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まる「。」読みは大人気?5/26

私は、脳が一番活性化して、働くのは、声に出して文章を音読している時だと、或る先生から教わった。そして、頭で考えるよりも、出来るだけ簡単な数字の足し算や引き算等を繰り返す方が、脳は、これもよく働くのだそうだ。

一昨年の夏、斉藤孝先生の講演を聴かせて戴いた時に、とても面白い音読の方法を教えて戴いた。それは、長い文章を音読の好きな生徒は、苦にならないでするが、長文を、一文ずつ交代または、順番に変わりばんこに読むのだ。つまり、「。」から、「。」までの文章を代わる代わる読むことで、読む人は勿論、読まない人も、自分の番が来るので、読んでいる人の音読を集中して、聴くようになる。したがって、音読する力もつくし、文章の内容も、みんなで理解することが出来る。

私は、小学生の生徒に早速、この「まる読み」をやってみた。すると、最初は、おっかなびっくりだった子供達が、段々と慣れてきて、遊び感覚で、この「まる読み」を楽しむようになってきた。「先生、まる読みしょう!」と、私を指導?してくれる。

誠に手前味噌だが、この読み方が結構、子供達に人気があり、自分から進んで、長い読解問題の文章も、楽しく読んでくれるようになった。あと、これも斉藤孝先生が、おっしゃっていたことだが、「音読でも、計算でも、運動するように、身体覚えるといいのですよ。運動は、考えて上手になるのではなく、何回も練習して、身体で感覚を会得する。音読や計算も、何回も反復練習すると、自然に頭で考えなくても出来るようになるのです。」

成程。最近、回覧板で、「高齢者の寺子屋開講」というお知らせが来て、密かに認知症にならいように、いろいろなドリルをやっている母が、「行ってみようかなあ」と、言うので、私は、「お母ちゃんは、やめといた方がええと思う。物凄く負けん気強いから、プレッシャーになるで。それより、私の紙芝居を何時もの様に居眠りながら聞いてくれる方が、よっぽど有り難いよ。デイサービスで、結構たのしんでるやん。」と、大切な紙芝居の練習台の母を確保する為に、必死のパッチのみかんであった。「お母ちゃん、勝手なこと言うてごめんやで。いつまでも、お父ちゃんと一緒に、元気で長生きしてな!」今日も母は、詩吟のテープを子守唄代わりに聴きながら、眠るのだった

           byみかん

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