、ぼうやを死神から取り返す為だったら、どんな苦労も厭わないという場面に、みんな、最も惹かれたようであった。

私は、こんなにみんな、真剣に書いてくださり、また、担任の先生方もそれを取り纏め、中には、私の持って行った紙では、書き切れないので、わざわざコピーをしてくださっているものも、沢山あった。

本当に、これらの感想文は、私の宝物で、何物にもかえがたい。みんな、ありがとう!私の自己満足で申し訳ないけど、本当に、紙芝居をさせて戴けて良かったと思う。これからも、出来るだけ多くの子供さん達に、これらの紙芝居を観て戴いて、人の気持ちを考える、優しい心を育み、そして、夢と希望と勇気を持ち続けてもらえるような世の中になってもらえる、お役に立てたら、こんな嬉しいことは、ありません。

今のこの感動の気持ちをずっと持ち続け、みかんは、これからも、紙芝居をずっと続けさせて戴きたいと想います。人間を信じることの尊さを学ばせて戴けて、本当に在り難かったです。お世話になった先生方、児童の皆様、地域のお世話の方、見学に来られた先生方、生涯学習センターの職員の方、本当にありがとうございます!感謝、感謝の気持ちで一杯です。私は子供達の未来をこれからも、ずっと信じ続けます。

                 byみかん

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マイナス-マイナスの方式       9月11日

私は、数学がとても苦手だ。だけど、今日、この出来の悪い頭で、凄い発見をしたと、自分で、満足している。

それは、例えば、12-(-2)=の計算をする時、カッコをはずして、

          12+2=14 になる。

つまり、-と、-を足すと、+になるのだ!

えっ?こんなん当たり前のことやて?そうなんです!うちらは、この当たり前のことが理解できないから、みんな苦しんだり、悩んだりするのですね。

もし、貴方が誰かと喧嘩をします。勿論、喧嘩をするのは、相手に悪い所があり、腹を立てるのですが、自分自身にも問題があるから、喧嘩になるのです。

だから、お互いの欠点をカッコと言う、バリヤを取り払って、初めて相手と、今までよりももっと理解し合えるのだと、私は思います。

なんや、偉そうなことばっかり言いましたが、要するに、人間誰しも、欠点や短所があります。それを、お互いが相互に判り、その欠点をカバーすることで、もっと、凄いプラスのパワーが、生まれるのではないでしょうか?

数学や、数字に弱い私の、つまらない人間哲学(かっこいい!)を蘊蓄させてもらいました。私自身の実生活も、こんなんやったら、ストレスためんと、お煎餅ボリボリと、食べんでもすむのになあ・・・・・ありきたりの話で、えらいすんませんでした。

              byみかん

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メカにも弱い、方向音痴!       9月9日

嬉しいことに、最近ちょくちょく、今度の10月12日の紙芝居の公開講座の、お申し込みのお電話や、お問い合わせの連絡が入ってくる。そんな私に、「チラシを、パソコンのメールで送ってもらえますか?」と言う、ご要望があった。

残念ながら、私は物凄く、機械に弱くて、自分がこんなブログを、毎日発信させて戴いていけるのも、紙芝居講座で、一番最初にお世話になった、YUI企画の山田重昭さんのお蔭で、地道にコツコツと続けさせて戴いている。そんな私はが、正直に出来ないことを申し上げると、さあ、そこからが、お互いの紙芝居に対する、熱い談義をする契機となり、二人が、全くおんなじ様に、紙芝居に対して、情熱を傾けていたことが判り、とても嬉しかった。

もし、「チラシのメール送らせてもらいます」というだけの返事だったら、そこまで、電話で本音で話せていなかったかもしれない。アナログ的な要素とは、生のコミュニケーションを産むものだなあと、自分でも出来ないことで、妙に感心した、みかんである。

もう一つ、自慢じゃないが、私は物凄い方向音痴なのだ。地域の商店街のお祭りだということで、生野の商店街の広場で、紙芝居をさせて戴くことになったので、今日、下見に行った。やっぱり、全然反対の方向へ、進んでいたみたいで、こんな時は、地図を見ても、さっぱりわかりまへん。やっぱり、道を聞くのが一番と、尋ねあぐねて、或る果物やさんで、お尋ねしたら、親切に教えて下さり、やっと、その辺りまで辿り着いたが、依頼して下さった方のお店は、閉まっていた。

私は「しまった!」と自分で、しょうもないだじゃれを言っている場合ではない。またも、お隣のお店のキムチやさんにお尋ねしたら、その女性が、また、そのお隣の洋品店のご主人に聞いてくださった。そして、やっと、自分が、今度の日曜日に紙芝居をさせて戴く場所を確認させて戴いた。

