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シンデレラみかん? 5月3日

夜、外出して、近鉄線の最終電車にぎりぎり間に合い、無事帰宅した。どっと、疲れが出て、暫し台所の椅子に放心状態で、座っていると、母が、パジャマ姿で、目を三角にして、「今迄、何処行ってたん?こんな遅い時間に帰ってきて、信じられへんわ!」とのたまう。

私は、母を安心させるには、自分の行き先を事細かに、つぶさに説明した方が、決着が早く着いて、自分も早く、自由の身になれると思い。自分が行って来た処の資料を見せて説明した。母は、穴のあくほど、その資料を食い入るように見て、「怪しい処やないやろな?」と、またのたまう。こうなっては、全く私は、頭に来て、そんなに自分の娘が信じられないのかと、怒鳴りたい気持ちをぐっとこらえた。

「ごめんね。心配かけて、もう、はよ休んで頂戴。」と、私は、笑顔を引きつらせながら、母に、言った。母は、「明日は、お父ちゃんの病院に行くのに、こんな時間に寝たら、明日、あんた運転でけへんから、私は、電車で行くわ。」と、まだ、私に絡んでくる。

(ええい!勝手にせい。)「私は車で行くわ。」と、少し母を突き放した。その言葉を聞いて、母はまた、おもしろくないようだ。

「もう、はよ帰っておいでや!こんなおそなって、車で行ったら、あの世へ一緒に道づれやがな。」(そこまで言うか。)私は、爆発したい気持ちを、何とか堪えて、「お母ちゃん、なんぼなんでも、それは、ひどいよ。口は災いの元やで。」

「兎に角はよ、帰っておいでや。」と、また、元の会話に戻った。私は「はい、はい、心配かけてごめんね。」と穏やかに応えると、自分の言いたいことを、一通り言ったので、気がすんだのか、やっと、自分の部屋に戻った。

やれやれ、シンデレラでもあるまいし、それに、朝帰りしたわけでもないのに、日頃の品行方正?すぎる、私の行動が災いしてか、この、苦労性で干渉家の母には、さすがの私も閉口してしまう。だが、心配してくれる家族が居ることの、有り難さに感謝して、シンデレラみかんは、母親に少し子離れしてもらえたらと、実績造りをどうしようかと、目論むみかんであった。親の心子知らずのみかんなのであった。

         byみかん

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