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感動してもらうと云うこと5月8日

これは、自分の紙芝居の力量が、決して優れているとか、勝っているということを思っているのではないことを、敢えて申し上げさせて戴きたい。何を言いたいかと言うと、紙芝居には、それだけ子供達は元より、全ての人々を感動させることが出来る、素晴らしい作品が沢山在る。そして、その素晴らしい、感動をみんなで共感し、感動を味わい、その余韻を大切にすることが、紙芝居では 、一番大切なsことだと、私は思う。

人間の感情の中で、一番高度な事は、笑うことと、感動するということだと思う。

私は、以前まだ紙芝居をさせて戴いて、間もない頃、在る中学校で紙芝居を演じさせて戴いた。その時は、私一人ではなく、他にボランテァ仲間の方と三人で、お話会をさせて戴いたのだが、終わってから、その中学の校長先生に、「感動した!」とおっしゃって戴いたことが、何より嬉しかった。

また、或る時は、命の大切さの心を込めた紙芝居を、これも、十代の若者の前で演じさせて戴いた時、その少女は、感極まって泣いてしまわれた。

私は、その時思った。本物の紙芝居を、魂を込めて演じることで、人は感動し、そして、自分の知らなかった、もう一人の自分に出会うことが出来るんや!

私は一人の、不登校の少年と出逢い、彼の為に、彼に紙芝居を観てもおらいたい一心で、毎月、紙芝居を演じる為に通ったことがある。その少年は、今は、元気に生き生きと、自分の夢に向かって生きている。

紙芝居は、皆様に、感動をお届けする、小さな劇場だと、私は考えている。「いつでも、どこでも、だれにでも」これが、紙芝居の素晴らしい特色なのではないでしょうか?

日本人が考えた、世界中の人々が、初めて紙芝居を観て、感動されたと聞く。この感動は、紙芝居の様な、形式の児童文化は、他に類を見ない画期的なものだという感動であろう。

だが、今、私のやらせて戴きたいと思っていることは、紙芝居の作品そのものが優れていて、演じることで、その作品に魂を吹き込むことを、させて頂けたら、こんな嬉しいことはない。それには、やはり、数多在る紙芝居の中から、本物の作品を選び取る力と、その作品を、人々の心の琴線に触れてもらえる様な、実演の力量を、これからも培っていく努力が、必要不可欠だと思う。

美しいものを観て、感動する様に、素晴らしい紙芝居を観て、心を揺さぶられるような、実演が出来る様に、私はなりたい。そしたら、みんな、自分のことを考えるのと同じ様に、他人を思い遣る心が、生まれてくるのだと、私は信じている。紙芝居しか出来ない私だからこそ、敢えて、自分の出来ることを、出来る形で、伝えていきたいと想う、みかんであった。

           byみかん

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