生野本通りの商店街の皆様、本当にお世話になりました。ありがとうございます。そんなこんなで、メカにも弱く、地図もよう、見れないみかんではございますが、(このブログかて、時々模様替えするので、うろたえてます)今後共、何卒宜しくお願い申し上げます。

10月12日(日)の紙芝居公開講座の詳細をお知りになりたい方は、このブログの9月2日の欄を御覧くださいませ。

              byみかん

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うちは、逃げません! 9月8日

今の世の中、誰が次の総理大臣になるとか、何処の政党が政権を握るのかと、上へ下への大騒ぎでんなあ。

今日も、小沢さんが会見してはったん聞いていて、「うん、成程、そうやなあ。」と、思うこともあるし、麻生さんが、「経済的政策の抜本的改革が先決だ!」と、声を大にして言ったはるのを聞くと、「お願いしまっせ。」と、頼んでいいのかなあとか、小池さんが、綺麗な洋服着て、「私に政治改革をやらせて戴きたいと、思います。」と、控えめな言葉で言われると、女性の総理大臣も、女性の地位向上には、必要かも。などなど、他の候補者も、いろんなことを、テレビ討論で、おっしゃっておられます。

せやけど、悲しいかな、日本の政治構造では、うちらは、国会議員は選べるけど、総理大臣は、選ばれへん。ここが、一番空しくて、歯痒い。日本の国では、国会議員の一番多く占める政党の代表が、国の党首にエスカレーター式になれる。このシステムが、日本の国をここまで、崖っぷちに追いこんだんかもしれへん。

つまり、アメリカみたいに国民投票して選ばれるんちごて、苦労せんでも、首相さんになれる。おんなじ党の仲良しさん20人の後押しあって、その党の代表者の投票で、選んでもらえたら、党首=内閣総理大臣さんになれる。

だから、この国がこんなに脆弱になってきたのかもしれへん。私みたいな、一階の、否、一介の一般大衆の一人が、言うのはおこがましいかもしれんけど、私は、なんの名誉も地位も財産もない人間やけど、私は、この国の子供達の未来に夢と希望を持ってもらえるようにする為に、紙芝居を伝えさせて戴くことで、顔晴らせて戴きます。

紙芝居は、この閉塞した、孤独感溢れた世の中に於いて、みんなで同じ作品を観ることで、素晴らしい居場所と空間を造り、コミュニケーションを産み、自分は独りではない、みんなと一緒やという、共感する居場所となって、子供さん達の心に、希望の光を灯すことの、一翼を担うことが出来れば、こんな嬉しいことは、ありません。

うちは、逃げません。ずっと、紙芝居の素晴らしさを伝え続けることで、みんなの心が豊かになっていくことを願いながら、これからも、青空みかんは、皆様に紙芝居をお届けさせて戴きたいと、想います。

もし、今、君が、寂しくて自分は、独りぼっちで、誰かからいじめられたり、無視されたりして、辛くて、誰にも相談する人も居なくて、苦しんでいるのなら、明日、近くの図書館へ行って、紙芝居を借りて、自分の部屋ででもいいから、大きな声で読んでごらん?きっと、少しだけでも元気が湧いて来るかみしれへんよ!それでも、落ち込んで、立ち直れられんねん、しんどいねん。と、思ったら、何時でもこのブログで、声掛けてね。なんにもさせて戴けないけど、おもしろないギャグぐらいやったら、出来るさかい、突っ込んでくれてもいいよ。そして、もし、機会があれば、うちの紙芝居を観に来て頂戴。何時でも楽しんで戴けるように、精一杯演じさせてもらって、その時だけでも、厭なこと忘れてもらえたら、、うちは、ほんまに嬉しいです!

夏バテで、毎日ブログも続けられへんのに、こんな生意気なことばっかり書いて、失礼をば致しました。えらい、耳障り、いや、目障りでしたら、ごめんなさい。

             byみかん

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心に太陽、唇に歌を!9月6日

ありきたりな言葉だけど、最近の私、夏ばて気味でんねん。せやから、なかなか自分の想うように、身体と心の自由がきかない自分自身に、言い聞かせている言葉でおます。

心に太陽、唇に歌を!泣きたくなったら、思いっきり泣け。おかしかったら、思いっきり笑え。家族と和み、友と語り、師に教えを乞い、自分に素直になる。人様の喜びを自分の喜びとし、人様に必要とされる人間でありたい。馬鹿にされ、謗られようと、自分の信じた路を生きる。愚直な生き方だけど、それしか出来ないから、それでいいんだ。(かっこええなあ・・・)

