雨降る夜は・・・・ 6月2日
完全無欠な人間なんて、この世には存在しない。
これからの自分の人生を見据え、過去の記憶の棚卸しをし、今、この時を生きる私は、何処をどう彷徨ったらいいのか、判らぬが、こんな私でも、慕ってくれる子供達が居る。
欠けているから、円くなりたいと願うのだ。線引きや、価値観の押し付けは、もう、やめにしよう。力を抜いて、しぼんでもええやん!また、何時かは膨らむよ。
今日から、近畿も梅雨入り。雨は、降るもの、やまむもの。生まれたての子猫の鳴き声が、雨の音から聴こえてくる。
嗚呼、お前も生きていたいのか。お母さん猫に甘えたいのか。それとも、雨の降るのを憂いているのか。
お母さんは、大変だけど、この上なく、素敵なお仕事です。私は、充分、子育てを楽しませてもらいました。子供達と、「忍しゅごっこ」や、「座布団回しごっこ」をよくしたっけ。
私は、自分の運命を恨んだりは、しないけど、御天とう様の下を、堂々と胸を張って、歩いていける。たいしたお役に立つことが出来ていないのが、歯痒いだけだ。
だから、私は、これからも、口笛吹きながら、スキップして、楽しく自分の人生を、駆けていこう。歩んでいこう。無限大の可能性に向かって、希望溢れる、子供達の笑顔を信じて・・・
重い紙芝居の舞台を片手に持ちながら、未来に向かって、進んでいくぞ!
byみかん
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