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わが恩師の教え 5月31日

大阪市の地域連携事業ということで、この度、大阪市の或る学校で紙芝居を作る講座を、させて戴くということになった。その御報告も兼ねて、私の恩師である、大河萬子次先生のお宅に、お伺いした。

大河先生は、私が来るのを待ちかねていてくださったようで、来るや否や、早速、手話のレッスンをして下さり、小学校の打ち合わせでの緊張もほぐれた私は、少し疲れを覚えていたのだが、大河先生の矢継ぎ早のような、講座を受講させて戴き、だんだんと目が覚めてきた。奥様が、お茶を持って来てくださり、私はやっと、一息ついた。

こんなやりとりを、何時もさせて戴きながら、私は今日は、釈尊の説かれた、「父母の十の尊い恩」についての教えを請うた。

それは、「父母の慈愛の恩を裏切ることは、犬畜生にも劣る、あさはかなことである。」という、ありがたい十個の恩を弟子に説法されたということの、内容を詳しくご指導戴いた。

私も、幸いにして、もう孫もうまれようかという年齢にして、両親が健在であるということは、本当に在り難いことである。だが、その掛け替えのない両親を大切に思って、敬い、親孝行をしているかと言うと、本当に、お恥ずかしい気持ちで一杯だ。

大河先生に教えて戴いた、この教えを胸に、父母に喜んでもらえる様にするのには、いらぬ心配を懸けないことが、何より大切だと、それだけは、頭の疎い私にでも判る。

これは何時も思うことだが、父母が、生きていて良かった、嬉しかったと思ってもらえるように、精一杯尽くしていくことが、私の本当の親孝行なのだと、思う。自分自身に課せられた、宿題を、恩師の教えで気付かせて戴けた、みかんであった。

自分はこの世に生を受け、また、今を生かされているのは、父と母の深い縁(えにし)と、温かい愛情で以って、慈しんで育ててもらったお蔭であるこを肝に銘じて、生きたいと思う、これまたみかんであった。明日は、父の入院している病院に行ってみよう!お天気がいいみたいやから、外出して、車椅子で近くの観音様に、親子三人で、出かけてみようと、計画を練り、もう、その明日と云うのが、今日になっていることに驚き、おののくみかんである。年月の経つのは、あまりにも速い。まさしく、「光陰矢の如し」である。

            byみかん

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