私の、生涯の恩師、大河萬子次先生は、何時も私にこう、おっしゃって下さる。「紙芝居を続けなさい。どんなことがあっても、コツコツと努力をし続けて、自分のやりたいことを、やり遂げなさい。」と、大河先生、ありがとうございます。

正直、今は、肉体的にも精神的にも、辛いことがあります。(誰だってそうですね。)でも、何時も、そんなめげそうになる時に、大河先生が、私に、色々な事を教えをして下さるのです。

今日も、先生が教えてくださった言葉は、「心に太陽を、唇に歌を!」本当に、どんなに辛いしんどい時でも、心の中に太陽が在れば、素敵ですね。どんなに苦しい時でも、下手くそやけど、大きな声で歌をうたうと、元気になれますね!

ここ、数日間、夏バテで、へしゃげた蛙みたいになっていて、それでも仕事だけは、行かないといけないし、家族のことを見守らないといけないという、窮地に立たされ、お医者さんで、注射を打ってもらって、仕事に行ったり、紙芝居の活動や、10月12日の紙芝居の公開講座の準備に追われていた自分でしたが、84歳の恩師の言葉に元気を戴き、明日も、笑顔を忘れずに、一歩でも前進出来るように、顔晴るぞ!オー!

              byみかん

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しずるがぐずる 9月4日

先月の24日に次女が出産した赤ちゃん。つまり、私の初孫の静流(しずる)ちゃん。彼女は、始め家に来た時は、とってもおとなしく、全然泣かない、親孝行な赤ちゃんだった。

少し黄疸が出ていて、娘は、全然泣かないのを心配していたぐらい、おしとやかで、し良い子だった。所が、最近は、段々とお母さんのおっぱいを吸う、醍醐味を覚えてきたようで、下に寝かせると、すぐに「おぎゃ~!おぎゃ~!」と、顔を真っ赤にして、抱いてもらうまで泣き止まない。

娘は、ずっとがんばって、母乳で育てているのだが、ある日、彼女がトイレに入っている時、例のごとく、静流ちゃんが泣き始めた。私は、だっこしてあやしたのだが、いっこうに泣き止まないので、「ええい!一か八かやってみるか!」と、思い切って、自分のお乳を彼女に吸わせた。すると、どうだろう?彼女は満足そうに、私のお乳を吸って、気持ち良さそうに、お休みになった

戻ってきた娘に、私のお乳を吸わせたと言ったら、半分呆れて、そして、叱られた。「お母さん、それは、やめといて!」やっぱり、無理があったか・・・・・ムム、残念!

しずるちゃん、もう、おばあちゃんのおっぱいは、あげられへんけど、早く大きくなってね。そしたら、しずるちゃんに、一杯紙芝居を見せてあげるね。

おばあちゃんの出来ることは、それぐらいしか、でけへんけど、堪忍ね。やっぱり、お母さんが、一番やもんね。うんと、お母さんに甘えて、すくすくと元気に育ってね。

              byみかん

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9月のみかんの予定 9月2日

今月も、青空視観(みかん)は、紙芝居の舞台を片手に携えて、皆様に喜んで戴くことを自分の喜びとして、活動させて戴きます。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。

                  

9/13(土)  青空みかんの紙芝居教室 14時~16時

         すずき住建さん田辺スタジオ(なちゅらる)

9/14(日)   紙芝居大好きの会定例会 13時半~16時

         住吉人権文化センター

9/17(水)   有馬外科デイサービスさん 14時~14時半

9/19(金)   わたの花デイサービスさん 14時半15時

9/20(土)   大阪市立榎本小学校    11時~12時

         親子紙芝居教室発表会

9/24(火)   田辺親子サロン      11時15分~20分程度

         大阪市東住吉区田辺会館

9/26(金)   今川学園お誕生会    10時25分~11時

9/27(土)    青空みかんの紙芝居教室 14時~16時

          すずき住建さん田辺スタジオ(なちゅらる)

9/28(日)    全興寺街頭紙芝居    14時と15時

          大阪市平野区

*公開講座のお知らせ!

