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篤姫が面白い! 5月4日

NHKの大河ドラマ「篤姫」が面白い。何故か?それは主人公が女性だらなのかもしれない。時代が幕末だからなのかもしれない。堺雅人の演技が凄く上手いとおもっているからなのかもしれない。

いろいろ理由は、多々在るが、兎に角、私はこのドラマが気に入った。こんなことを言うと、憚るかもしれないが、最近の大河ドラマは、戦乱の時代が大方で、それも、歴史上の登場人物の家来とか、家臣とか、おんなじか?名前の知らない人が主人公だった。それと、戦いの戦略や、合戦の場面が多く、新聞の川柳で、「鎧の虫干しみたい 大河ドラマ云々」(関係者の方々ごめんなさい)などと、言われていた。

篤姫の存在自体、正直言って、私もしらなかった。だが、このドラマを観るようになって、篤姫のことをもっと知りたくなった。幕末の歴史をもう一度、紐解きたくなってきた。何時の時代も女性は、時代の波に翻弄され、自分の生き方というものが、なかなか出来にくいものだ。篤姫もまた、そんな政局の橋渡し役の使命を持って生まれたきた。だが、彼女が戦国の時代の女性達と違う処は、自分の与えられた使命を自ら、嬉々として甘んじて受け入れ、その使命を全うすることであろう。

江戸城を無血開場したことは、篤姫の尽力が在ったことだと云う、女性ならではの歴史的検知に拠って、明治の時代に移り行くことが出来、また、彼女の存在がなかったら、歴史の史実は、大きく変わっていたであろう。私は、このドラマの一番興味の惹かれる処は、これから、堺雅人役の将軍、家定公とどの様に夫婦のコミュニケーションを図り、また、大奥でどの様な、確執や困難を乗り越えていくのかが、興味深い。

篤姫の部屋には、何時も彼女の故郷の鹿児島の絵の掛け軸を掛けてあったと聞く。だが、彼女は、薩摩を出てから一度も、生まれ故郷の鹿児島に帰ることなく、この世を去ったということは、何時の時代も政治に翻弄された女性達と同じであった。この世去る時の所持金も、とても将軍の御台所とは、程遠い僅かな金額であったそうだ。

          byみかん

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