来る、2008年10月12日(日)午後1時30分~4時迄、大阪市立難波市民学習センター(OCAT4階)第一研修室にて、「THE 紙芝居 part3」を開催致します。今回も東京の紙芝居文化の運営委員で、紙芝居実演家の、田中和子先生をお招きして、紙芝居の実演について、実際にいろいろな紙芝居の実演を観て戴きながら、一緒に学んでいきたいと想います。

題して~演じてこそ紙芝居~ 受講料1000円(当日受付にて、お支払い下さい。)

以上、これら全ての催しのお問い合わせとお申し込みは、06-6621-2467(山口)

迄お願い致します。FAXも同じ番号です。

それでは、今月もまだまだ、残暑が厳しい日が続くようですが、皆様、どうかお身体を大切にして、青空視観の紙芝居と、ブログでお楽しみ下されば、幸いです。どうぞ、宜しくお願い申し上げます。ありがとうございます!

                 byみかん

  

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またか・・・・  9月1日

落語の小噺で、「お母ちゃん、パンツ破れた!またか・・・・」これは、笑い事で済まされる。済まされないのは、今日の福田首相の突然の退陣表明だ。

一年前の安部首相の、突然の辞職に続き、福田さん貴方も、この大変な時に内閣総理大臣と云う、責任の重いお仕事をお辞めになるのですね。正直言って、私は貴方様のおっしゃっている言葉を、何時も聞かせて戴いて、あまりにも表現が抽象的、且つ、婉曲的で、なにがおっしゃりたいのか、私のこの単純な頭では、さっぱり判りませんでした。

そして、今回の突然の辞任の表明・・・・政治家って、そんなに簡単に自分勝手に辞められるなんて、正直言って羨ましいですね。なんの抜本的な改革をすることもなく、年金や国民健康保険を上げ、ガソリン代を上げ、物価を上げ、御自分は下がるのですね。

またか・・・・これは、冗談や笑い事ですまされない、言いようの無い不安を、国民全体に与えた責任は、どう取られるのですか?こんなに閉塞感の、先の見えない世の中になっても、私達は、明日からも生活していかなければならないのです。

うちらは、一般庶民は「もう、やんぴ!」なんて、言って仕事を辞められますか?そんなことしたら、たちまち、その日から、ご飯が食べられなくなります。そんな、生活の不安もなく、平気で大切な日本国民を治める職を辞した貴方は、「またか」ではなく、「やっぱり」と言う言葉の方が、相応しいと思います。

一年位で、結果がでなかった位で、総理大臣辞めるなんて、簡単に言うんやったら、始めから、引き受けなはんな。この前、内閣改造したばっかりと、ちがうんですか?

うちら、一般庶民のことを見捨てるんやったら、もう、二度と、こんな無責任な首相は、選ばないで下さい。自民党さん、お願い致します。大阪で、防災訓練の式典するのん、結構、税金一杯遣ってるんとちがうんですか?始めから、今日辞めるて言うつもりやったらもう、後の祭りやけど、わざわざ、大阪まで来んといてくれはらんでも、よかったのに・・・。

一体全体、この日本の国は、何処へ行こうとしているのであろうか?船長の降りた日本丸、風の赴くまま、気の向くままに進むというのか?一億数千万人の人間を乗せて・・・・

             byみかん

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いきいきフォーラムの御礼8/31

本日、大阪市立城北市民学習センターの講堂にて、無事に「いきいきフォーラム@関西」を終えました。このフォーラムは、私の所属する、NPO法人一新塾の塾生で、うつ病の苦しみと、大腸を摘出の大手術をされた、さわとん異、沢登和夫さんの、主催されたフォーラムである。

このフォーラムを開催するにあたり、大勢の関西一新塾の仲間の方々や、また、自ら重度のお身体の不自由なお子さんを育てられる為に立ち上がられた、竹中ナミさん、素晴らしいライブを披露してくれた、福ちゃん異、福岡勇八さん、そして、この夏休み最後の貴重な日曜日に、足を運んで下さった、観客の皆様、本当にありがとうございます。

私の紙芝居を、このブログを見て、駆けつけて下さったHさん、本当に嬉しかったですよ。今日は、オープニングで、生きる喜びと、命の尊さを謳った、紙芝居、「おかあさんのはなし」を演じさせて戴きました。

前日、生まれたばかりの孫の静流(しずる)ちゃんが、黄疸が出て、入院をして、もう心配で、正直言って、とても紙芝居をする気持ちになれなかったのですが、今朝、娘から無事に退院したことを聞いて、安心して、紙芝居を演じさせて戴けました。

いきいきと、誰もが自分を好きになり、自分を在りのまま受け入れて、自分らしく生きていくことを願い、心を込めて演じさせてもらいました。このフォーラムを御覧になった方が、みんな、さわとんさんや、ナミねえ(竹中さん)、の話を聴き、福ちゃんの歌声に酔い、そして、私の紙芝居に共感して戴けたら、幸いです。

時代は確かに、変化しようとしていることを今日のフォーラムに、参画させて戴いて、風を感じた、みかんであった。いい風が吹きますように・・・・

             byみかん

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